こんにちは、武田塾佐賀校です。
武田塾佐賀校では、中学生の方の学習のサポートもさせていただいております。
今回は、英単語を暗記しなさいと言われるけど、似たような単語ばっかりで覚えられない!という、英語初心者の方のための記事です。
英語が大嫌いな方、英語が苦手なお子様をお持ちの方、ぜひ読んでいってくださいね。✨
glass? grass?
まずは、それぞれの単語の日本語の意味から見ていきましょう。
glass … グラス
冷たい飲み物を飲む時に使う
grass … 草
芝生や草原などを指しての「草」
それぞれ、全く違うものを表しているのですが
英語講師時代、中学生の英語テストなどを採点していると、glassと書くべきところをgrassと書いてしまっている解答用紙をよく見かけました。
間違える気持ちも分かります。
だって、1文字しか違わない上に、発音も似たり寄ったりなんですから。
では、この2つを二度と間違えないように覚え分けるにはどうすればいいのか、今から説明していきます!
紛らわしいlとr
lとrは、英語が苦手な方からすれば、「どっちもラ行じゃん」くらいの認識になってしまうので
なかなか見分けられないままになってしまいがちです。
この紛らわしいlとrは、形に注目して覚え分けるようにしましょう。
lとrの形に注目
lは、上から下までまっすぐとした形をしています。
対して、rは下半分に収まるような形をしています。
lは、ストローの形を表していて
rは、背の低い草を表している
と考えてみましょう。
グラスに入った冷たい飲み物、ストローで飲むことがありますよね。
だから、lを使うglassは「グラス」という意味になるんだ!と覚えましょう。
また、芝生や草原では、草はみんな同じくらいの高さに揃っていますよね。
rを使うgrassも、スペル内のアルファベットの高さが揃っています。
だから、grassは「草(芝生や草原などの)」という意味になるんだ!と覚えましょう。
いかがでしょうか?
これでもうglassとgrassがごっちゃになって、点数を落とすということはなくなりますよね!
中学英語の攻略法
今回は、glass(グラス)とgrass(草)の覚え分けについて、お伝えしました。
中学英語は、小学校までの楽しい英会話と言った形のものとは違い、一気にキツくて大変な勉強という印象になってしまいがちです。
中学英語を攻略するには、まず苦手意識が刷り込まれてしまわないように、楽しく適度にふざけることが1番です。
そうすることで、高校入試だけではなく、大学入試や資格試験でも役に立つ「人生に根差した英語」を身につけることができるようになります!
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