こんにちは!武田塾小山校です。
今年度の受験も終盤戦に差し掛かかっていますね。
すでに合格通知を受け取った人もいれば、中には第 1 志望を諦めきれず、浪人を決意した人もいるかもしれません。
新しく受験生になる高 2 生(新高 3 生)は、受験に向けて色々と情報収集を始める時期だと思います。
そんな中で重要なのは、
「効率的な勉強方法とは何か?」
というのを知り、 正しい塾選びをする事です。
そこで、今日は「武田塾とはどんな塾か?」というのを紹介しながら、 効率的な勉強方法について分かりやすく解説していきたいと思います。
なぜ武田塾は授業をしないのか?
武田塾というのは"授業をしない塾"です。
なぜ授業をしないのかと言うと、授業を受けるだけでは勉強の成績が伸びないからです。
多くの塾や予備校では"授業をして勉強内容を理解させる"というところに重きを置いています。
ただ、この「わかる」勉強だけでは成績は上がっていきません。
もちろん、授業が完全に無駄という訳ではないのですが、 大事なのは、その先にある知識の"暗記"や"演習"です。
つまり、「やってみる」「できる」という段階の勉強なのです。
ここに時間をかける必要があります。
だから、武田塾では授業をたくさん取らせて生徒の時間を奪うのではなく、 参考書で自学自習する時間(暗記・演習)を大切にしています。
参考書学習が最強
(1)アニメを見るより漫画を読む
武田塾は授業をしない、という話をしました。
大事なのは、授業をたくさん受けることではなく、 参考書で知識を覚えたり、それを使って演習を積むことだからです。
もちろん、「わかる」勉強というのも無駄ではないし大事な勉強です。
ただ、そこに時間を使うべきではない、というのが武田塾の考え方です。
では、授業を受ける代わりに何をするのかというと、 授業と同じように語り口調で書かれている参考書を読むのです。
例えば、『大岩のいちばんはじめの英文法』や『ナビゲーター世界史』などが講義系の参考書です。
これらを授業を受ける代わりに高速で読んでいきます。
これは言ってみれば、アニメを見るのではなく漫画を読むのと似ています。
物語(勉強内容)をできるだけ早く把握するには、 アニメを見る(授業を聞く)のではなく、漫画を読む(参考書を読む)方が早いのです。
なんとなく感覚的に分かりますよね?
アニメを毎週 1 話ずつ見るくらいなら、漫画を自分のペースで読み進めた方が圧倒的に早いです。 このイメージを持ってもらうと、参考書学習がいかに効率的で早いかというのが分かると思います。
(2)「必要なレベルまでの参考書を仕上げる」
ここまで、
・武田塾は授業をしない
・授業は講義調の参考書で代用する
という話をしました。
授業する時間を省いて参考書で勉強内容を理解することで時間効率がかなり上がります。
その浮いた時間で知識を暗記したり、問題集を解いて演習をするわけです。
これも全てが"参考書学習"で完結します。
武田塾では市販の参考書を全て調査・分析していてレベル別にまとめられています。
例えば、早慶ルートや地方国公立ルート、東大ルート、MARCH ルートなどがあります。
自分の目指す大学に必要なレベルの参考書というのが整理されていて、それらを着実に 1 冊ずつ仕上げていくのです。
必要な知識をしっかり暗記して、必要なレベルまでの演習を積めば、必ず合格する為の実力を付けることができます。
世の中には分かりやすい授業をたくさん受けて、 何となく勉強した気になって成績が伸びない受験生がたくさんいます。
そうではなくて、"参考書学習"で本物の実力が付く勉強を確実に積み上げていくのが武田塾のやり方 です。
参考書学習こそが、最強の勉強法なのです。
成績向上には復習が欠かせない
ここまでの話で参考書で自学自習をすることが 1 番効率的な勉強法なのは理解できたと思います。
さらに、成績を上げる為のコツを話しておくと、それは"復習"です。
「反復」と言い換えても良いかもしれません。
何回も同じことをやるのが勉強の成績を伸ばす上で欠かせない要素です。
それは、人間が忘れていく生き物だからです。
1 回やっただけでは知識を記憶するのは難しいです。
人間の脳みそは、繰り返されたことを"これは重要だ"と判断して、覚えておくようにできているのです。
だから、知識を定着させる為には、復習(反復)が欠かせません。
この考え方から、武田塾の勉強法の中には「4 日 2 日ペース」というルールがあります。
1 週間のうち新しいことを 4 日間やって、残りの 2 日間で復習をするのです。 (ちなみに、残りの 1 日は塾でテストを行います)
つまり、4 日進んで 2 日戻るわけです。
そして、それがちゃんと定着しているかのテストをして、できなければまた同じ範囲のやり直しになります。
何回もしつこく同じ問題をやることでようやく試験で使える本物の知識となるのです。
勉強の成績を上げたいなら、忘れる前提で何回も繰り返しやることが大切です。
武田塾の指導方法
これまで話してきたように、参考書で自学自習をするのが 1 番効率的な勉強方法です。
武田塾では、この自学自習を徹底的にサポートしていきます。
どんな風に自学自習をサポートするのかというと、主に 4 つあります。
(1)宿題ペース管理
武田塾では、生徒の志望校によって入試までの時間から逆算して 1 日に必要な勉強量を割り出しま す。
そして、それを宿題として出します。
1 日でどこまで進めるかを明確に示しながら、1 週間分の宿題を出してそれを管理するのです。
これによって、「何を勉強すればいいのか分からない」ということがなくなり、毎日の勉強が進めやすく なります。
(2)確認テスト
1 週間の宿題をしっかりこなしてきてもらったら、その定着度合いをチェックするために毎週確認テストを行います。
確認テストは、宿題の範囲の中から同じ問題をいくつかピックアップして、80%以上取れたら合格となり ます。
もし不合格となったら、次の週も同じ範囲を勉強することになります。
こうやって全ての範囲をしっかりと定着させながら、参考書 1 冊を完璧に仕上げていきます。
(3)個別指導
確認テストを行ったら、次に担当講師との 1 対 1 の個別指導があります。
この個別指導では、テストで出来なかった問題を解説したり、宿題をやる中で出てきた疑問点を解決していきます。
また、武田塾では「勉強のやり方」までしっかりとレクチャーします。
英単語の効率的な覚え方だったり、文法の問題集の解き方など、細かいところまでしっかりと指導して いきます。
ただ知識を教えて終わりではなく、しっかりと自学自習を行えるようにサポートするのが武田塾の個別 指導なのです。
(4)義務自習
武田塾には義務自習というシステムがあります。
義務自習とは、予め自習室に来る時間を決めておいて、それをちゃんと実行できているかチェックする ものです。
もしちゃんと来ていなければ、生徒の自宅や携帯に連絡をして、塾に来るように促します。 ここまで管理されたら、自然と勉強習慣が身に付いてしまうでしょう。 必要な生徒には、ここまで徹底的に自学自習のサポートをするのです。
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こんな風に、武田塾では生徒に参考書学習をさせて、それを徹底的に管理・サポートします。
ただ授業をするだけの塾や予備校と違って、しっかりと生徒の実力が付くところまで持っていくのが武田塾の指導方法なのです。
しかも、参考書学習という 1 番効率の良い勉強法なので、武田塾なら E 判定からの逆転合格も可能と なります。
まとめ
今日は「武田塾とはどういう塾なのか?」を説明しながら、 効率の良い勉強法について解説しました。
いかがだったでしょうか?
報われる努力をするためには、正しい方法論が必要です。
武田塾にはそのノウハウがあります。 来年度の受験に向けて、最高のスタートを切りたい受験生はぜひ武田塾に相談しに来てみて下さい。
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