こんにちは!武田塾大曽根校です!
「文化・文学」から人間のこれまでの発展、これからの発展を考える文学部!
文系学部の代表格となりますので、多くの大学に設置されていますが、
どのような特色の違いがあるのでしょうか?
見ていきましょう!
そもそも文学部では何を学ぶんだろう?
文学は、「人間がこれまでに形成した思想や文化を考える」学問です!
文学部からは多くの枝が分かれており、
・人間のこれまでの思想を研究する「思想学」
・日本や海外の歴史を研究する「歴史学」
・日本文学や海外文学から研究する「文学」
・日本や海外の言語を研究する「言語学」
・人の心理を研究する「心理学」など様々な学科に分かれている大学が多いです。
なので文学部はこれを学ぶ!というものは正直なく、心理学や社会学も
学部として形成している大学もいれば、文学部の中に学科としておいている大学もあります。
そんな文学部は広義な使われ方をしているのですが、
「昔の人間の足跡を探求し、正しい人間としての在り方」を考えていく学問と言えそうです!
文学を学んだ学生の主な就職先としてはバラバラです。図書館司書、国語の先生になる方も
いますが、一般企業に就職する人、市役所などに勤める人もいたりと多種多様です!
愛知県内主要大学の「文学部」を徹底比較!
それでは、そんな文学部を設置している大学別に特徴を紹介します!
名古屋大学 文学部
教育目標:来るべき時代と歴史に対する深い洞察力を持ち、
言葉による論理的表現と研究推進を行う創造的能力によって、
人文学の伝統を継承し発展させる意欲的人材を求めます。
特色:中部圏での最高峰として最先端の研究と書物を抱えています。
哲学・歴史学・文学・人類学・社会学・心理学・地理学という
様々な学問を学生のニーズによって柔軟に学ぶこととともに、
各学問に触れることによって、多角度から人間をみつめることのできる人材を育成しています。
愛知県立大学 日本文学部
教育目標:愛知人文社会ルネッサンス―伝統の発見者となり、グローバル時代の文化創造の主役となる
学科:国語国文学科、歴史文化学科
特色:人文社会を対象として、言語・文学、歴史、社会の総合的な学びをを通じて
自らの文化への深い理解と幅広い知識を培っています。
多様な文化を学ぶことで、多岐にわたる視点を持ち、人と人はもちろん、
県立大らしく、世界と愛知をつなぐ視野を培う人材を育成しています。
中京大学 文学部
教育目標:日本の各時代の文学を研究する。(日本文学科)
現代日本語のありかたを追究する。(言語表現学科)
日本の歴史および民俗を考察する。(歴史文化学科)
学科:日本文学科、言語表現学科、歴史文化学科
特色:中京大学にしかない100万冊を超える蔵書や貴重書を基に
学びや研究を深めていくことができます!日本文学科、言語表現学科、
歴史文化学科という3つの学科を備えることで、
学生が学びたいものを的確に学ぶことができます。
南山大学 人文学部
教育目標:人間の本質を多面的に追究。人間とは、そして生きる意義とは何かを深く考察します。
学科:キリスト教学科、人類文化学科、心理人間学科、日本文化学科
特色:キリスト系大学ということもあり、キリスト教学科があるのが特徴です。
それぞれの専門分野を学びながらも、「人間とは何か」「人生とは何か」「人と人の対話はいかになされるべきか」
という根源的な問題を考察し、どんな舞台に羽ばたいたとしても
活躍していける総合的な能力を高めていきます。
愛知大学 文学部
スローガン:幅広く奥深い学びを通じ「人間」と「社会」をめぐる発見の喜びを感じよう。
学科:歴史地理学科、日本語日本文学科、人文社会学科、心理学科
特色:愛知大学の文学部がここまで紹介した文学部の中で一番広義です!
歴史学や言語学はもちろん、社会学や心理学まで学習することができます。
資料やデータの読み取りやフィールドワークを行ないながら、
ものごとを論理的に考える力を養っています。
大学で文学を学ぶためには・・・?
受験勉強は何からやればいいの?ほとんどの生徒は基礎の完成度がボロボロ
どの大学の文学部も魅力的でしたね!
大学で文学を学び、社会で活躍できる人になりましょう!
ただ、その前に・・・受験勉強をして入試に合格する必要があります!
「受験勉強って何をやったらいいですか?」「何から始めたらいいですか?」とよく聞かれますが、
「人によって違います!!」
最短合格を狙うためには、「今の実力」から、「志望校合格まで足りないところだけ補う」のが、
最も効果的な勉強方法なんです。
武田塾だと入塾時に、何が苦手で何が足りないかをしっかり分析をします。
4択の問題や穴埋めの問題が正解できればいいではありません。
例えば英文法だったら、「形容詞って何か言える?」「副詞って何か説明できる?」って聞くと、
9割以上の生徒さんが言えないです。実は文法の一番初めから、
完成度が低いことに気づかずに勉強を進めているのです。これは受験勉強において大問題です!!
単語帳も覚えていない英単語が多く、覚えていても意味が出るのが遅すぎて、
長文では使い物にならないレベルです。
数学も、その問題は「覚えてるから」解けるでは、類題やその応用問題まで解けるようになりません。
物理だったら「速さって何?」というと、「速度との違いは説明できる」のに、
「速さが何か」はわからない生徒さんが多いです。
勉強方法を変えないと、一生効率は上がらない
入試の日程は決まっています。
決められた時間で結果を出さないと入試は厳しいです。
1月に共通テスト、2月に2次試験
そのため12月31日(年内)までには合格点を取りたいです。
10月~12月は過去問を解く期間です。
今9月なので、高3だったらあと1か月ちょっと、
高2ならあと13か月で過去問を解ける実力をつけないといけないです。
つまり、参考書をすべて終らせないといけないんです。
なかなか大学受験ですと、高校受験より規模感が全く違いますし、
自分1人で志望校合格するまでの計画を立てて勉強するのは難しい場合が多いので、
志望校に合格したい、受験勉強に不安という方は、
武田塾大曽根校の無料受験相談までお越しください。
(実は、ここでお伝えする勉強法は大学入試だけでなく、
一生使える勉強法なんです…!)
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お早めにご予約よろしくお願いします。