「勉強」や「学習」は受験生だけのものではありません。大人になってからも、生活の中や仕事の中で、新しく何かを学ばなければならない場面はあるかと思います。そんな場面で、「よし!授業を受けよう!」となる方は少ないのではないでしょうか。おそらく、インターネットや本で調べて、実際にやってみて学んでいくという方が多いのではないかと思います。
受験生だった頃を思い出しても、学校や予備校で受けた授業の内容よりも、繰り返し自分で勉強したことの方が記憶に残っているのではないでしょうか。
このように、学習において最も重要なことは、「授業を受ける」ことではなく、「実際に覚える」「問題を解けるようになる」ことです。
例えば、まだ作ったことのない料理を作るとき、どんなことをするでしょう。
新しい料理にチャレンジするとき、まずはレシピを確認します。本で読んだり、レシピサイトをみたり、テレビやYouTubeなどの動画を見たり、様々な手段があります。でも、ただ本を読んだり動画を見ただけではその料理が「できる」とは言えません。
レシピに沿って実際に作ってみるのが「やってみる」ステップです。本やレシピ、動画を見ながら、実際に手を動かして作ってみます。この段階ではまだ「マスターした!」とは言えません。
でも、何度か作っていくうちに、材料の分量や手順を覚えてどんどん効率的に作ることができるようになってきます。
これは、受験勉強にも当てはまります。授業は料理の例で言うと、レシピを確認した第一段階の「わかる」までしか進めません。実際に自分で「やってみる」ステップがないと「できる」ようにはなりません。そして成績を上げるためには「できる」ことを増やすことが重要です。
授業は「わかる」を助けるのに有効ですが、危険でもあります。
授業の最大のリスクは「やったつもり」になることです。
面白い先生の授業を受けるのは確かに楽しいです。しかも、ぼーっとしていても進んでいくので「受ける」だけであれば楽にできてしまいます。
多くの中学生・高校生にとって基本的には勉強は「やりたくない」ものです。また、必要に迫られてもいないので「やってみる」のを後回しにしてしまいがちです。
塾や予備校に毎日通っているはずなのに成績が伸びない、模試の結果が悪い、なんてことはありませんか?
その場合は、授業をただ受けている「だけ」になっている可能性があります。授業を受けるだけで勉強をしている「つもり」になってしまっているかもしれません。「やったつもり」になってしまうことに、授業だけで成績が伸びない大きな原因があります。
「わかる」部分の授業をいくら繰り返してもそれだけでは成績は上がりません。
実は「やってみる」「できる」こそが成績を上げるために必要なステップです。
「やってみる」「できる」を可能にするのは、自分で新しいことを学んでやってみる「自学自習」の時間です。この「自学自習」の管理・サポートを武田塾では徹底して行っています。
具体的には、子供が小学生の頃にはご家庭でも「宿題やったの?」と声をかけていたかと思います。その声かけを下記のように、更に徹底的に確認するのが武田塾の管理・サポートです。
宿題は一日ごとに設定して、どの参考書のどのページ、どの問題をやるかまで細かく設定します。
宿題の範囲から毎週確認テストを実施します。80%以上得点できていたら合格です。
1対1の個別指導で本当に理解しているかまで確認します。毎日の勉強のやり方についても細かくチェックします。
1対1の個別指導で本当に理解しているかまで確認します。毎日の勉強のやり方についても細かくチェックします。
何に対してお金をかけるのかは非常に重要です。
大学受験では、1年間で100万円程度のお金が塾や予備校にかかると言われています。
この100万円は、何に対してかけられているものでしょうか。
一般的な塾や予備校では「授業」へお金をかけています。そこへかけた100万円は、授業を受け終わったら効果を発揮しません。
それに対して武田塾は、学習の本質を身につけるためにお金をかける塾です。ゴールに合わせて今何をすべきか計画を立てて、毎日の勉強を習慣化します。このような勉強法を身に付けることは、その後の人生に役立つことです。例えば、大学に入って新しいことを勉強するとき、資格試験の勉強をするとき、社会人になって仕事の中で勉強が必要になったときなど、長い間ずっと効果を発揮します。
このように「大学受験にかけた100万円」でも中身が「授業」にかけているのか「勉強法を身につけること」にかけているのかでその後の効力は全く違います。武田塾へ100万円かけていただくことは、勉強法を身につけることができて、その後の人生に生かすことができます。
家族であるからこそ、受験生との関わりを難しく感じることがあるかと思います。
では、受験生はどのようなことを家族に求めているのでしょうか。
実際に受験生に聞いてみた「家族のどんなサポートが嬉しかったか」という質問には、下記の二つの回答が目立ちました。
我が子のこととなると心配になり、近くにいるからこそついつい口を出したくなることはあると思います。でも、受験生は大きなプレッシャーを感じています。信頼して頑張りを認めて見守ることが大切です。
武田塾では、週に1回の特訓で作成される指導報告書を、保護者の方もPCやスマホで確認することができます。どんな参考書をやっていて、確認テストの点数がどれくらい取れていて、志望校合格に向けてどんな計画で進めているのか、実際の指導内容を見ることができます。
「受験校を決めるときに、制度やレベル、必要な科目が分からず揉めてしまった」「親の世代と大学のレベルが違うのに、受験校を簡単だと思われている」など、受験情報が共有できてなくて親子で揉めてしまうことがあります。受験制度や大学の難易度は時代とともに変化していきます。今まさに受験生が向かっている大学受験に関して、正しい知識を持つと、本人が何で悩んでいるのかも理解できるようになります。
武田塾では、生徒さん、保護者の方、校舎長・教務での三者面談を通じて大学受験情報もお伝えしています。保護者の方と校舎長・教務の二者面談も歓迎です。
近年、「子供と勉強の話になると、言い合いになってしまう」「なかなか親と話してくれない」という悩みを聞くことも多くなってきました。保護者の方からのお問い合わせも増えています。
武田塾では、保護者の方だけで受験相談していただくことも可能です。受験に関する情報収集などの目的でも、ぜひお気軽にお問い合わせください。
お近くの校舎へご相談ください!
無料でアドバイスいたします。
すべての参考書を調査分析したうえで、レベルに合ったものを選んでいるので、実は「参考書が理解できない」ということはほとんどありません。
それでも分からないところがある場合には、講師への質問はもちろん質問対応サービスでの映像講義の視聴をご利用いただけます。
校舎のSkypeアカウントを通じて、御茶ノ水校の東大や早慶など難関大学講師に質問ができるサービスです。
武田塾生は無料で利用できます。1対1でビデオ通話の形で質問できます。
はい、自習室に来ているのか確認して勉強時間まで管理する「習慣コーチング」というオプションプランもあります。
既定の時間までに校舎に来ていなければお電話をかけさせていただき、自習室に来てもらいます。
帰る時間も毎日チェックするので、まずは勉強習慣から身に付けたいという方に効果的なオプションです。
武田塾では、必要な時に必要なことを一人一人に合わせて学習するため、夏期講習や画面講習などの追加で費用の掛かる講習はございません。
一人一人の学習状況やプランに合ったコースがありますので、校舎にてご相談ください。
無料で相談受け付けております。
小中学生について、指導可能な校舎と指導不可の校舎がございます。
武田塾HP校舎一覧から、または各校舎HPよりご確認ください。
はい、大丈夫です。ご相談ください。
武田塾ではペースとなるルートをもとに、志望校・残り日数・学習状況に合わせて一人一人個別にカリキュラムを組んでいます。
参考書を使った学習方針のアドバイスも行っていますので、ご相談ください。
武田塾ではそれぞれの勉強時間に合わせてカリキュラムを組んでいきます。
部活や学校の授業でまとまった勉強時間が取れないという方でも、できる量から着実に志望校合格のために必要な参考書を進めていくことができます。
指定の参考書と代替可能であれば、利用可能です。
ただし、武田塾ではレベルや量を考慮して最も効率良い参考書を選んでいますので、受験までの残り日数や参考書を変えるメリットデメリットを考慮して、代替可能かどうか判断します。
判断がつかない場合は校舎にてご相談ください。
はい、感染症の情勢に合わせて各校舎でオンラインでの指導も行っております。
基本的には通常の対面の場合と同じように指導を受けられます。
また、校舎に所属しない完全オンラインコースとして「武田塾オンライン」「生配信コース」も選択することが出来ます。