こんにちは、武田塾佐賀校です!
今回は受験相談にいらっしゃる生徒さんからよく耳にする「学校と塾の両立って出来ますか?」という質問についてお話していきます!
学校だけでも課題や課外で大変なのに更に塾…でも現状だと厳しい…。
そんな相談者の声です!
塾に通う必要があるのか?
塾に通って成績を上げよう!とやる気に満ちている人は出鼻をくじかれたと思いますが、そもそもあなたは塾に通う必要がありますか?
塾が必要ない人もいる
塾に通わずとも学校の授業だけで成績が上がる人もいます。
佐賀にある多くの高校は、朝課外や夕課外が実施され、大量の宿題を課されることが多いと思います。
高校から出される宿題をしっかりこなし、分からないところがあれば学校の先生に質問が出来る。
そうやって成績を上げることももちろん可能です。
高校1年生の頃から受験を意識してコツコツやってきた人は基礎も身に付いているので学校のシステムだけで対応できる人もいるでしょう!
塾が必要な人とは?
高校の授業は中学までと違い、授業スピードも速い上に内容も一気に難しくなります。
そして学校のシステムを利用する上で難しいのは、自分の成績レベルに関わらず一律で宿題が出される点です。
学校の授業についてきていることが前提なので、遅れを取っていたり逆に先取りしている場合は合わないケースもあるでしょう。
3年生になって基礎部分の復習をしたいけど、宿題として出されるのは二次試験対策の問題ばかり…!
そんな状況に陥る前に、塾のシステムを利用して基礎部分の復習を行うことをおすすめします!
また受験学年以外では自習時間があまり取れていない方もいて、3年になった時に上記のようなケースに陥ることが良くありますね!
自己管理があまり上手でない人は強制力のある塾が一定の効果を発揮するでしょう!
ここからが本題!塾と学校を両立するには?
自分は塾が必要なタイプだ!という方、ここからは塾と学校を両立していく方法をご紹介していきます。
学校の宿題も多く、部活や課外によって拘束時間が長い佐賀の高校生は学校からの課題をこなすので精一杯だと思います。
それに加え塾からの宿題も出るとなるとかなりの負担になります。
しかしどちらの宿題も中途半端になってしまうと学習の定着度もあやふやな状態になってしまいます。
では、武田塾佐賀校に通っている生徒や卒塾生はどのように学校との両立をしていたのでしょうか?
隙間時間を利用する
「隙間時間を利用しましょう!」という文言はよく耳にすると思います。
しかし言うのは簡単でも実行するのは難しいことです。
そこで隙間時間の利用を簡単に出来る方法をご紹介します!
①まずは自分が1日をどのように過ごしているか書き出してみる
朝起きてから夜寝るまで事細かに書き出してください。
部活がある日/ない日、塾に行く日/行かない日、とパターンで分けるのもおすすめです。
②1日のスケジュールの中で削れる時間・短縮できる時間を探す
例えば家に帰ってからリビングのソファーでスマホを触っている時間や、ごはんを食べ終えてもだらだらしている時間、友達としゃべっている学校の休み時間などです。
その時間を勉強時間に回せると、1日では数分でも1週間、1か月と積み重ねるとかなりの時間になります!
③「ながら勉強」が出来る時間を見つける
バス通学や電車通学の生徒は通学し「ながら勉強」が出来ますね。
また、入浴中にプリントをクリアファイルに入れて持ち込んでいたという生徒もいました!
優先順位を考える
本来ならば全部の宿題を完璧に終わらせることが理想ですが、量や時間的に無理です!という方は、宿題に優先順位を付けていきましょう。
優先順位の付け方は
・負担の大きさとかかる時間
・その宿題が今の自分に必要であるか否か
の2つを意識して決めていきます。
例えば、学校からはその日の単元の復習問題が出されていて、塾からは別の苦手分野の基礎範囲が出されているとします。
この2つを比較した時、負担の重さは学校側が小さく、塾側が大きくなります。
学校側の内容はその日に行っているので記憶に新しく、すぐに終わらせることが出来ます。
しかし塾側から出されているのは苦手分野です。
基礎範囲がしっかりと身についていないから苦手になっているので、こちらの方が負担は大きくなります。
そして今の自分に必要な内容も塾側の宿題です。
基礎が固まっていない状態で次の単元に進んでしまうと最終的に穴だらけの状態になってしまいます。
学校は集団授業なのでどうしても強制的に単元を進めなければなりません。
だからこそ塾側が出している宿題で基礎部分を固めていく必要があります。
このように2つのことを意識して宿題を見ると、基礎分野を出している塾側の宿題の方が優先順位が高くなることが分かると思います。
実際に、塾側の宿題に多くの時間を割き、学校側の宿題はさらっと終わらせる塾生はたくさんいます!
負担が小さい学校からの宿題を先に終わらせて塾の宿題に時間をかけて取り組むも良し、塾の宿題をがっつり夜にやって学校の宿題は朝に終わらせるも良し。
宿題を効率よくこなせる方法を自分なりに考えてみましょう!
結局受験で成功するのは「できない理由」を探す生徒ではなく必要な事をやりきる生徒です。
※例として、よくある学校と塾の構図を出しましたが、必ずしも塾側の宿題を優先すべき!ということではありません。
自分にとって今必要だと思うものに1番力を入れて取り組みましょう。
武田塾と学校の両立
武田塾では生徒が学校でどの分野まで習っているかに関わらず、生徒の習熟度にあわせて必要なら基礎から1つずつ積み上げていきます。
何度も言う通り基礎が出来ていなければ応用問題を解いても意味がありません。
英単語が覚えられていない人が長文演習を行っても時間がかかるだけで、本来鍛えたい力は鍛えられません。
武田塾では、基礎部分の抜けをしっかりカバーできるようなカリキュラムが組まれています!
そうなると学校での授業内容と武田塾で出される宿題内容が乖離していることがほとんどです。
しかし、推薦を狙っていて定期テストの点数をとても重要視している!という場合じゃなければ、基本的に武田塾の宿題を優先している生徒が多いです。
そして武田塾の宿題優先で基礎部分を固めていくと、おのずと学校の宿題も効率よく行えるようになります!
基礎ができていないおかげで学校の課題の処理に時間がかかることが多いので最初はとても辛いですが、一つ一つ自分の実力を高めていくことで色々な効率が上がります。
学校の宿題をやらなくてよいというわけではありません。
学校という教育現場では提出物を期日までにちゃんと出すという人として当然すべきことをする能力を育てる意義もあります。
大事なのは時間の使い方ですので、最初から両立を諦めるのではなく「やらないとまずい」ことを認識し、「自分はどうやったらできるようになるのか」と前向きに考えていくことが大事ですね!
勉強の進め方に不安がある方は、まずは受験相談へ!
ちなみに、武田塾の宿題は結構量が多いです(笑)
でもこれは無理な量を出すわけではなく、生徒の状況をヒアリングし、実現可能で最大限進められる量を出しています。
受験学年だと少し負荷をかけることもありますが、高1、高2の生徒はしっかり基礎の定着が出来るように学校の宿題と合わせて出来る量で調整しています。
そもそも自分がどれぐらい基礎が身についていないのかいまいちわかっていない。
なんとなく苦手な分野は分かるけど、学校の宿題に追われて復習が出来ていない。
受験学年になって学校からの宿題が分からなくなった。
などなど、勉強の進め方に悩みがある方は、武田塾佐賀校で実施している無料受験相談にお越しください!
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