【高校紹介】中部大学春日丘高校【2019年進学実績】

多くの高校では、そろそろ昨年の大学合格実績が発表されている頃だと思います。

HPなどで確認をしてみましたか？

今回は、春日井市にある中部大学春日丘高校の大学合格実績を紹介しつつ、
中部大学春日丘高校についても紹介をしていきます！

やる気

中部大学春日丘高校とは

中部大学春日丘高校とは、春日井市にある私立高校です。４つのコースを併せ持ち、
「不言実行あてになる人間」を建学の精神としています。
併設校として、中部大学や中部第一高等学校が紹介されていますが、協定校は国内にとどまらず
ケローナ・セカンダリー・スクールやジョージ・プリンガル・セカンダリー・スクールなど
海外との提携も盛んな学校です。

＜春日丘の４つのコース＞

進学コース

進学コースは４つのコースの中で、最も所属学生数が多いコースです。学習と部活動の両立が可能で、大学・短期大学
への進学を目標としています。春日丘高校ではラグビー部やハンドボール部が特に優秀な成績を残しています。
最近では中部大学と提携を組んだ「高大一貫教育」がなされており、高校在学中に中部大学の講義を受けることも
可能となっています。
また、進学コースの中で特に優秀な学業成績を収めると「選抜コース」に選ばれることもあり、このコースは
後述の「特進コース」「啓明コース」をと同様、国公立大学受験を視野に入れた授業が展開されます。

国際コース

国際コースは英語教育に重点を置いたコースで、実践的な英語を身に付けることを目標としています。
国際コースでは、オーストラリアで７週間のホームステイを経験できるなど、様々な
国際交流プログラムが用意されています。
また、高校卒業までに英語検定２級、準１級を取得することを目標としており、
具体的な目標大学はとして上智大学・青山学院大学・東京外国語大学・南山大学などが紹介されています。

特進コース

特進コースは学力向上を重視し、国公立大学・難関私立大学を目指すコースです。
英語・数学は習得度別（グレード別）授業が行われ、生徒の学力や理解度に沿った授業を
展開しています。毎日７時間の授業に加え、１・３・５週目の土曜日は４時間の授業があり
週37時間の授業の中で、余裕のある進度をもって大学受験対策を行うことができます。
文理わけは二年生で行われるため、特に理系の生徒は余裕を持って数３の対策をすることができます。
部活動に参加することも可能で、基本的に認められているコースです。

啓明コース（高校入学の場合）

啓明コースは、難関国公立大学や医学部医学科を目指す基本的には中高一貫コースです。高校入試を経て毎年若干名が入学します。
中高一貫教育がなされる啓明コースでは、内部中学進学者はすでに数学・理科・英語について
高校内容を履修しているため、高校入学者は別の授業を受けることになります。
おおよそ一年をかけて内部進学者の進度に追いつくと、二年生以降は啓明コース全体で
グレード分けを再度行い、そのグレードに合わせて授業が展開されていきます。
特進コースと同様週３７時間の授業がある一方、啓明コースの生徒は基本的に部活動を行うことができません。
（内部進学者に追いつくための授業進度が恐ろしいほど早いので、禁止というよりは実質的に不可能と表現した
ほうが正しいのかもしれません！）

それでは中部大学春日丘高校の紹介が一通り終わりましたので、
ここで、その進学実績を見ていこうと思います！