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【大曽根の中高生】進学校最下位と非進学校トップどっちが有利?

実際に高校の志望校を決めるとき、

「進学校に行きたいけど成績が厳しい…」

「安全圏のワンランク下の非進学校にしようか…」

と悩んでいた人はいるのではないでしょうか?

今回は、

進学校最下位の人と非進学校トップの人なら

どちらが有利かについての記事です!

双方の違いなどにスポットを当てて見ていきましょう💁

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1、そもそも何が違うのか? 

進学校かそうでないかは高校受験での

テストの点数の取り方で決まります。

 

進学校の場合

公立高校の入試問題は全問解けるようにする

愛知県の公立高校の場合1教科22点満点の

5教科合計110点満点です。

進学校であれば満点、最低でも1教科18点、

合計で90点以上取っておきたいところです。

中学校の内容を問題演習を含めてすべて勉強

した状態で高校へ入学するべきでしょう。

 

1点でも落とせない

進学校ほど入試倍率が高い傾向があります。

ゆえに、1点の差が合否を分けます。

高得点を取らなければ合格しないという

プレッシャーの中でしっかりと勉強をして

点数を取らなければいけません。

 

非進学校の場合

入試問題は必要な箇所だけ確実に解けるようにする

偏差値が50~60あたりの公立高校の入試の場合、

7割以上取れればほぼ確実に合格するでしょう。

解ける問題に限定して勉強をすると効率的です。

また、進学校を受験する場合と比べると時間に

かなり余裕があります。

解ける問題を時間をかけて確実に解けるような

勉強を優先すれば間違いないでしょう。

 

内申点は平均「4」前後を目安に

内申点に関しては、ボーダーは30点台になるため、

平均「4」前後取れていれば問題ないと思います。

 

苦手科目で「3」だったとしても、得意科目で「5」

を目指せばなんとかなるでしょう。少々難しそうに

見えた人もいるかもしれませんが、「4」はテスト

範囲の勉強をきちんとしていればたいてい取れます。

テスト範囲内の勉強を一通りしただけで取れる人も

いるでしょう。

 

2、勉強の差は解ける問題にある 

即答問題で差がつく

テストは時間との勝負です。

解くスピードが勝負の分かれ目になります。

当然、入試やテストには時間制限があります。

時間があれば解けたという状態では100点は

取れません。

そして、

悩むような難しい問題が占める割合は100点中

せいぜい10点程度のものでしょう。

その10点を悩む時間に割いて、即答できる問題

で点を落としては非常にもったいないです。

 

解ける問題は早く解けるようにする

先述したように、時間があれば解けたというのは

テストでは解けないのと同じです。

問題自体は解けるので理解しているから大丈夫と

思ってしまいますが、制限時間のあるテストでは、

解ける状態から先が大事です。

 

3、勉強に取り組む姿勢の違い 

進学校の場合

進学校の場合、ただ解ける状態だけでは、

校内順位は上がりません。

当然ですが、進学校では定期テスト期間に

なれば勉強する生徒の割合は高いです。

そして、その中でテスト範囲の勉強が

できただけで校内順位で上位50位以内に

行くことはほぼ不可能です。

上位を目指すなら、制限時間内にできるだけ

多くの問題を解くことが大切です。

即答できる問題は早く正確に、難しい問題に

時間をかけて確実に正解することが勝負になります🔥

 

苦手な問題の対策が必要

進学校は各公立中学校の学年トップクラスの

人達が集まってきます。その中で上位を狙おう

ものなら、苦手な問題は真っ先に対策しておか

ないといけません。

周りはどんどん点数を取ってくるので、

取れない問題を残していると、どんどん差が

ついてしまうでしょう。

 

非進学校の場合

進学校と比べると定期テスト期間に真面目に

勉強をする人の割合は下がります。

その集団の中で校内順位を上げる場合は、

テスト範囲の勉強をこなせば簡単に上位50位

くらいには入ることができます。

しかし、

これはあくまでも勉強内容は範囲を一通り勉強

しただけという状態です。

非進学校で校内順位を上げるための勉強と

進学校で校内順位を上げるための勉強では、

テストまでに出来るようにしておくべき

内容が全然違うので注意しましょう。

 

4、結局どっちが有利なのか!?

今回は、偏差値60前後の学校を非進学校で

あるということを前提にしています。

 

普通に考えれば、進学校に合格する素質はある

わけですし、勉強や入試に向けた環境が充実し

ているので進学校の人の方がリードしているの

で大学合格実績もいいと思いますよね?

実際はどうなのでしょうか?

 

進学校最下位の人の注意点

旧帝大や早慶レベルの大学にも

進学校ではなくても合格する人はいます!

先述した通り、進学校の方が大学入試に対する

意識が高い人が多い分、入試対策にも力を入れ

ているので、ポテンシャルが高いのは確かです。

しかし、何よりも大切なのは、

実際にどれくらい勉強に取り組んだかです。

進学校だからといって、必ず得られるものが大

きいとは限りませんし、授業が上手な先生ばかり

というわけではありません。

 

学年順位に差が出る

中学生の時は成績が良くて勉強が得意だと

思っていた人も、高校で進学校に入ると、

みんな勉強が出来るので、学年順位が下がって

しまい自信をなくしてしまうということがあり

得ます。

 

進学校の中で周りと比べて自分はダメだと

劣等感を感じて次第に努力しなくなり追い抜か

れる場合もあります。

 

自信を持とう!

自信を持つということはものすごく大事です!

先述したことのまさに逆パターンが非進学校の

トップ層です!

この人たちは、高校受験時にはトップに入れな

かったわけですが、

非進学校の中で学年上位という成功体験を積み

重ねていくことで、「自分は出来るんだ!」と

自己肯定感が高まって、それが自信になって

成績も伸びるという好循環もたらすことがあり

ます。

 

実は、武田塾の勉強法はこのような面で

非常に相性が良い塾なんです!

偏差値がそれほど高くない高校の人でも、

正しい勉強法を実行すれば志望校合格は可能です🌟

 

自分の伸び幅に注目しよう!

テスト後は学内順位をみて一喜一憂する人が

多いと思いますが、ぜひ注目してほしいのが

「自分の中での伸び幅」です!

例えば、

「前回は80位だったけど今回は30位に上がった!」

というように、

過去の自分からどれくらい成長したかに

目を向けるようにしましょう。

一歩ずつ目標に近づける努力をしていくことが大切です。

 

まとめ

いかがでしたか?

結局は、どの高校にいても自分がどれだけ努力

して目標に向かって突き進んでいくかによると

いうことです!

周りは周りと捉えて、自分の日々の成長を感じ

ながら勉強をすることで着実に志望校合格に

近づけるでしょう🌸

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