瀬戸市、瀬戸市近郊にお住まいの皆様
こんにちは(^_-)-☆
日本初!授業をしない塾
でおなじみの
武田塾瀬戸校です!
ゴールデンウィークも明け五月病が発症しそうな中いかがお過ごしでしょうか?
ゴールデンウィークで勉強ははかどりましたか?
はかどった方はとんでもない進歩です。これからの勉強も必ずうまくいくでしょう。
そうでない方。落ち込んでいても仕方ありません。必要なのは前に進むことです。
今回のこと忘れず1つ1つ確実にこなせるよう努力していきましょう!
さて、今回お話ししたいのが世界史の話です。
社会になると現れる謎の言葉「教科書で十分」「一問一答で十分」
私はこの言葉に騙され受験を失敗した人を何人も知っています。
ではこれが間違いなのかというとそういうわけではありません。
教科書から問題を作られるのだから教科書をやり込めば確実に点を取れます。
一問一答も暗記に対してとても効果のある素晴らしい参考書です。
では何がダメなのか…
今回は問題形式でお答えいたしましょう!
なお今回の問題は武田塾チャンネルでも取り上げています!ぜひご覧ください!
問題.1
では、問題。
とある生徒Aの話です。
Aは社会科目は暗記をすればいけると思っていました。
しかし、Aは教科書を読むのが苦痛で代わりになる参考書を探していたところナビゲーター世界史を見つけました。
ナビゲーターなら勉強できる。そう思ったAはナビゲーターのみで世界史の勉強をしました。
そうして迎えた夏の模試。
ナビゲーター全てをやりきったAは自信満々で模試を受けました。
その結果は25/100点でした。
さぁ、何が間違っていたのでしょうか?
この問題は多くの社会科を受験をする人によく起こる勘違いです。
何が問題だったかわかりますか?
答えは、アウトプット量が全く足りなかったことです。
社会はとにかく暗記、インプットと思う人がかなりの数います。
そういう人が絶対に上げる参考書が一問一答なのです。
一問一答自体は素晴らしい参考書です。
しかし、あの参考書はやり方ややる時期を間違えれば時間を無駄にすることしかしないのです。
ではあなたがやるべきだった参考書は何なのか。
それが問題集です。
問題集であればこれといった縛りはないです。
学校で配られたものがあればそれを使ってくれてもかまいません。
重要なのはアウトプットをしていたかどうかです。
どれだけインプットで覚えれたとはいっても実際には1方向からの暗記しかできていません。
例えば、フランス革命後に統領政府を樹立したのは誰かという答えにはナポレオンが来ると思います。
しかしこれではこの問題の出方でしか問題に答えられません。
問題集を使って用語に対する知識、問題の聞かれ方を学ぶことでインプットだけでは得られなかった知識量を得られることができます。
さらに、インプット系参考書を併用し、知識の紐づけを行うことでより理解深めることができ、結果として暗記へとつながるのです。
このように社会では、聞かれる用語に紐づくような情報を集める必要があるのです。
ではそれはナビゲーターなどのインプット系参考書でまかなえるでしょうか?
残念ながらそれは不可能でしょう。
先ほども言ったように1方向からの見方でしかできないので他の情報にの結び付けがうまくできないのです。
もし今インプットだけで乗り切れると思っている皆さん。
一問一答をやっていれば安心だと思っていた皆さん。
今、あなたがかなり境地にいるのだということを忘れないで下さい。
問題.2
では次の問題です。
Aは問題集を買ってインプットとアウトプットを交互に行いながら世界史の勉強を行いました。
以前に比べ人名や出来事が理解できるようになり、世界史に対しても自信が出てきました。
これなら満点を取れると思って受けた秋の模試。
結果は60/100点でした。
何が間違っていたのでしょうか。
この問題は社会科目が伸び悩むときに起こる問題です。
基本的にはインプットとアウトプットで社会科目に起こる問題はクリアできます。
しかし、この問題は両方を行っているにも関わらず起こりました。
何故でしょう?
答えはインプット・アウトプットの工夫が足らないことです。
単純に覚えて問題を解いていけば良いというわけではないのです。
インプットをナビゲーターのみで行っていませんでしたか?
アウトプットただ問題解いて答え合わせをするだけにしてませんか?
必要なのは自分が何が分かっていて何が分かっていないのか、
実力を把握することです。
もし問題演習が解いて答え合わせだけになっているなら、
今度は解答ごとに評価を付けましょう。
評価をA・B・Cに分類し、答えが分かっていたけど根拠はうまく答えられないからB、答えも根拠も分かっていたからA等、自分なりにチェック項目を作り、何ができていないかの分析をして必要な対策を取りましょう。
この次に重要なのがインプットです。
覚えきれていない箇所を補うために図説、年表を使いその問題の答えへの紐づけを行いましょう。
文章だけだとなぜこのタイミング戦争が起きたのか、民族移動が理由などが明確には理解できません。
図説を使うと国ごとの関係性が理解でき、それによって用語の紐づけができるようになります。
年表においても同じ効果が出ます。
インプット・アウトプットの工夫をすることで、より深い知識への理解、漏れのない暗記を行うことができるようになります。
今後の勉強はインプットとアウトプットの両立、さらにその2つを工夫を意識して勉強に取り組んでください。
他にも武田塾では受験や勉強法に対するお悩みに答えています!
気になる方はぜひ受験相談を!
武田塾瀬戸校からのご案内
ぜひ、武田塾瀬戸校にご相談ください!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
武田塾瀬戸校は学力を上げる正しい勉強法が学べます。
学力を上げるための仕組みを正しく理解し、
学力を飛躍的に上げるための、正しい勉強方法と効率的な勉強計画を実践すれば、
志望校合格に向けて、必要な学力を最短で身に付ける事ができます!
武田塾では、それを実現することができます!!
★今の勉強方法に不安がある。
★どんな参考書を使ったらいいのか?
★今から受験勉強を始めて、間に合うのか不安がある。
★どの科目から手を付ければいいのかわからない。
★志望校の選択に悩んでいる。
★自分は今から勉強を始めるとして何からしたら良いのか?
★英語や数学などの教科別の効率の良い勉強方法を知りたい。
★国語の点数の上げ方を知りたい。
不安な人のために一人一人の状況に合わせて個別に
具体的なアドバイスをする無料受験相談を行っています。
完全個別相談なので、ご案内できる人数に限りはあります。
今すぐ下記フォームまたは校舎電話にてお問い合わせください。
電話:0561-85-1355
(受付時間13:30~21:00 ※日曜・一部祝日休)
武田塾瀬戸校(逆転合格の1対1 完全個別指導塾)