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【模試の点数UP】ケアレスミスを減らす方法〜ミスに気づく力〜

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「勉強しているのに、模試の点数が上がらないです」

「復習しても、解説に書いてある内容は知ってるんですよ」

こんな悩み、模試を受けた方なら一度は経験したことがあるのではないでしょうか?

 

では、なぜ内容は理解しているはずなのに、点数に結びつかないのでしょう。

多くの場合、このような方の点数アップを阻む原因は「ケアレスミス」にあると言えます。

 

ケアレスミスとはいえ、減点は減点。

マークであったら、全く問題を理解していなかった人と同じく、解答を間違えれば等しく「0点」になってしまいます……。

 

ケアレスミスで点数を落としがちな人必見!

本記事では、「ケアレスミスを減らして、努力を点数に結びつける方法」を解説中です。

 

ケアレスミスを減らす方法_黒歴史ノート

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ケアレスミスを減らすには「黒歴史ノート」を作ることを武田塾ではオススメしています!

黒歴史ノートとは?

黒歴史ノートとは、問題集・模試・過去問で間違えた問題に対し、どの問題をどう間違えたのか書き記したものです。

 

記入例①数学

基礎問題精講1A 問題丸板

代入する数字が本当は-3なのに、見間違いで3を入れてしまった

記入例②英語

名古屋大学○年入試 大問○

英単語のスペルミス→〇〇と読み間違えた

などなど

 

なんで黒歴史ノートを作る必要があるの?

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A.ケアレスミスを分析するため!

 

 

模試の復習等をしているときに、よく「間違えた理由を分析しよう」といいますが、

「これはケアレスミスだな」

「これは……、ケアレスミスだ」

「こっちは、うんと、これは計算ミスだからケアレスミスだな」

なんて分析、していませんか?

 

 

ケアレスミスだって、様々なミスがあります。

 

-3と3を見間違えたのも「ケアレスミス」

公式を曖昧に覚えていたのも「ケアレスミス」

sinθを求めなければならないのに、間違えてcosθを回答にしてしまったのも「ケアレスミス」

 

ケアレスミスという言葉が便利すぎて、

間違えた問題を分析できていない」生徒さんの多くは、

自分がどんなミスをよくするのかを認識できておらず、また同じようなミスをして失点をしてしまう可能性が高いです。

 

そのため、ミスを甘くみず、「なぜミスをしたのか」理由を分析することによって、同じような失点を防ぐため「黒歴史ノート」が有用といえます。

「ケアレスミス」という曖昧な表現だから減らそうと思っても減らないだけで、「それが具体的にどのようなミスなのか」を特定できればそれを気を付けるだけで減らすことができます。

 

黒歴史ノート、どうやって使えばいいんですか?

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A.間違い方を記憶する

 

黒歴史ノートを作れば、自分がどのような問題で、

どのようなミスをしがちなのかを一気に把握することができます。

 

そのため、模試の前日や当日に、黒歴史ノートの間違い方を記憶することで、同じミスをすることを防ぐことができます。

すなわち、初見の問題を解いて、ミスの記憶を解いている最中に思い出せるかが勝負になるということです!

 

例 数学

黒歴史ノートにて、「微分する時、係数をかけ算し忘れた」というミスが4回ほど書いてあったとしたら、それは自分がよくやりがちなミスということになります。

 

そのため、模試を受けているとき三次関数の問題が出たら

「微分するとき、係数かけ忘れ注意」と気づくことができますし、

見直しの時にも「微分ミスってないかな」と自分のミスに気づくことができるようになります。

黒歴史ノートは、模試やテスト、過去問演習などを始める前に必ず確認するようにしましょう。

 

 

成績が上がる人とは?

成績の上がる人とは、「ミスを許さない」人です。

これは秋以降に顕著に現れる傾向ですが、

勉強がある程度まで進んでくると、難しい問題を皆が解けるようになってきます。

 

そのため、点数の分かれ目は、

今までの「難しい問題にどれだけ対応できるか」ということだけではなく、

「いかにミスをしないか」というフィールドでも戦わなければならないということです。

 

まとめ__繰り返すケアレスミスへの対処法

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ケアレスミスを減らすには、「意識的に」ミスに自力で気づく力をつけることが大切です。

そのため、自分の間違え方を列挙した世界にたったひとつだけの「黒歴史ノート」を作りましょう!

 

普段から勉強を頑張っているのに、ミスで点を落としてしまう人の共通点は、

「ミスを直そうとしない」マインド!

 

黒歴史ノートを模試の始まる前にチェックし、

間違え方を記憶することで「ミスに気づく」力を養ってください♪

 

ミスがなくなることはないけれど、ミスに気づくことはできるということを覚えておいて欲しいです!

 

おまけ 武田塾の無料相談会

ケアレスミスの減らし方以外にも、武田塾では「模試が終わった後の活用法」「参考書の使い方」「受験のための勉強計画」などなど、様々な受験に関するお悩みを無料で相談できる機会を設けています。

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