今回は高校二年生の方向けに武田塾流「英語」の勉強法の秘密を暴露していこうと思います!
武田塾大曽根校は、旭丘高校、明和高校、旭野高校、愛知高校、名古屋高校、中部大学春日丘高校など、様々な高校の生徒たちが日々切磋琢磨していますが、皆さん、英語には特に力を入れて学習をしているようです。
英語といえば文系理系学部問わず必須科目で、かつ得点も高い科目となっています。
一朝一夕で実力を伸ばせることもなく、日々の学習が特に必要な科目です。
さらに、英検等外部での資格の結果も加味されることから早いうちから武器にすれば、受験を戦っていく上で同級生に大きく差をつけられる科目となっています。
しかし、言語科目の学習には時間がかかりますよね。
そこで、ここからは武田塾大曽根校で実際に採用されている英語の学習方法を、暴露したいと思います!
効率よく学習をして、ライバルに差をつけましょう!
何から勉強すればいいの?
受験英語の勉強といえば、
・文法
・単語
・熟語(イディオム)
・解釈
・長文
・和文英訳
・英文和訳
・自由英作文
・発音アクセント
など、勉強しなければならない分野が膨大にありますよね?
言語科目は基礎の土台を固めることで得点が飛躍的にアップします!
そのため、武田塾では、
①単語
②熟語
③文法
④解釈
⑤長文
の順で学習することをお勧めしています。
和訳や英訳は名古屋大学の二次試験で課されますし、自由英作文は京都大学などで実際に課されていますが、これは基礎固めを終えた後に学習した方が効率が良いです。
では、実際にどのようなテキストを用いて学習をしているのか、紹介していきます。
単語
単語帳は、システム英単語をお勧めしています。(ターゲット1900でも代用可能です)
まずはシステム英単語の1200番までを覚えていきます。
ここで大切なことは、「単語を覚える」とは「単語を見て、瞬時にその和訳が思い浮かぶレベル」を言います。
時間がある場合は、綴りまで覚えることが理想ですが、基本的には必要ありません。
それよりも、瞬発的に和訳を引き出す練習をしましょう。
(システム英単語:https://www.amazon.co.jp/システム英単語-駿台受験シリーズ-刀祢-雅彦/dp/4796110895)
熟語
システム英単語を1200まで覚えたら、次は熟語(イディオム)の暗記です。
熟語の学習は、「速読英熟語」を使用します。
速読英熟語では、実際に短文でイディオムを使用した例文がありますので、それをシャドーイングすることもできます。
これも、単語と同様瞬時に和訳が出せるレベルまで覚えていきましょう。
(速読英熟語:https://www.amazon.co.jp/速読英熟語-岡田-賢三/dp/487915640X)
文法
文法は、イディオムと英単語と両立しつつ行います。
参考書は、ネクステージやvintageをおすすめしています。
文法の学習で必要なのは、答えを覚えないということです。
例えば、その答えが③だとしても、③を覚えていては意味がありません。
どうして③が答えになるのか、理由を説明できるようにしましょう。
そのため、右ページにある解説を覚えるイメージが大切です。
また、学習する順番は、文法→語法→会話表現の順で学習することをお勧めします。
文法でわからないことがあれば、適宜「forest」を利用しましょう。(これに準ずるものであれば構いません!)
ただし、Forestを使う時に気をつけてほしいことが1つあります!
それは、すべて暗記する必要はない!ということです。
Forestはいわば「英文法の辞書」です!
わからない範囲(例えば時制など)のみ調べる形で学習しましょう。
…日本語を勉強する人が広辞苑を暗記することもありませんからね!
(Next Stage:https://www.amazon.co.jp/Next-Stage英文法・語法問題―入試英語頻出ポイント218の征服-瓜生-豊/dp/4342431203)
解釈
長文に入る前に、3週間ほどで解釈の基礎を学びましょう。
参考テキストは、「入門英文解釈70」です。
SVOCMを振りつつ、強調構文や分詞構文など入試頻出の範囲を網羅しましょう!
(入門英文解釈70:https://www.amazon.co.jp/入門英文解釈の技術70-大学受験スーパーゼミ徹底攻略-桑原-信淑/dp/4342742845)
長文
文法や単語を一通り学習したらいよいよ長文です。
長文では、やっておきたい300をお勧めします。
まだまだ持久力のないうちは、少なめな文章を読んで長文に慣れていきましょう!
(やっておきたい300:https://www.amazon.co.jp/やっておきたい英語長文300-河合塾SERIES-杉山-俊一/dp/4777201546)
最後に
いかがでしたか?
自分の苦手な範囲を特定して、効率よく学習をする計画をたてることが合格への第一歩です。
もちろん、これは一般的な計画に過ぎず、実際には各々に苦手な範囲があり個人差があるはずです。
それを見極めて適宜補填をしていくことが大切になるということです。
高校2年生は、受験まであと1年です。
その1年をいかに使うかによって合否が分かれます。
もしも、自分に適した学習方法やルート、順番や1日あたりにやる量がわからないという方は、是非とも武田塾大曽根校が実施する無料相談会に参加してみてください!
実際に、講師によるヒアリングのもと、あなたに適した課題量やテキストを無料で提案することができます!
そのほかにも、「もっと長文を早く読みたい」「単語をもっと早く覚えたい」など個別の相談も受け付けています。
受験に関してわからないことがあったり、相談に乗ってほしいという方は是非無料受験相談にお越しください。
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武田塾大曽根校には、名古屋大学、名古屋工業大学、名古屋市立大学、岐阜大学、慶應義塾大学、上智大学、南山大学への逆転合格を志す生徒さんが多数在籍しています!
もちろん高校受験を控えている中学生の生徒さんも大勢いらっしゃいます!