こんにちは！武田塾大曽根校です！
縁の下の力持ち！薬から人々の生活を支えるにはどうすべきか考える薬学部！
薬学部からは、薬局での薬剤師になる人がほとんどだと思われているかと思いますがどうでしょうか？
今回はそんな薬学部を設置している大学をいくつか紹介します！
そもそも薬学部では何を学ぶんだろう？
薬学部は名前の通り、
「薬について考える学問」です！
しかし、薬を一言言っても、
・より副作用の少なく、効果の高い新薬を考えたい！
・新薬などの医薬品の臨床効果を研究したい！
・人と薬の正しい付き合い方を探求していきたい！
などでは学ぶ領域が全く違います。
新薬を考えるのに必要なのは基礎薬学、
臨床効果を研究するのに必要なのは臨床薬学、
社会と薬とのつながりを考える社会薬学などに分かれています。
基本的に薬学部は医学部と同じで6年制！
6年薬学を学んで薬剤師国家試験に合格して薬局や病院に薬剤師として就職！
という道を選ぶ方がやはり多いです。
しかし、化粧品会社や研究所など、薬学が活用できる一般企業や公務員として活躍している人もいますよ！
（一部、4年制の薬学部がありますが、4年制では薬剤師国家試験の受験資格がないので注意！）
愛知県内主要大学の「薬学部」を徹底比較！
それでは、そんな薬学部を設置している大学別に特徴を紹介します！
名古屋市立大学 薬学部
教育理念：薬の創製・生産・臨床応用・適正管理・適正使用のための基礎知識と創造力・研究能力を有し、
世界に羽ばたける多彩な薬のスペシャリストを社会に送り出すこと
学科：薬学科（6年制）、生命薬科学科（4年制）
特色：中部地方薬学部最高峰として君臨しています。
薬学科では、薬剤師を目指し、講義と実習を通して、
医薬品と薬物療法に関わる医療科学を幅広く学び、薬のスペシャリストを養成しています。
生命薬科学科では、研究者や技術者を目指し、生命についての幅広い知識を
習得し、広く医療に貢献できる人材を養成しています。
名城大学 薬学部
教育理念：薬学の確かな知識、技能とともに、生命の尊さを知り、
豊かな人間性と倫理観をもつ人材を養成し、人々の健康と福祉の向上に貢献します。
特色：1年次から3年次までで薬学の基礎知識を学び、
4年次で知識と臨床との繋げる統合型薬学教育を、5年次と6年次で卒業実習教育を行なうことで
スムーズに座学から実際に活かせる「生きた知識」へ移行することができます！
その教育の有効性を証明するかのように薬剤師国家試験の合格率は私立薬大2位という好成績を残しています。
愛知学院大学 薬学部
教育目標：学部を超えた交流の中で医療薬学を学び、
社会に求められる人間性豊かな薬剤師を育成します。
学科：医療薬学科
特色：「一般教養の充実」「医療薬学の充実」「実務実習の充実」の3つの充実をモットーに、
歯学部、心身科学部とともに医療系の総合大学を形成しています！
模擬薬剤部や模擬薬局・模擬病室もあり、歯学部附属病院と連携したカリキュラムもあることで、
実際に活かせる知識はもちろん、実習で培うコミュニケーション能力も磨くことができます！
金城学院大学 薬学部
教育目標：高度な専門性とコミュニケーション能力を備えた、医療に貢献できる女性薬剤師を育てます。
学科：薬学科
特色：高度で実践的な医療薬学を習得できます！
また、屋根瓦方式により上級生のサポートを受けながら問題解決型の学習に取り組むこともできます。
女子大学ということで、生理や冷え性など女性特有の悩みや不安にも直接ぶつかり、
女性のお客様へのきめ細かなサポートができる女性薬剤師を育成しています！
岐阜薬科大学 薬学科
教育目標：高度な専門性を身に付けた人と環境にやさしい薬学を実践する薬剤師を目指して教育を実施しています。
コース：医療薬学コース、創薬育薬コース
特色：専門大学なので、同じ道を進む同志の中で切磋琢磨しながら勉強ができます！
薬剤師として現場で必要となる知識だけでなく、実践力と研究力も身に付く
ようなカリキュラムが組まれており、薬剤師だけでなく、どんな舞台に羽ばたいたとしても
活躍できる人材を育成しています！
大学で薬学を学ぶためには・・・？
受験勉強は何からやればいいの？ほとんどの生徒は基礎の完成度がボロボロ
どの大学の薬学部も魅力的でしたね！
大学で薬学を学び、社会で活躍できる人になりましょう！
ただ、その前に・・・受験勉強をして入試に合格する必要があります！
「受験勉強って何をやったらいいですか？」「何から始めたらいいですか？」とよく聞かれますが、
「人によって違います！！」
最短合格を狙うためには、「今の実力」から、「志望校合格まで足りないところだけ補う」のが、
最も効果的な勉強方法なんです。
武田塾だと入塾時に、何が苦手で何が足りないかをしっかり分析をします。
4択の問題や穴埋めの問題が正解できればいいではありません。
例えば英文法だったら、「形容詞って何か言える？」「副詞って何か説明できる？」って聞くと、
9割以上の生徒さんが言えないです。実は文法の一番初めから、
完成度が低いことに気づかずに勉強を進めているのです。これは受験勉強において大問題です！！
単語帳も覚えていない英単語が多く、覚えていても意味が出るのが遅すぎて、
長文では使い物にならないレベルです。
数学も、その問題は「覚えてるから」解けるでは、類題やその応用問題まで解けるようになりません。
物理だったら「速さって何？」というと、「速度との違いは説明できる」のに、
「速さが何か」はわからない生徒さんが多いです。
勉強方法を変えないと、一生効率は上がらない
入試の日程は決まっています。
決められた時間で結果を出さないと入試は厳しいです。
1月に共通テスト、2月に2次試験
そのため12月31日（年内）までには合格点を取りたいです。
10月～12月は過去問を解く期間です。
今9月なので、高3だったらあと1か月ちょっと、
高2ならあと13か月で過去問を解ける実力をつけないといけないです。
つまり、参考書をすべて終らせないといけないんです。
なかなか大学受験ですと、高校受験より規模感が全く違いますし、
自分1人で志望校合格するまでの計画を立てて勉強するのは難しい場合が多いので、
志望校に合格したい、受験勉強に不安という方は、
武田塾大曽根校の無料受験相談までお越しください。
（実は、ここでお伝えする勉強法は大学入試だけでなく、
一生使える勉強法なんです…！）
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お早めにご予約よろしくお願いします。
