どんな人も苦手科目や得意科目はあると思います。
そして、
受験生の多くは苦手科目を克服できないまま
受験本番を迎えてしまうんですね。
もちろん、
受験本番までに苦手科目は克服したいですよね!
志望校に合格するためには、
苦手教科や得意科目はどれくらい
取れたらいいのでしょうか?
今回は、
本番で合格を勝ち取るための
苦手科目・得意科目の目指すべき点数と
苦手科目の克服法について解説します💁
高1・2生で苦手科目で困っているという人、
ぜひご覧ください🌟
大学入試の合格最低点はどれくらい?
まず、それぞれの試験には
合格最低点があります。
合格最低点はその試験の合格者の中で
最も低い点数のことを指します。
越えなければならない点数です!!
大学入試は共通テストや国公立二次試験、
私立入試などありますがそれぞれ
目指すべき点数の割合は違ってきます。
高い点数を取るに越したことはないですが
まずは合格ラインを超えることが
何よりも大切です!
最初はこの合格最低点を意識して
勉強を進めましょう。
過去問を解くときに、
得意科目は合格最低点に対して
どのくらい点数をとれているのか、
苦手科目はどうだったかなどを
チェックして受験勉強をしましょう🌟
共通テストの最低点
共通テストの平均点は
おおよそ60%と言われております。
ただ、
これはあくまでも全体の平均点として
あげているものなので、一般的な
国公立大学の合格を目指すなら、
合格最低点は65~70%ほどになります。
狙っている大学によって共通テストの
合格最低点や二次試験の比率は異なりますが、
最低でも7割は取れていないと二次試験が
厳しくなってしまいます。
国公立二次試験の合格最低点
二次試験は共通テストよりも必要な点数の
割合はやや低くなる傾向にあり、
おおよそ50~60%ほどが目安となります。
ただし、
医学部や難関国公立の場合は最低でも
8割は取っておかないと合格最低点を
超えられないことも多いです。
私立大学の合格最低点
私立大学では各大学によってかなり異なります。
一般的に難関私立大学では、
60~70%ほどとなります。
特に、
私立大学は教科数が少なく対策はしやすいですが
1つ点数を落としてしまうと得意科目・苦手科目
の影響がもろに出てしまうため注意が必要です。
得意科目は確実に得点源にしましょう!
苦手科目は伸びを実感しやすい?
本番を迎えるまでに苦手科目の克服ができなかった、
間に合わなかった、対策しなかったといった生徒は
多いです。
特に、
数学と英語は文理問わず苦手な人が多いです。
「文系だから数学が苦手」
「理系だから英語が苦手」と
諦めていませんか?
実は、
理系の人でも数学が苦手科目だったり、
文系の人でも英語で思うように点数が
取れない人は多いんです!
しかし、言い換えれば、
英語や数学は苦手科目としている人は多いですが
このような苦手科目は克服すれば、
「成績が伸びた!」と実感しやすい教科なんです。
苦手科目への対策をしっかり行えば、
より合格に近付いていくということです!
苦手と感じる理由
「この科目は自分は苦手だ」
「勉強しているのに全然伸びない」と
悩んでいる教科はどのようにすればいいのでしょうか?
まず、
苦手科目を克服するためには、
なんでその科目を苦手なのか、
苦手意識はどこから来ているのかを知る
ことが大切です。
できないため放置している
勉強しようと思ってもできない教科は
対策せずに放置していませんか?
問題の意味や公式を理解していないため、
問題が解けず、諦めてしまうので余計に
苦手意識が強くなるんです。
できないと思い込んでいる
テストで思うように点が取れず、
苦手科目だと思い込んでしまうパターン。
もう一度問題を解いてみると、わりと得点
できるという場合もあります。
解き方がわからない
問題を読んでもどの公式を使えばいいのか
わからない、暗記科目も苦手というパターン。
問題の解き方や考え方、暗記の方法を見直すと
点が取りやすくなります。
苦手科目を作らないことが
確実に合格するコツです!
苦手科目を克服して、どんな教科でも自信を
持って解答できるようにできれば無敵ですし、
ライバルにより差をつけることができます✨
では、苦手科目を克服するために、
どうすればよいのでしょうか?
自習室を利用する
苦手科目を勉強していると、自分の得意な科目に
逃げてしまったり勉強を怠りがちになります。
そこで塾の自習室を利用するなど、
勉強しなくてはならない環境を作ることから
始めると良いでしょう。
塾なら、周りも勉強しているのでやらなければ
という良い刺激を受けるのでおすすめです。
人に宣言する
友達や先生に苦手を克服することを宣言して
勉強するのも効果的です。
他人に宣言することで、
なんとしても克服しなければならない環境に
追い込むことができるため、苦手克服が捗ります。
特に、
今度の模試までに何点上げられるようにするとか
具体的に宣言すると勉強計画も立てやすくなります。
勉強する時間を分散させる
やっぱり苦手教科を勉強するのに抵抗があると
いう人は、短い時間で何回かに分けて勉強する
やりかたがおすすめです。
朝と夕方など、時間を空けて勉強することで、
苦手教科も集中力を途切れさせず勉強できます。
また、
ある程度時間を空けて勉強すると、
ちゃんと覚えているかどうかの確認にもなります。
一気に詰め込みすぎると忘れやすくもなります。
どうしても苦手科目の勉強に飽きてしまう人は
この方法を取り入れてみましょう♪
今使っている参考書のレベルは合っていますか?
「解けない、できない」と苦戦している原因は、
もしかしたら参考書のレベルが合っていない
からかもしれません。
基礎ができていない状態で難しい問題を
解こうとしても得点できるどころか
ますます苦手意識が強くなります👺
参考書が難しくて全然先へ進めないと感じたら、
参考書のレベルを落として基礎から始めてみましょう!
得意科目は何割を目指せばよい?
では、得意科目は何割くらいを目指せば
良いのでしょうか。
得意科目は苦手科目で出来なかった部分を
カバーするためにある程度高い点数を
狙っていきたいですね。
難問や奇問以外は取るべし
大学入試では、明らかに解けない問題が
設置されていることがよくあります。
得意科目ならこの難問以外を解き切る
ことが目安となります。
難問まで解くことを目標にしてしまうと
勉強のコスパが悪くなってしまいます。
それよりも確実取れる問題を完璧にする
方が重要です。
8割以上は取れると安心ですね💛
苦手科目は何割を目指せばよい?
大学入試では、得意科目よりも
苦手科目で何割取れるかが合否を分けます!
苦手科目である程度の点数を確保することで、
余裕を持って合格することができます。
平均点を基準に
大学受験において大切なのは、
得意科目で点数を稼ぐことではなく、
平均的に満遍なく点数を取れることです。
1つでも合格最低点を大きく下回る
教科があると、それを得意科目だけで
カバーするのはかなり大変です。
そこで、
苦手科目では最低でも平均点くらいを目指せば、
得意科目である程度カバーできるでしょう。
得意科目を伸ばすこと以上に、
苦手科目を解消した方が結果的に良い点数を
出せるでしょう。
まとめ
大学入試で大切なのは、
得意科目で点を稼ぐことではなく、
平均的に満遍なく点を稼ぐことです。
そのため、苦手科目では平均点くらいを
取れるようにしておきましょう。
また、
得意科目では難問以外は全部取れるように
しておくことが理想です。
もし、難問以外を確実に取れたら、
残りの時間は苦手科目の勉強に費やすと
効率的に点数を稼げます。
苦手科目を克服したいときは、
自分を苦手科目を勉強しなければ
いけない状況に置くことが大切です。
もしそれでも勉強できないという場合は、
短い時間で数回に分けて勉強することで
集中力を保ち続けましょう。
大学入試では苦手科目の克服が合否を分けます。
苦手科目を克服して合格に一歩ずつ
近づけるよう頑張ってください🌸
終わりに
武田塾大曽根校 公式Instagram開設
武田塾大曽根校では公式Instagramを解説しています。
勉強に関するお役立ち情報なども随時発信してまいりますので
良ければフォローをお願いします!
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武田塾大曽根校から伝えたいこと
受験勉強は何からやればいいの?ほとんどの生徒は基礎の完成度がボロボロ
「受験勉強って何をやったらいいですか?」
「何から始めたらいいですか?」とよく聞かれますが、
「人によって違います!!」
最短合格を狙うためには、
「今の実力」から、
「志望校合格まで足りないところだけ補う」のが、
最も効果的な勉強方法なんです。
武田塾だと入塾時に、
何が苦手で何が足りないかをしっかり分析をします。
4択の問題や穴埋めの問題が
正解できればいいではありません。
例えば英文法だったら、
「形容詞って何か言える?」
「副詞って何か説明できる?」って聞くと、
9割以上の生徒さんが言えないです。
実は文法の一番初めから、
完成度が低いことに気づかずに勉強を進めているのです。
これは受験勉強において大問題です!!
単語帳も覚えていない英単語が多く、
覚えていても意味が出るのが遅すぎて、
長文では使い物にならないレベルです。
数学も、その問題は「覚えてるから」解けるでは、
類題やその応用問題まで解けるようになりません。
物理だったら「速さって何?」というと、
「速度との違いは説明できる」のに、
「速さが何か」はわからない生徒さんが多いです。
勉強方法を変えないと、一生効率は上がらない
入試の日程は決まっています。
決められた時間で結果を出さないと入試は厳しいです。
1月に共通テスト、2月に2次試験
そのため12月31日(年内)までには合格点を取りたいです。
10月~12月は過去問を解く期間です。
今11月なので、高3だったらあと1か月ちょっと、
高2ならあと13か月で過去問を
解ける実力をつけないといけないです。
つまり、参考書をすべて終らせないといけないんです。
スゴイ大変そうですよね、、、。
なかなか大学受験ですと、
高校受験より規模感が全く違いますし、
自分1人で志望校合格するまでの計画を
立てて勉強するのは難しい場合が多いので、
志望校に合格したい、受験勉強に不安という方は、
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