名大の推薦受験を受けようか考えているそこのアナタ!
今回は、名大の推薦受験の詳細&受験するにあたって必須なものを伝授します。
「推薦受験がどんなものかいまいち分からない…。」「これだけは準備しておけ!っていうものは?」など、推薦受験に興味がある高校生の皆さん、必見です!
そもそも名大の推薦受験ってどんな感じなの?
まず、名大の推薦受験には大きく分けて3パターンあります。
①センター試験なしで出願できる
②センター試験ありで出願し、面接などをせずに合格できる
③センター試験ありで出願し、面接や小論文、口頭試問などを経て合格出来る
文学部は①、③のうちどちらかを選んで出願できます。
理学部は②と③のパターンがあります。
センター試験や高校での成績等を採点した結果、面接なしで合格できる人と、その後面接に進む人がいるといったシステムです。
他の学部は全て③になります。
センター試験の成績や志望動機などの書類選考を合格した人が、面接などの二次試験に進むことができます。
二次試験は学部によって面接だけのところと、口頭試問や小論文、英語の和訳問題が課されるところもあります。
自分の受けたい学部は何が出されるのか、名大のホームページから確認しましょう。
http://www.nagoya-u.ac.jp/admission/guide/pamphlet/index.html
推薦受験を受けるためにまず必要な物
推薦受験に出願するにあたって必要なものは次の5つです。
①センター試験の成績(文学部のセンターなし出願を除く)
②志願理由書
→その学部・学科を志望する理由を自分の言葉で書いたものです。
熱意が伝わるように詳細に書きましょう。
その学部・学科を目指すきっかけとなった具体的なエピソードがあるとなお良いです。
③推薦書
→担任の先生が、自分を名大のその学部・学科に推薦する理由を書いたものです。
④調査書
→高校での定期試験などの成績を記録したものです。部活動の成績も含まれます。これは高校の先生が用意してくれます。
⑤任意の書類
→TOEICなどの公的な学力試験や、数学オリンピックなどの課外活動の成績があれば提出します。無い人は出さなくても構いません。
これらの書類を提出し、受験料を払えば推薦受験を受けることができます。
まずは書類審査に受からないと面接まで進めないので、志願理由書にもしっかり力を入れて作成しましょう。
ここで自分と向き合いよく考えて志願理由書づくりに取り組めば、面接試験で苦労することも少なくなります。
一人でやるとなると難しいので、担任の先生や進路相談の先生と話し合ってまとめあげましょう。
面接の極意とは
書類審査である一次試験に合格すると、二次試験である面接を受けることになります。
先程述べた通り二次試験は学部によって面接以外にも小論文など色々なパターンがありますが、どの学部でも面接は必須です。
そこで今回は面接試験の対策を伝授します。
面接試験で覚えておいて欲しいのは、まずは言葉遣いや入ってくるときの動きなどのマナー・礼儀です。
また、好印象を与えるハキハキした喋り方を心がけましょう。
礼儀よくハキハキ堂々としていれば、多少質問への返答に詰まっても問題ありません。
よく質問される質問に対する答えは学校の先生との練習を通して、納得できるものを必ず用意しておきましょう。
余裕があれば質問一覧とそれに対する自分なりの答えを紙に書き出したものを持っておくと、面接の待ち時間に見返せて便利です。
よく出る質問はインターネットで調べるとすぐに出てくるほか、学校の進路指導の先生に相談してみると資料が貰えるかと思います。
今からでも遅くない!名大推薦受験合格の鍵は?
では名大の推薦受験で合格するための鍵はというと、やはり普段の高校の成績とセンター試験の成績です。
ここまで見てきて、「志願理由書が大事なのかな…?」「なんといっても面接が不安」と思う人も多いかもしれません。
こればかりは人によって得手不得手があるので、担任の先生とよく相談・練習をするしかありません。
ですが学校の試験・センター試験の成績は日々コツコツ努力すれば必ず実ります。
名大の推薦受験のセンター試験の成績の目安は、大体8割(720点)と言われています。
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