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高校生の志望校を夢で終わらせない！
本日は実現可能な「最強の勉強法」として「参考書による先取り学習」を提案したいと思います♪
受験生ではないんですけど、受験勉強始めたいです！
高校１年生、２年生でも、すでに志望校がある程度決定している学生さんもいるのではないでしょうか？
明確な志望校がなくても、例えば「国公立に行きたい」など、漠然とした志望校がある生徒さんも多いとは思います。
さて、受験勉強にフライングはありません。
受験勉強は早く始めれば始めるほど、有利に進めることができる勝負です。
そのため、高校生のみなさんには、ぜひともその「フライングの方法」を学んでいただければと思います。
前提 学校の授業で受験は乗り切れる？
結論 ケースバイケースです
たとえば、灘高校のような超難関高校（さらに中高一貫校）は、中学３年が終わった段階で数３の学習を終えています。
そのため、彼らは高校３年間を使って「受験勉強」を学校ですることができます。
もちろん、そのような環境であれば、学校の授業で受験を乗り切ることは可能です。
ちなみに、愛知県の中でも、このような「灘式」で「先取り学習」をしている高校も存在します。
ただ、ここで成功できるのは「超高速な授業についていけて、かつ、入試レベルまで理解できる場合」です。
そのため、多くの高校生が、
「学校の授業は終わっているけど、内容がわからない」「入試問題が解けない」といった悩みを抱えることになります。
よって、結論的には、基本的に学校の勉強の速度では「遅すぎる」または「早くても理解しきれない」ことが受験生を苦しめる原因となってしまっているのです。
学校の授業、早すぎます……！
本題からは逸れますが、中高一貫教育を受けている、または中高一貫レベルのスピードで授業が進む進学校に通っている方向けの記事をひとつ、先に紹介しておきます！
授業が早すぎるメリットとデメリット、そのメリットの活かし方を解説しています♪
中高一貫校に最適の塾とは？ 〜集団授業は無駄が多い？！〜
中高一貫校向けの記事になってますが、
愛知県の進学校の多くは中高一貫レベルのハイスピードで授業が進みますので、
中高一貫校生と同じ悩みがあるのではないかと思います！
ぜひ、ご一読ください✨
https://www.takeda.tv/ozone/blog/post-152595/
受験の裏技「先取り学習」
先取り学習とは、「学校の進度よりはやく、高校３年間の学習を参考書を使うことで終わらせること」です。
これって可能なの？
A.可能です！
以下は、先取り学習の注意点を記していきます。
これにさえ注意すれば、大幅な時間短縮が見込めます！
先取り学習の注意点
①理解するよりも一旦できるようにする
微分した結果に至る過程やベクトルで求めた結果がなぜそうなるのか等、
説明しようとしたら大学レベルの議論になってしまいます。
しかしながら、大学受験ではそのレベルまでの理解を求められていません。
そのため先取り学習をするときは、「原則的に公式の使い方」「どんな問題にどんな公式を使うのか」に重きを置いて学習しましょう。
②一旦できる問題を増やすためにパターンを覚えて解くを繰り返す
先取り学習では「手を動かす」ことが一番大事です。
先取り学習でやりがちなミスとしては、講義系参考書が充実しているため、
教科書を読んで、内容を完璧に理解するまで同じ範囲を永遠と繰り返すということです。
それでは結局時間がかかってしまいますし、問題も解けるようになりません。
そのため、先取り学習では、
①講義系の本を一読する（公式を覚えるだけ。理解は半分ほどでいい）
②すぐに問題演習をする
③問題演習をする際は、どのような問題パターンに、どのような公式を適用するのか解説を見ながら学ぶ
という手順をとって学習をしていただきたいです。
100％その単元の理論を理解せずにいきなり問題演習するの？
問題解けなくて心折れるんじゃないの？
しっかりと理論を理解してから演習をしたい！
そのような疑問をお持ちの方は、ぜひとも以下の「iPhoneの例」を思い浮かべてください。
具体例：iphone
皆さんは、iPhoneで写真を撮ることができますか？
１０代、２０代であれば、「余裕」でできるはずです。
なんなら、タイマーをつけて集合写真を撮ることだってできます！
では、iPhoneで写真を撮れる方のうち、どれだけの方が「その仕組み」を理解しているのでしょうか？
つまり、
どのような仕組みで、iPhoneのカメラアプリが起動して、
なぜ中央部のボタンを押せば、自動的に画像フォルダに写真が保存されるのでしょうか？
こんなこと、専門家でなくては答えられないと思います。
けれど、皆さんは、そのような専門知識がなくとも、iPhoneで写真が撮れるはずです。
仕組みが分からなくったって、「使えれば」いいんです！
数学・物理とiPhone
すなわち、数学・物理に関しても、iPhoneと同じように考えて下さい！
微分した結果に至る過程や、ベクトルで求めた結果が「なぜそうなるのか」理論を理解しようとすることは、
iPhoneのカメラ保存機能の専門知識を理解しようとする行為です。
もちろん、無駄とは言いませんが、常に時間に追われる受験生は
なるべく「効率よく」勉強することが不可欠。
まずは、公式を「使える」ように、演習を積みましょう！
結論
・解ける問題の量を増やした方が、そのあとの理解が楽になる
・先取り勉強は、理解より一旦できる（使える）ようにする
・深く考えすぎず、手を動かしていこう
・間違えた問題で、どうしても理解できないときは先生に聞こう
自分で勉強のペースをつかめない・ペースメーカーが欲しいです
実は、武田塾が提供しているサービスが、これなのです。
武田塾は、授業をしない塾として知られています。
すなわち、武田塾では、参考書を用いて生徒さん自身の「自習力」「演習力」を鍛える特訓をしています。
また、武田塾では、ルートに沿って講師が指導を進めていきますが、この「ルート」には、
いつの時期に、どんなテキストを、どのように使って、いつまでに終わらせるのか指定してありますので
ペース配分も塾に任せることができます！
詳しい指導内容は、以下のリンクからご確認ください♪
映像授業の落とし穴を埋める『お値段以上の武田塾』
https://www.takeda.tv/ozone/blog/post-157891/
無料相談会の進め
さらに、武田塾では現在「無料相談会」を実施しております。
ここでは、学習計画へのアドバイスや志望校の分析なども行なっております。
詳しくはこちらからお問い合わせください！
Tel:052-982-6603 受付時間：１３：３０～２２：００（日曜休）
