こんにちは!
武田塾佐賀校 校舎長の出口です。
今回の記事は現役で大学に合格した生徒が6月~8月くらいの時期に意識していたことを【受験学年】と【非受験学年】に分けて紹介します!
また夏期講習を探している方に向けて【夏だけタケダ】の紹介をします。
昨年もかなり人気でしたが今年は東京大学や東工大、一ツ橋大学、早稲田大学、慶応大学といった超有名大学に所属する講師に質問し放題になります。
夏の勉強を加速させましょう!
よく夏を制する者は受験を制するなどの様にいわれますが、勉強時間を多く確保できる夏だからこそやるべきことがたくさんあります。
この記事を見て大学受験合格まで走り抜きましょう!
受験学年が夏までにすべきこと
受験学年の生徒は兎に角時間がありません。
どうあがいても年が明けたら試験を受けなければなりません。
そうなると闇雲に勉強するだけではうまくいかない可能性が出てきます。
そこで大事になるのが戦略です。
ただただ夏期講習に申し込んだとしても、普段の学校の授業を受けているだけで成績が伸びるような天才肌でもない限り【受けて終わり】の状態になり兼ねません。
大事なことは自己分析と自己管理の徹底です。
戦略の立て方の一例を紹介しますが、「もし自分ではうまく立てられないな…」という場合は無料受験相談にお申込み下さい。
受験のプロである校舎長が個別に状況をヒアリングし明日からどうすべきかを明確にします!
志望校の設定
まずは志望校設定が大切です。
これは行きたい大学を挙げればそれでいいというわけではなく、その大学に受かるために何をすべきか明確にするために設定します。
私立、国立の選択によって科目数も変わります。
私立と併願するのか、最悪浪人するのか等家庭の条件も当然加味されますのでしっかりと家族間でお話合いをすることも大事です。
親からすれば「国立に行って欲しい」という気持ちがあったとしても中途半端な状況が続けば私大もろくな所には行けません。
宮﨑の場合どうしても学校の進路相談では【国立が絶対】のような誘導がある場合もあるので、学校の考えも尊重しながらも自身の進路については自分の考えやそれをサポートしてくれる保護者との対話を一番に大切にして欲しいです。
学習カリキュラムの作成
志望校=ゴールです。
ゴールが決まれば取らないといけない点数がある程度把握できます。
点数が把握できればそれに対してどの程度の事ができるようになれば良いのかという目安ができます。
今の成績=スタートラインとなり、それは人それぞれですが目指すゴールは同じわけです。
自分の現状とゴールに対して【何をすべきか】明確にしましょう。
それが明確になったらスケジュールを逆算して作成します。
行き当たりばったりの行動をしていると、受験に間に合わないのは当然として勉強をしていても常に不安が付きまとい心の調子を崩しかねません。
受験に計画は付き物です。
優先順位の策定
やるべきことを決めていると【やることが多すぎる】ということに気が付きます。
使える時間は有限なのでまず自分にとって何が今一番優先されるべきかを考えましょう。
国語なのか、数学なのか、英語なのか…
一日の時間の使い方はどうするのか。
全てをカバーするのは難しい場合はより優先度の高いものに着手し効率的に前進する必要があります。
勉強法の確認
何をするのかは明確になったとしても【勉強法】がズレていたら当然成績は上がりません。
貴重な時間ですから効果的な方法を正しく実践し使った時間を自分の成績に反映させることができるようにしましょう。
武田塾ではこういった各科目の勉強法や問題集、参考書の使い方についてYoutubeで発信しています。
非受験学年が夏にすべきこと
まだ受験生ではないし…
なんとなくクラスの皆に流されてあまり勉強しない日々を送っていませんか?
学校では耳が痛いほど1年生や2年生の頃の勉強が大切だといわれるはずです。
実際にそれは真実であり、受験の必勝法は早いうちに勉強をスタートさせて順当に合格するというものです。
勉強のスタートが遅くなればそれだけ合格確率は下がります。
常識を知ること
クラスの普通に合わせるのではなく【志望校に現役合格する人】が今の時期にどこまでできるようになっているのかを知り実行することが重要です。
それは我々からしたら常識ですが、それを知らなかったり知っていたとしても目を背けている場合があります。
合格に必要な勉強量を知り、今出来ることをきっちり実行していくことが大切です。
基礎の完成度を上げる
武田塾では無料受験相談を行う際によく以下の事を確認します。
・英単語帳は何を使っているか
・それはどこまで学習が進んでいるか(学校の小テストなど)
・終わった範囲からランダムでテストしたら何点取れるのか
英語が苦手な人の多くは50点以下と自己申告し、実際に単語テストをしたら20~30%であることが多いです。
大学受験の攻略は【如何に早く基礎を固めるか】です。
例えば高校入学と同時に入塾した生徒は8月の時点で単語帳1冊からランダムでテストをしたら9割程度取れています。
普通科の子ですが当たり前に学年上位まで成績を伸ばすことに成功しています。
要は周囲に差をつけています。
夏に一度自分を見つめなおし、基礎の完成度を今のうちに上げておくことで志望校合格の確率はグッとあがります!
兎に角成績を上げる経験を作る
成績が低迷すると勉強へのモチベーションも下がり悪循環になります。
大事なことはやるべきことを明確にして、実行し成績を上げる経験を作り出すことです。
成績を上げるとはいえ、まずは簡単な事からで大丈夫です。
学校の宿題で出てくる単語を一々調べなくても意味がわかるようになった!
そんな小さなことからでも成功体験を重ねて好循環を生み出し勉強習慣を付けていくことで学習にハリが出ます。
夏だけタケダで偏差値UP!
夏だけタケダとは、外部生向けの期間講習です。
1か月限定ではありますが、入会金無料で、通常の月謝のみで4回の特訓を受けることができます。
受講科目は自由に選択できますので、1,2年生であれば苦手科目の基礎克服、3年生であれば受験をトータルでスケジューリングし今後の勉強の指針にすると同時に加速させる等々幅広くご対応可能となっております。
特訓料金に関しては正規生と同じ体系で受講可能です。
自習室は講習期間内は利用に制限はありません!
夏期休暇期間がありますので、あらかじめご確認下さい!
*4週の講習終了後に継続を希望される場合、講習生→正規生となるため入会金が必要になります。
期間
申込期間:6月1日~8月末日
受講期間:6月1日~9月末日
*申込期間の中から都合のよい4週でスタート日を決めることができます!!
夏だけタケダが向いている人
・とにかく夏の時間のあるタイミングで成績を伸ばしたい!!
・GWはサボってしまった…このままでは夏も同じ過ちを犯してしまいそう…
・武田塾が気になるが、ずっとやっていけるか不安だ…
・今何をやればよいか解らない、スケジュールを立てるのが苦手だ
・いきなり入塾はちょっと怖い
今の勉強に不安はあるけど塾に入るのはちょっとハードルが高い・・・そんな風に感じている場合はうってつけの講習です!
夏だけタケダの流れ
1 受験相談
まずは、生徒さんの事をしっかりと理解させて下さい。
志望校や、現状の成績、今後の課題等々中身の濃い1か月にするには生徒理解が必要です。
ここで夏にどのようなコースで受講するか決めていきます。
前段で述べた志望校や学習カリキュラム、勉強法などについても具体的に分析のお手伝いをし、アドバイスします!
2 初回特訓(第一回目特訓)
ここでは各科目の勉強法や今後使う教材の使用法など、どのように勉強したらよいかをレクチャーします。
また、カリキュラムの確認をし、1か月でやるべきことを見るだけでなく、その後どうしたらよいかまで把握するようにします。
また、次回特訓までの宿題を出します。
生徒さんは何をどのように進めれば良いのか明確になった状態で勉強できる=【後はやるだけ】となります。
3 特訓(2~4回目)
コースにより特訓で行うことは変化しますが、最もメジャーな個別管理特訓を例に説明します。
確認テスト
1週間やってきた勉強の中からテストをします。
この1週間ごとの勉強の質を高めていくことで成績はあがります。
1時間の授業を受けるより、1時間自分で勉強をした方が得れるものは大きいです。
志望校への合格という曖昧な目標は一旦横に置き、毎日の勉強の質を高め完璧にするという勉強の本質へ挑戦することが目的となります。
夏休み期間中に自習習慣をつけ、受験で有利に戦えるようにしましょう。
個別指導
確認テストが終わった後にマンツーマンでの個別指導が1時間あります。
個別指導では、勉強法がきっちりと出来ているかをまず確認します。
仮にテストで点数が取れない場合、何かしらの問題点があるのが解ります。
サボってしまった
勉強法が間違えたものであった(楽をした)
学習範囲が自分のレベルとあっていない
などなど色々とあるのですが、それを把握することが第一の目的です。
問題点が解れば、きっちりなぜそのように勉強しないといけないのかを教えますので、自学自習の質を高めるのに役立ちますね!
点数が取れていたとしても、本当に理解できているかを講師から口頭諮問することにより確認していきます。
勿論、解らない所の解説、指導もしますが本来それは参考書に載っており事前に質問などで解決すべきことですので、特訓時間はもっと有意義に使えたらと思います!!
特訓終了後面談
3回目の特訓の終了後と4回目の特訓終了後に行います。
3回目の特訓終了後
基本的に生徒との1対1の面談です。
3週間過ごしてみて、どのように勉強が出来たか振り返ります。
上手くいっていないことがある場合、4週目に入る前に改善策をレクチャーします。
また、講習が終わっても継続をしたい場合こちらの面談で継続希望を教務にお伝えください。
4回目の面談終了後
希望制ですが、保護者様含めた3者面談を実施します。
3回目の特訓終了後にした面談内容や、一か月で出来たこと、出来なかったことなどを全員で確認し、これからどのように勉強していくか再確認するためのものです。
質問対応はコースに関わらず無制限!
勉強していてわからない所が出てきたときに質問したい…!!
そんな時に校舎所属の講師に質問することは可能です。
さらに何と6/1~9/30の間は東京大学、東京工業大学、一ツ橋大学、早稲田大学、慶応大学といった有名大学に所属する講師が在籍する本校講師にスカイプで質問できるようになります。
普段だと中々話すこともできないような大学の講師に質問して勉強へのモチベーションを上げていって下さい!
高1、高2向けのコース
高校1年生、高校2年生の場合部活と両立したかったり、学校の教材を利用して定期対策して欲しいという声も多く頂きます!
そんなお声に応えるべく、非受験学年向けのコースも新しく導入されます。
毎日どの時間帯に何の勉強をするのかという所まで管理されますのでついついサボりがちな夏を引き締めることができます。
料金帯も通いやすいものになっていますので、正規入会前にしっかりと勉強習慣を身につけるのに最適なコースとなっております。
なおコース選択については無料受験相談で適切なコース提案を致します。
人により状況や苦手科目など様々なのでじっくりとお話を聞かせて頂いた後に最適な環境を作れるようにします。
無料受験相談
武田塾では入塾希望者、体験希望者以外にも皆様に無料受験相談をお受けできるようにしています。
遠隔地にお住まいであったり、事情があり入塾できないという場合でも受験相談は誰でも無料でお申込み可能です。
あくまで生徒さんの勉強のお悩みを解決して、明日からの勉強を有意義なものにすることが目的です。
そこから体験や夏だけタケダ、入塾に関しては必要に応じてご検討頂けますと幸いです。
無料受験相談では、自分では中々発見の難しい自身の抱える課題解決の発見をお手伝いします。
自分専用の学習カリキュラムもプレゼントしておりますのでお気軽にお問合せ下さい。
武田塾佐賀校の無料受験担当者
校舎長 出口純也
鹿児島出身 修士(教育学)。中高の教員免許状を所持。
専門は英語教育で、研究分野は英語ディベート・英作文指導。
英検1級を筆頭に、様々な資格を保有。
皆さんの悩みをじっくりと聞き、教育業界での知見をもとにアドバイスします。
勉強に悩む生徒のみなさんが、自分の状況を振り返り、受験に向けて前進して行けるよう力を尽くします。
充実した時間をお約束します。
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