こんにちは!武田塾大曽根校です!
日本や世界のお金の流れを学ぶ経済学!
かなりメジャーな学問なので多くの大学に設置されています。
今回は愛知県内の主要大学での「経済学部」比較を行います!
そもそも経済学では何を学ぶんだろう?
経済学は、「世の中のお金の流れや制度を学び、1人1人がより豊かな生活を送るにはどうしていくべきか」
考えていく学問です!
人々の生活に切っても切り離せないお金にまつわる学問として有名で、
「なぜ物価が上がったり下がったりするのか?どのように変化していくのか」
「日銀が金利を下げると、どのような効果が起こるのか」
などを知ることができます!
よく経営学と比較されますが、よく言われるのは
「経済学は森を見て、経営学は1本の木を見る」というものですね。
「1本の木」は「1つの会社」のたとえです。
経営学は「1つの会社を大きく育てるにはどうするか」を考える学問で、
そんな木がたくさん集まった森林をどう大きくしているか考えるのが経済学なんですね。
経済学を学んだ学生の主な就職先としては金融系が主ではありますが、
経済学に関わらない会社は存在しないこともあり、様々な業界に羽ばたいていますよ!
愛知県内主要大学の「経済学部」を徹底比較!
それでは、そんな経済学部を設置している大学別に特徴を紹介します!
名古屋大学経済学部
学部教育の基本方針:「経済学の知識やリーダーとしての資質を身につけ、
現代の経済社会が直面する諸課題に挑戦し、解決できる人の育成」
学科:経済学科・経営学科
特色:東海でトップの経済学部として、最先端の経済学を学ぶことができます。
2年生を対象に行われているグローバル人材育成プログラムには
トヨタ自動車や三井物産、三井住友銀行など世界に羽ばたく大企業の支援を受けているとおり、
企業との連携もバッチリです!
名古屋市立大学 経済学部
基本的な目的:「広い教養を持ち、経済学と経営学の諸理論に精通し、各自が直面するであろう経済、
経営上の諸問題に柔軟かつ的確に対応できるような人材を社会に送り出すこと」
学科:公共政策学科・マネジメントシステム学科・会計ファイナンス学科
特色:2年生までで経済学の概要を学んだ後に、国家レベルでの政策立案を推進する力を養う公共政策学科、
経営学も学びながら1つの企業も1国の経済も成長させる力を養うマネジメントシステム学科、
経理・財務のスペシャリストになる力を養う会計ファイナンス学科
と学生の希望に応じた専門知識を学べます!
南山大学 経済学部
教育目標:「経済学の基礎的・専門的な知識と幅広い教養を身につけることにより、
社会のさまざまな分野で活躍できる人材を育成すること」
学科:経済学科
特色:キリスト系の大学なこともあり、海外との連携ががっちりとれています。
経済学の知識を一通り学んだあとに、希望する学生は「経済英語海外研修」という
1か月の短期留学で、「語学力の向上」と「海外での経済の流れを肌で感じる」
ことができます!
愛知大学 経済学部
教育目標:「問題発見能力と論理的思考能力で、変化し続ける現代社会を生きる。」
学科:経済学科
特色:フィールドスタディという講義では、学生自ら課題設定した研究テーマを
実際にアジア圏の海外に滞在し、海外のリアルな経済を学びながら課題の解決を進めることができます。
2年次からは分析に特化した経済分析コース、地域に根差す政策・地域コース
グローバルな視点を養う世界経済コースに分かれて勉強していきます!
名城大学 経済学部
人材育成目的:「経済という一つの窓を通じて社会を見つめ、
多様化・複雑化する社会に柔軟に対応できる自立的人間の養成」
学科:経済学科、産業社会学科
起業講座という講座では、中部地方の会社の社長を招き、
大学で学ぶ経済学が実際どのように実践されているのか生の声を聞くことができます。
産業社会学科では、より実地的な学びを重視しており、
様々なフィールドワークを通して実践的な経済学を学びます。
中京大学 経済学部
教育目標:「経済学の研究の拠点として、時代にあわせた実践教育を」
学科:経済学科
特色:経済学者だけでなく、官界や実業界からも講師を集め、
型にとらわれないユニークな授業で最先端の経済学を学べます。
「経済分析」「政策」「国際経済」の3系統に分けられたカリキュラムを構築し、
定期的に開催される教務ガイダンスや個別相談会で自分の将来像に応じた学びができます。
大学で経済学を学ぶためには・・・?
受験勉強は何からやればいいの?ほとんどの生徒は基礎の完成度がボロボロ
どの大学の経済学部も魅力的でしたね!
大学で経済学を学び、社会で活躍できる人になりましょう!
ただ、その前に・・・受験勉強をして入試に合格する必要があります!
「受験勉強って何をやったらいいですか?」「何から始めたらいいですか?」とよく聞かれますが、
「人によって違います!!」
最短合格を狙うためには、「今の実力」から、「志望校合格まで足りないところだけ補う」のが、
最も効果的な勉強方法なんです。
武田塾だと入塾時に、何が苦手で何が足りないかをしっかり分析をします。
4択の問題や穴埋めの問題が正解できればいいではありません。
例えば英文法だったら、「形容詞って何か言える?」「副詞って何か説明できる?」って聞くと、
9割以上の生徒さんが言えないです。実は文法の一番初めから、
完成度が低いことに気づかずに勉強を進めているのです。これは受験勉強において大問題です!!
単語帳も覚えていない英単語が多く、覚えていても意味が出るのが遅すぎて、
長文では使い物にならないレベルです。
数学も、その問題は「覚えてるから」解けるでは、類題やその応用問題まで解けるようになりません。
物理だったら「速さって何?」というと、「速度との違いは説明できる」のに、
「速さが何か」はわからない生徒さんが多いです。
勉強方法を変えないと、一生効率は上がらない
入試の日程は決まっています。
決められた時間で結果を出さないと入試は厳しいです。
1月に共通テスト、2月に2次試験
そのため12月31日(年内)までには合格点を取りたいです。
10月~12月は過去問を解く期間です。
今9月なので、高3だったらあと1か月ちょっと、
高2ならあと13か月で過去問を解ける実力をつけないといけないです。
つまり、参考書をすべて終らせないといけないんです。
なかなか大学受験ですと、高校受験より規模感が全く違いますし、
自分1人で志望校合格するまでの計画を立てて勉強するのは難しい場合が多いので、
志望校に合格したい、受験勉強に不安という方は、
武田塾大曽根校の無料受験相談までお越しください。
(実は、ここでお伝えする勉強法は大学入試だけでなく、
一生使える勉強法なんです…!)
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