あなたも直面する！？「初見の問題、全然点が取れない」問題

【資料集・参考書の使いかた】3ステップで学習しよう♪

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武田塾瀬戸校です！

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テストに追われて忙しい日々を過ごしていると思いますが受験勉強は並行できていますか？
テスト勉強が受験勉強につながる努力をしないとかえって無駄な時間を過ごしてしまいます。
自分が何が何ができていて何ができていないのか、と普段からチェックを怠らないように！

さて、今回取り上げたい話題が「初見の問題、全然点が取れない」問題です。
この時期に皆さんが勉強しているのは数学なら基礎知識、英語なら文法だと思います。
早い人ならすでに演習に取り掛かっているかもしれません。
その時に知らない問題で点を落とすならまだ納得いくかと思います。
しかし、「文章が読めてたのに間違えた。」「解説は分かるけどいざやると正解できない」等…
何が原因なのか分からないという落とし穴にはまる人が多々います。
これ、実は受験で良く起こる挫折ポイントなんですよ。

では、これにどう対処するのか。
実はある簡単なことを取り入れるだけで解決できる問題なんです。
今回はどうして引っかかるのか、
そしてどうやって対策をすればいいのか。
この問題の解決策を提示していきます！

武田塾チャンネルでも今回の話題を実際に取り上げています！気になる方は是非こちらから！

「初見の問題、全然点が取れない」問題が起こる理由、解決策

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この「初見の問題、全然点が取れない」問題、実は読解問題で良く起こる問題なんです。
実際現代文の文章問題を解いてみてください。読解で解けた問題と解けなかった問題の違いって分かりますか？
「集中力」や「語彙力」という簡単な言葉で片づけてもいいですが、よほどの難関校でない限り語彙力、集中力が不足していても問題は解けます。
ある1つの視点が欠けているからミスが中々治らないのです。
皆さん何かわかりますか？

その視点とは、自分が解くときの視点です。
問題が解き終わって復習をするとき、正解と解答根拠だけに目を向けていませんか？
その部分を見ることも必要ですが、重要なのは自分が問題を解くときに、どの部分をみて解答を選んだかなんです。

例えば、A、B、Cという選択肢があります。
答えがAだとして、自分がBを選んだ場合。
この問題がAになる解答根拠に着目するのではなく、自分がBを選んだ理由となぜ間違えたかの原因を探る必要があるのです。
そうすることで普段をミスの事前に防ぐことができ、回答率を上げていくことが可能なんです。

1番重要なのは自分で解く視点を持って、復習を行わなければいけないということ。
これができないとどれだけ演習を重ねても中々実力を付けることができません。
逆を言えば、これができていれば1発逆転の可能性があるということです。

この問題の対策を考えるときに多くの生徒が答えることが「英語が全訳できること、社会の一問一答を完璧に暗記すること。」です。
確かにとても分かりやすい目標ではありますがそれは問題を解く前に養う力です。
今回の問題においてはその力だけでは太刀打ちすることはできません。
1番重要なのは自分で解く視点を持つこと。
このことを忘れないで今後の演習に取り組んでください。