皆さんこんにちは、武田塾の瀬戸校です。
今回は社会科目の1つ、苦手な生徒さんも多い世界史の勉強法についてお話していきます。
世界史と聞いてなかなかピンとこない生徒さんやもともと世界史に興味のない生徒さんも多いと思います。
そんな生徒さん必見です。 世界史が今よりも解きやすくなるかもですよ!
【世界史】 究極の勉強法
歴史といえば、やはり何といっても覚える知識量が多いというのが特徴ですよね。
そのため、歴史に興味がある生徒さんは、楽しんで学習できる場合もありますが、
興味があまりなく、受験科目として必要であるために勉強する方にとっては、
なかなか苦戦する科目になるのではないでしょうか…
実際に武田塾の生徒さんでも学習計画を1周終わらせるのに、
他の科目と比べると、時間が多めにかかってしまう傾向があるといえます。
今回は、そんな歴史科目、世界史をその特徴を説明しつつ、
可能な限り効率よく学習する方法を紹介してきます!!(^^)
また、歴史科目を選択する場合、日本史と世界史どちらが良いか迷うこともあると思いますが、
今回はおまけつきとして、日本史と比較しながら話を進めていったりもするので
その点も参考にしていただけたらと思います。
世界史の特徴とは 「プレゼント企画 ※日本史との比較あり」
まずは世界史の特徴についてお話しさせていただきますね!
世界史は、その名の通り様々な国の歴史の知識を学び暗記していく必要がありますよね。
そう聞くだけで鳥肌がたつ生徒さんもいることと思います。
世界史の特徴てして広く浅く、いろんな国の歴史を学ぶ必要があるのです。
そして、広く浅く学習することが必要なことから、基礎の部分が広いので、
世界史に興味がなく知識ゼロの状態で学習すると日本史と比べて大変に感じるかもしれません。
全範囲が終わるまでに暗記が苦手な人は力尽きてしまう可能性も高いといえるでしょう…
メンタルがやられちゃうってやつですね。もう世界史の年号なんかは見たくない感じでしょうか…
それに対して日本史は、世界史と比べて基礎の部分は狭いといえます。
ただし、難易度が上がってくると深く理解する必要があります。
ここで詳しく説明することはしませんが、
いろんな同じ知識でも様々な切り口で問題が出されるため、
それに対応できるようにしなければならないためです。
詳しく聞きたい場合には武田塾までご一報ください(^^)
ちなみに筆者である私の日本史の偏差値は70越えておりました。
前半のまとめポイント①
以上のことから、
一般的にセンター試験レベルまでしか必要がない場合は日本史、
難関大学を受験する場合は世界史で受験したほうが有利といわれています。
ただ、これについても普段から日本史を得意とする場合など、
難関大学でも日本史で受験したほうが良いケースもあるので、
あくまで参考として覚えてほしいと思います!
いよいよ世界史の勉強方法 まずは基本編から!
ここからは、世界史の基本的な勉強方法についてお話していきますね。
基本からしっかりとマスターすることで効率よくどんどん得点がアップしますよ。
ステップ① ☆通史をいかに早く覚えるかが重要!
まず、通史、つまり古代から近代にかけての歴史の概要をいかに早く覚えて、
その知識をキープできるかがポイントになります。
通史を覚えるのに時間をかけ過ぎてしまうと、
範囲が広いため、やっている最中に忘れてしまうからです。
ちなみに武田塾の場合、通史は2,3か月で1周するペースで学習していきます。
是非、参考にしてみてください!
ステップ② ☆参考書や問題集の種類とその役割とは
まず、学習する際に使用するものとしては参考書と問題集があります。
世界史の参考書は、いわゆる「実況中継シリーズ」など、
かみくだいた優しい文章で通史が説明されているものがおススメです。
問題集に関しては様々なものがありますが、
基本的な用語が覚えられていない場合は、
「実況中継シリーズ」や「ナビゲーターシリーズ」の付録にある
穴埋め問題などを解いていくと良いでしょう。
ナビゲーター世界史B↓
ある程度、基本的な用語を覚えることができたら、
センター形式の問題を解いていきましょう!
中盤のまとめポイント①
まとめると、講義用参考書で歴史の流れをおさえ、問題集で用語を徹底的に覚えます。
その後、再度講義用参考書を読んでいき、この学習法を繰り返していきます。
世界史の特徴の1つとして、覚える用語に「カタカナ」が多いことが挙げられます。
そのため、初学者が用語だけをいきなり覚えようとすると、人名なのか、そうでないのかさえ分からない場合があります。
とにかく、入試に使えるように忘れずにキープしたい知識の量が多いので、1周目を早めに終わらせておきたいですね。
講義用参考書で各国の歴史の流れの基本が理解できたら、応用問題も解けるように問題集を繰り返すことで細かい知識量を増やしていきましょう。
ステップ③☆とにかく地図を使おう!
世界史の学習をする際には地図を使用することをおススメします。
なぜなら、世界史の語句には地名が由来のものも多く、
さらには、地図とリンクして語句を覚えることで
語句だけで覚えるよりも理解を深めることができます。
ステップ④☆避けては通れない 年号暗記…
どうしてもシンプルに歴史の流れを表現しようとすると、
年号順に出来事を並べたものになるのではないでしょうか。
そのため、年号を覚えることは単に年号を問われる問題を解くためだけにかぎらず、
覚えた知識を整理することにも役立ちます。
年号を覚えるための問題集もありますので、
知識を整理するということも意識しながら学習すると良いでしょう。
☆今後の論述対策
国立志望者は記述対策は必須となります。
論述問題に関しては、いくら知識を覚えたとしても、
いざ論述用のかたちで表そうとすると、なかなか思うようにできないことが多いと思います。
そのため、論述問題の学習をする場合は、
解答を書くまでのプロセスをしっかりとマスターすることを意識して学習しましょう。
この点については、また詳しくお話していこうと思います。
☆苦手な生徒さん必見! 【文化史の勉強方法】
文化史については、日本史・世界史を問わずに
苦手にしている受験生の方も多いのではないでしょうか。
文化史の勉強法については様々あると思いますが、
1つの方法として、「文化史専用の参考書」を利用して
まとめて覚えるというものがあります。
さらに、資料集などで作品などを視覚的覚えつつ、
作品と作者をセットにして覚えていくと良いでしょう。
☆一問一答式問題集の使用方法
覚えた語句の確認として使用しましょう。
特に細かい知識を出す傾向がある私立大学を志望されている方は、
必須の問題集といえます。
いかがだったでしょうか?
参考書と問題集の詳しい使用方法については、次回お話していこうと思います。
武田塾では随時、受験相談や学習方法などのご相談を承っております。
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この記事を最後までお読みくださいまして誠にありがとうございました。
このご縁を大切にしていただけたら嬉しいです。
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