新型コロナ対策第2弾の記事です!
情報が日々アップデートされていく中、
現在、コロナウイルスの一番の懸念は「空気感染」ではないでしょうか。
大曽根校では、生徒さんが安心して学習できる環境を整備すべく
常に新たな対策法を講じております。
本日は、コロナウイルス対策の新たな試みとして「ジアイーノ」を導入しましたので
その紹介をしたいと思います!
(本記事で紹介した「ジアイーノ」は医療機器ではないことにご留意ください)
新型コロナウイルスの脅威=空気感染?
コロナウイルスの感染経路のうち、最も対策が難しいものはなんでしょうか。
おそらく、多くの方は「空気感染」であるとお答えになるのではないでしょうか?
市中感染とか、感染経路不明といったワードが報道でも飛び交っており、
余計に不安を掻き立てられる現状ですよね。
空気感染するって本当?
これについては見解が分かれています。
現在、令和2年7月10日において厚生労働省は新型コロナウイルスの感染経路は
①飛沫感染
②接触感染
のみを認めており、空気感染については言及していません。
(厚生労働省:新型コロナウイルスに関するQ&A https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html#Q2-2)
では、本当に空気感染の懸念は払拭されたと言えるのでしょうか?
参考:世界の動き
ここで注目すべきはWHOが2020年7月9日に発表した内容です。
これは今までの感染経路に加え、
空気感染によっても新型コロナウイルスは蔓延するのではないかという危惧を、世界各国の科学者が連名によりWHOに提言したことに影響を受けた発表です。
WHOの発表では、
「空気感染(aerosol transmission)」の可能性は「排除できない(cannot be ruled out)」
と示されていることから、
空気感染する可能性は0ではない
というのが現在の世界の認識であると考えられます。
(WHO:Q&A: How is COVID-19 transmitted? https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019/question-and-answers-hub/q-a-detail/q-a-how-is-covid-19-transmitted)
未来を読む武田塾の対策!
そのため、空気感染の可能性が少しでも残る現在、
武田塾大曽根校では「一歩進んだ対策」を講じています!
それが空気感染を予防できるかもしれない「ジアノーイ」の導入です!
ジアノーイとは?
ジアイーノとは、次亜塩素酸空間除菌脱臭機です。
ジアイーノはただの「空気清浄機」ではありません。
以下、ジアイーノのすごさを2つ紹介したいと思います!
1次亜塩素酸で除菌・ウイルス抑制
「ジアイーノ」は、水道水と塩を電気分解することで「次亜塩素酸」を生成します。
高い除菌効果を発揮しつつ、安全性にも配慮した濃度でこれを生成し、除菌・ウイルス抑制を可能にしています。
(詳しくはこちら!)
2次亜塩素酸のパワー
次亜塩素酸は、さまざまな分野の菌・ウイルス対策に活躍する身近な成分です。
厚生労働省のウイルス抑制マニュアルでも、介護施設や保育所でのウイルス対策として紹介されている除菌成分であることからも、この効用が裏付けされています。
(詳しくはこちら!)
「ジアイーノ」は新型コロナウイルスに有効?
これについて、パナソニックは
①ジアイーノは医療機器ではないため、法令により新型コロナウイルスを含む特定の菌・ウイルスに係る疫病防止や治療の効果について公表を差し控えている
しかしながら、
②部屋に付着した菌やウイルスへの抑制効果は、すでに第三者機関で検証、実証されている
と返答しています。
(参考:https://jpn.faq.panasonic.com/app/answers/detail/a_id/15275/~/【ジアイーノ】新型コロナウイルスへの効果について)
これに加え、厚生労働省のウイルス抑制マニュアルにて次亜塩素酸が有用であるとの報告を鑑みると、
新型コロナウイルス対策としては少なからず利に働く効用がありそうです。
終わりに:明日を常に考える武田塾
以上のことから、確かに国からの発表として公式に空気感染が認められたわけではないことは事実です。
それでも、少しでも感染のリスクがあるならば、それを払拭し、生徒さんにはぜひとも安心して学習に取り組んでいただきたいという思いから、今回は「ジアノーイ」の導入に踏み切りました。
もちろん、ジアノーイによって全ての不安が払拭されるわけではありませんが、
武田塾大曽根校では、常に情報をアップデートし、万全の対策を講じて開校しております。
そのため、生徒さんにおかれましては、ぜひとも新型コロナウイルスを不用意に恐れるのではなく、学習に専念していただけたらと思います!
コロナに負けるな、受験生!!