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【勉強法】高1の定期テストで数学I・Aが約30点UP!の秘訣

【勉強法】高1の定期テストで数学I・Aが約30点UP!の秘訣

瀬戸市、瀬戸市近郊にお住まいの皆様

こんにちは(^_-)-☆

日本初!授業をしない塾

でおなじみの

武田塾瀬戸校です!

 

いきなりのご質問ですが、皆さん、数学は得意ですか?

多くの方が苦手意識を持っているんじゃないかと思います。

特に高校に入ると、60点以上を取るのも大変という方も多いのではないでしょうか。

今回は、数学の勉強で困っている方に向けて、定期テストで高得点を出すためのコツをご共有します!

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数学の定期テストで高得点をあげるための4ステップ

1.まずは勉強時間の確保

少し耳の痛い話ですが、まずは勉強時間についてです。

成績を上げたいということであれば、部活等で忙しくても、何とか勉強時間を捻出してほしいです。

目安ですが、まずは数学だけで1日平均1時間勉強できるように頑張ってみましょう。

テスト前はもっと勉強してほしいですが、これだけの時間を確保できれば、最低限の成績は確保できると思います。

 

 

2.応用問題にはすぐに手を付けない

ここが一番大事なポイントです。これだけできればだいぶ変わります。

とにかく、基礎問題を完璧にすることから始めてください。

 

傍用問題集、例えばクリアーならA問題, A Clear問題です。

テスト範囲全て、これらの問題が100%解ける状態を目指してください。

9割以上をキープできるまで、B問題に移ってはいけません。

 

課題に追われたり、問題を飛ばす気持ち悪さから、多くの方は問題番号順に解いてしまいがちです。

しかし、その方法は間違っています。

 

理由の1点目は、定期テストに占める応用問題の配点が少ないためです。

偏差値60を超えるような進学校でもない限り、B問題中心にテスト問題が組まれることは稀です。

定期テストは各分野の基礎的な理解ができていることを確かめる目的が大きいため、

B問題以降を全部捨てても、A問題, A Clear問題を完璧にすれば50~60点は狙える可能性が高いです。

 

2点目に、これが一番重要な理由ですが、基礎問題が完璧に理解できない限り、数学の応用問題はほとんど解けないからです。

仮に一度解けたとしても、丸暗記に近い状態になってしまい、時間が経つと忘れたり、ちょっと数字を変えると解けなくなってしまう可能性が非常に高いです。

基礎問題では、その単元で初めて習った内容のみ、あるいはそれに近い形の問題が多いですが、

応用問題になると、以前習った内容と組み合わせていたり、解く手順が複雑になり、考えなければならない点が多くなりがちです。

回答の途中で自信がない内容が増えてしまうと迷子になり、どこが分からないのか分からない状態になる可能性が高くなります。

そうすると、ミスした後も何を見直せば良いのか分からないので、ただ何となくやっただけ、もう一度やってもうまく解けない状態になってしまうのです。

これを防ぐために、まずは基礎問題を完璧にして、テスト範囲の基礎は問題ないと言える状態を作っておきます。

そうすると、以前の単元とどう組み合わせているのか、その問題を解くために何をすれば良いのかがはっきりしやすくなるためです。

 

もし、傍用問題集の基礎問題(例えばクリアーならA問題,A Clear問題)を解くのも厳しいようであれば、

教科書の例題等を完璧にするところから始めてください。

もちろん、時間はそれなりにかかってしまいますが、結果的にこれが最短ルートになるはずです。

時間が足りない分は、得点化するのが難しい応用問題を解く時間を削りましょう。

 

 

3.基礎問題ができたら応用問題へ

基礎問題が終われば、今度は応用問題です。

クリアーで言うところのB問題のみを完璧にしていきましょう。

解くのに苦戦する場合は、解説・途中式のどの部分が分からないか、

どの部分を発想できないかを明確にして、その部分の復習を丁寧に行ってください。

分からない部分の明確化は難易度が高いので、それがうまくいかない場合はすぐに先生などに頼ると良いです。

 

 

4.発展問題はそもそもやらない

応用問題が完璧になった後ですが、発展問題はやらずに捨てましょう。クリアーで言うところのB Clear問題です。

おそらく、大半の学校の定期テストでは、1,2問出るか出ないか程度になるはずです。

理由を説明すると、特に理系科目に関しては、分からない問題を解決するのにかかる時間は膨大になります。

応用問題1問完璧にするより、基本問題3問完璧にする方がかかる時間は短いはずだからです。

発展問題ならなおさら、という感じなので、ここに関しては諦めましょう。

 

それよりも、今まで一度解いた基礎問題、応用問題が完璧になっているかを

もう一度確かめる方がはるかに大切なので、勇気を出して、発展問題は捨ててください。

 

 

実際、何点程度狙えるか

問題のレベル感ごとに狙える点数は下記になると思います。

~基礎問題:~60点

~応用問題:60~90点

~発展問題:90点~

 

偏差値60以上の高校でも大半は下記の点数を強く見込めると思うので、やはり基礎問題、応用問題の完成度が重要になります。

~基礎問題:~40点

~応用問題:40~80点

~発展問題:80点~

 

実際、今回教えた生徒さんはB問題までを完璧にしてくれて、数Iは約80点、数Aは約90点取れました!

数Iに関しては10点程度凡ミスがあったそうなので、やはり、応用問題までで90点程度を狙える可能性は高いです。

 

まとめ:勉強時間を確保して、基礎問題から丁寧に完璧にしていきましょう

いかがだったでしょうか。

今回は多くの方が苦戦する数学の定期テストの得点UP方法についてご説明しました。

 

まとめると、「勉強時間を確保して、基本から丁寧に完璧にしていく」

という極めてシンプルな内容に落ち着きました。

 

やろうとすると結構難しく感じることもあるかもしれませんが、

コツさえわかれば再現は結構簡単にできるようになると思うので、ぜひ実践してみてください!

 

 

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