「京都大学の二次試験対策はどうしたらいいのか知りたい!」
「現時点で合格圏外、E判定でも京大に合格する方法を教えてほしい!」
この記事はそんな方へ向けて書いています。
はじめまして。
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武田塾では、日本で出版されている全ての参考書を分析し、
京都大学の過去問分析を積み重ねて、
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そんな武田塾だからこそ提供できる
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1.京都大学 二次(個別)試験の出題傾向/対策
英語
傾向
京都大学の英語は大問4つの構成です。
第1問、第2問が長文読解(英文解釈)
第3問が英作文(和文英訳)
第4問が自由英作(会話文の流れを想像して自分で文章を書く)
年度によっては、第3問と第4問が合体しての
大問4つの構成にもなります。
京大の英語の難易度は最難関の部類に入ります。
そもそも英文の素材が哲学・科学・歴史学などのかなり重厚な内容と
なっています。それがさらに難易度を上げています。
それゆえ、英語自体の実力ではなく現代文の点数(実力)が上がったことで
それと共に英語の点数が上がったという生徒さんが出てくるのも
京大志望ならではかと思います。
時間としては120分あるので、時間に追われるようなことはありません。
思考力を純粋に問う京都大学の姿勢が見えます。
また、受験生の間で差が出てくるのは、和文英訳、英作でしょう。
特に現役生は和文英訳、英作まで対策が追いつかない生徒さんが多く、点数差がつくでしょう。
京都大学は難易度が高いのでしっかり対策する必要があります。
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対策
センター試験・共通テストレベルまで仕上げているとして、その先に必要な参考書をあげておきます。
長文については、
「やっておきたい500」や「ポラリス2」、「ハイパートレーニング3」
を終わらせた上で
「ポラリス3」「やっておきたい700」
あたりまでは進めておく必要があるでしょう。
記述対策として『国公立標準問題集CanPass英語 (駿台受験シリーズ)』をやりましょう。
CanPass英語には記述問題が豊富に載っているので良い記述対策になります。
英文和訳については
『ポレポレ』をやった後に『透視図』にも触れておく必要があるでしょう。
文構造の決定、精読する力を磨いてください。
英作文問題は『大学入試英作文ハイパートレーニング和文英訳編』
『大学入試英作文ハイパートレーニング自由英作文編』で対策をしましょう。
ただ、それだけでは対応することが難しいので、
『最難関大への英作文』などを加えてやり込んだ上で過去問に入るのが良いでしょう。
京大英語の二軸である、「英文和訳」「和文英訳」への対策を特に
重点的にしてください。
最後は過去問演習で京都大学の傾向に合わせて演習を行って下さい。
↓↓↓京都大学の英語対策記事はこちらをクリック↓↓↓
国語
傾向
京都大学の国語は学部によって大問数が違います。
また理系でも国語が必須となります。
試験時間は文系120分、理系が90分です。
第1問、第2問が現代文
第3問が古文です
第1問は文理共通で、第2問は文理によって内容が異なります。
第3問の古文も内容が文理で異なります。
現代文
随筆からの出題が多く、
王道の評論といった問題が少ないので、
根拠が取りづらいです。
王道の問題が多い東大と比較するとその差が分かります。
思考力が要求される問題で、
東大レベルまで王道の現代文力を鍛えた上に、
さらに京大の斜めの発想や切り口を過去問などを通して
学んでいく必要があるといったところでしょうか。
古文
第3問は古文からの出題です。
訳す問題が多いので、古文に対する総合力が求められます。
単語や文法といった基礎的なところから、
省略されている主語や目的語を補うことができる力、
それを記述できる力まで
しっかりとつけておく必要があります。
理系では文系と比較すると難易度が下がります。
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対策
現代文に関しては『国公立標準問題集CanPass現代文 (駿台受験シリーズ)』。
古文については『国公立標準問題集CanPass古典 (駿台受験シリーズ)』。
これらの2冊をまずは仕上げる必要があります。
さらには現代文、古文ともに『得点奪取』にも取り組む必要もあります。
古文は『入試精選問題集』などもやり込んでください。
それによって様々なパターンに広く対応できる力を養うことができます。
武田塾では基本的に早稲田大学に臨む際などに活用する『現代文と格闘する』
も活用すると、京都大学独特の切り口に対応する力が養われるでしょう。
『得点奪取』の問題が仕上がるぐらいのレベルになってくれば、
京都大学の国語でも勝負できるところまでは到達できます。
ただ、京都大学の問題は、他の大学にはない切り口が求められます。
過去問演習をする中でそのあたりを身につけていく必要があります。
↓↓↓京都大学の国語対策記事はこちらをクリック↓↓↓
文系数学
傾向
京都大学では大問が5題出題され、試験時間が120分です。
数学で差がつく可能性が高いので、
ここでしっかり稼ぐことができるかがポイントになります。
数学の問題構成としては、標準レベルと
超難関レベルの問題が大きく分かれるような傾向があります。
超難関レベルの問題に対しても解答の方針を立てて
果敢にチャレンジしてもらいたい反面、
そういった問題は見切りを早めにつけて、
できる問題に時間を使うという決断が素早くできるかもポイントです。
また、特徴としては誘導がないので
(1)(2)などを解きながらそれがヒントになっていく
ということがありません。
このあたりも慣れておく必要があるでしょう。
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対策
『数学I・A 基礎問題精講』『数学II・B 基礎問題精講』で文系数学の基礎を固めて下さい。
その後『国公立標準問題集CanPass数学1・A・2・B (駿台受験シリーズ)』に取り組んで下さい。
『CanPass数学1・A・2・B』が解き切れるようになったら、
『数学I・A 標準問題精講』『数学II・B 標準問題精講』も仕上げておくと良いです。
もしくは、『数学 重要問題集1・A・2・B』を代わりにやることで
問題の変化に対応できるようにするのも良いでしょう。
ここまでやれば、京都大学の文系数学の中で、
標準レベルの問題は解けるようになれるでしょう。
さらにレベルを上げるために、
『文系数学のプラチカ』まで取り組むようにしてください。
そこまでやり込んでも超難関レベルが解けないということも
あるかと思います。
ここからは、京都大学の過去問演習を
やり込みながら必要な力を磨いていきましょう。
誘導がないことへの対策としては、
他大学の過去問や参考書の問題の
(1)や(2)などの小問を隠した状態でやってみる
なども良いかもしれません。
↓↓↓京都大学の文系数学対策記事はこちらをクリック↓↓↓
理系数学
傾向
京都大学の理系数学の大問は全部で6題です。
試験時間は150分です。
ただ、京大理系数学で、150分で全て解き切るのは難しいです。
よって、解く問題と解かない問題をどのように判断するか
というのもポイントです。
文系数学でも記載しましたが、
京大数学は誘導がありません。
(1)(2)などがないので、
全て自分で導き出す必要があります。
理系であれば数学の配点が高い学部が多いので
数学で合否が決まるといっても過言ではありません。
問題レベルも、標準レベルから
超難問レベルまであるので、しっかりと解ける問題を
見極めてください。
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対策
『数学I・A 基礎問題精講』『数学II・B 基礎問題精講』『新課程 数学III基礎問題精講』
に取り組み基礎の勉強を固めて下さい。
その後『国公立標準問題集CanPass数学1・A・2・B (駿台受験シリーズ)』
『国公立標準問題集CanPass数学3 (駿台受験シリーズ)』の2冊に取り組みましょう。
できれば『数学I・A 標準問題精講』『数学II・B 標準問題精講』『数学III標準問題精講』
あたりにも触れておくことができれば対応力が鍛えられます。
標準問題精講の代わりに『数学 重要問題集』を活用するのも良いでしょう。
次に『理系数学 入試の核心 標準編 改訂版』で仕上げていきましょう。
その後は『やさしい理系数学』をやり込んでください。
ここまで完璧にできていれば京都大学の理系数学でも勝負できるようになるでしょう。
さらに『理系数学 入試の核心 難関大編 改訂版』までやり込めると、
自信を持って試験に臨むことができるようになるでしょう。
最後は過去問演習の中で、問題の取捨選択をする判断力も磨きながら、
問題の傾向に慣れていくようにしてください。
↓↓↓京都大学の理系数学対策記事はこちらをクリック↓↓↓
日本史
傾向
京都大学の日本史の試験時間は90分で大問が4題です。
問題の傾向としては、
記述式の短答問題が70問
200字の論述が2題出題されます。
短答問題については、
早慶のようなマニアックな問題はわずかなので、
しっかりと解答できるようにしましょう。
史料については、あまり見ない初見史料が多く出てきます。
書いてあるキーフレーズから時代や出来事などを判断できるように
しておきましょう。
歴史上の出来事の特徴や変遷が論述で問われるので、
そういった傾向にも合わせて対策していきましょう。
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対策
センター・共通テストレベルまでの実力がついていると考えて、
そこからは、『一問一答』『年代別暗記法』を活用しながら
基礎を網羅してください。
そこから『実力をつける日本史100題』を徹底的にやり込んで、
解答解説まで読み込んだり、資料集の該当箇所を読んだりしながら
知識を増やしてください。
これで短答70題にはある程度対応できるようになります。
さらには、初見の史料対策のために『日本史史料一問一答』『眠れぬ夜の土屋の日本史』で
史料問題にも多く触れて、文言などで時代や出来事を判断できるようにしておきましょう。
また、200字の論述が出題されるので、
論述問題を扱った『[改訂版]考える 日本史論述』を活用したり、
大阪大学の過去問をやり込んだりするなどの対策も有効でしょう。
最後は、京大の過去問演習で慣れていくようにしてください。
↓↓↓京都大学の日本史対策記事はこちらをクリック↓↓↓
世界史
傾向
京都大学の世界史の試験時間は90分で大問が4題です。
問題の傾向としては、
記述式の空所補充や短答問題と
300字の論述が2題出題されます。
短答問題については、
日本史同様でマニアックな問題はわずかなので、
基礎的なものをしっかりと解答できるようにしましょう。
こちらも日本史と同様で、世界史でも
歴史上の出来事の特徴や変遷が論述で問われるので、
そういった傾向にも合わせて対策していきましょう。
全体的に基本的な内容が多いので、
丁寧に基本を仕上げることが
短答問題にも論述にも活きてきます。
世界史は高得点が狙えるので、得意な生徒さんはしっかりと
ここで差をつけていきましょう。
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対策
苦手分野を作らず、時間がない中でも丁寧に記述ミスがないように
試験を乗り切ることも大切にしましょう。
センター・共通テストレベルまでの実力がついていると考えて、
そこからは、『オンリーワン世界史』『東進の一問一答』
『ターゲット4000』あたりで知識つけていきましょう。
基礎を網羅するようにしてください。
そこから『実力をつける世界史100題』を徹底的にやり込んで、
解答解説まで読み込んだり、資料集の該当箇所を読んだりしながら
知識を増やしてください。
また、300字の論述が出題されるので、
論述問題を扱った『判る!解ける!書ける!世界史論述』を活用してください。
最後は、京大の過去問演習で慣れていくようにして、高得点を狙っていきましょう。
地理
傾向
京都大学の地理は、試験時間90分で、大問は4題です。
出題傾向として、
30字〜50字程度の短い記述・論述問題が出題され、
地形図を読み取る問題や統計データの問題などが出題されます。
地名なども出題されるので、普段から地図帳も見るようにしておきましょう。
論述が短い分、いろいろなパターンの問題が出てきます。
特に知識を前提とした読み取り能力が求められる問題が多いです。
また、論述の文字数が短いので、いかに端的にまとめるかということが
ポイントになってきます。
対策
センター・共通テストレベルまでは到達しているとして、
『実力をつける地理 100題』を丁寧に何回も繰り返して
仕上げるようにしてください。
さらに地形図の問題は『納得できる地理論述』で対策をしましょう。
論述は『村瀬のセンター試験地理Bを初めから丁寧に』を読み込んで、
現象を説明できるようになっておきましょう。
統計については、普段から統計データ資料をしっかり見ておいて、
その周辺知識まで含めて入れておく必要があります。
最後は、京大の過去問演習で磨いていきましょう。
物理
傾向
大問3題の形式です。2科目180分ですので、1科目あたりは実質90分です。
第1問 力学
第2問 電磁気
第3問 原子、熱、波動から単独や融合
といった形で出題されます。
他大学ではあまり出なかった原子分野などからも
出題されるので、満遍なく対応できるようにしておきましょう。
単純に丸暗記しているような学習ではなく、
現象から理解しておく必要があります。
問題文の誘導が独特なところがあるので、
そこは過去問で慣れておく必要があります。
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対策
『物理のエッセンス』で基本を固め、『良問の風』で
国公立大学入試の標準的なレベルの問題演習をしていきましょう。
『良問の風』が終わったら『名問の森』に取り組みましょう。
その上で、『重要問題集』までしっかりとやり込んでおけば、
京大物理でも合格点が狙えるレベルまで到達するでしょう。
また講義系の参考書をしっかりと読み込んで
基礎基本を丁寧に理解しておくことが大切になってきます。
最後は過去問演習の中で身に付けた知識をアウトプットする練習をしていって下さい。
↓↓↓京都大学の物理対策記事はこちらをクリック↓↓↓
化学
傾向
試験時間は2科目180分なので実質90分です。
大問は4題で、無機、有機、理論など
満遍なく登場します。
京大化学の傾向としては、
基本的な問題ではありますが、
問題文が難しくなったり、
アレンジが加わったり、
計算が難しかったりというような形で
難易度が高くなっている問題が多いです。
重箱の隅をつつくというよりは
王道の深掘りといったところでしょうか。
問題文を見たときに、
初めて見る実験などが多くあります。
そういうときに、問題文をヒントに紐解くことができるか
ということがポイントになります。
ただ、時間のゆとりはないので、スピーディーに問題を処理する、
要領良く対応する力が求められます。
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対策
『リードLightノート化学基礎』『リードLightノート化学』で
化学の基礎的な語句・用語、あるいは基礎的な計算問題に関して対策して下さい。
そのときに講義系の参考書の読み込みが現象の理解に役立つので
『鎌田の理論化学の講義(大学受験Doシリーズ)』
などの読み込みを徹底的にやっていきましょう。
『化学レベル別問題集 3上級編 (東進ブックス 大学受験 レベル別問題集)』
までを丁寧に取り組んだら
『化学重要問題集ー化学基礎・化学』のA問題に移ります。
そのあとに、
『化学レベル別問題集 4難関編 (東進ブックス 大学受験 レベル別問題集シリーズ)』や
『化学重要問題集ー化学基礎・化学』のB問題のレベルまで
踏み込んで対策をしていきましょう。
最後は過去問演習の中で身に付けた知識をアウトプットする練習をしていって下さい。
↓↓↓京都大学の化学対策記事はこちらをクリック↓↓↓
生物
傾向
2科目180分なので、実質1科目は90分です。
大問構成は4題です。
京都大学の生物の特徴は、
論述問題があり、
実験考察問題が多いことがあります。
講義系の参考書を読み込んで
現象をしっかりと理解して説明できるレベルまでやっておくことで
対応できるような問題が出題されます。
また、与えられた文章から必要な要素を読み取る力も必要になります。
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対策
『リードLightノート生物基礎』『リードLightノート生物』を使って
生物の基礎的な語句・用語を完璧に仕上げるようにしていって下さい。
そこから、『生物問題集 合格177問』
その後『理系標準問題集生物 (駿台受験シリーズ)』に取り組んで下さい。
『理系標準問題集生物 (駿台受験シリーズ)』には記述問題・論述問題も含まれているので、
この参考書で対策をしていくと地方国公立レベルまでは仕上がります。
基礎知識をしっかりと使いこなせるようにしていきましょう。
ここからさらに
『大森徹の最強講義117講 生物[生物基礎・生物]』
『大森徹の最強問題集159問 生物[生物基礎・生物] (シグマベスト)』に取り組んでおくと
ゆとりもできるでしょう。
また長い論述対策も必要となります。
必要な内容を過不足なく書くことができるように訓練しましょう。
それを時間内にどう仕上げるかということも含めて対策する必要があります。
ただ、難易度の高い問題にどんどん取り組んでいくというよりも、
講義系の参考書を読み込んで基本を丁寧に深く理解するということが大切です。
最後は過去問演習の中で京都大学の傾向に合わせて演習を積み重ねてください。
2.京都大学の学部ごとの科目、配点、出題範囲など
以下の学部ごとの科目や配点、出題範囲などはどれも執筆時のものですので、
京都大学HPなどで最新情報を確認ください。
文学部
共通テスト試験得点率 89% 二次試験配点比率 67%
偏差値 | |
人文学科 | 67.5 |
(画像も、同サイトより引用しています)
共通テスト試験配点
5~6教科8科目(250点満点)
【国語】国語(50)
【数学】数IA・数IIB(50)
【理科】物基・化基・生基・地学基から2(備考参照)(50)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](50[10])
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(25)
《公民》「倫理・政経」(25)
※理科は、「基礎2科目」または「発展2科目」から選択
●選択→地歴・公民から2
二次試験配点
4教科(500点満点)
【国語】国語総合・現代文B・古典B(150)
【地歴】世B・日B・地理Bから1(100)
【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)(100)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏・中の選択可)(150)
総合人間学部
共通テスト試験得点率 文系93%、理系91% 二次試験配点比率 文系81% 理系88%
偏差値 | |
総合人間学科文系 | 67.5 |
総合人間学科理系 | 65.0 |
(画像も、同サイトより引用しています)
総合人間 文系
共通テスト試験配点
5~6教科8科目(150点満点)
【国語】国語(-)
【数学】数IA・数IIB(-)
【理科】物基・化基・生基・地学基から2(備考参照)(100)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](-[-])
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(25)
《公民》「倫理・政経」(25)
※理科は、「基礎2科目」または「発展2科目」から選択
●選択→地歴・公民から2
二次試験配点
4教科(650点満点)
【国語】国語総合・現代文B・古典B(150)
【地歴】世B・日B・地理Bから1(100)
【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)(200)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏・中の選択可)(200)
総合人間 理系
共通テスト試験配点
5教科7科目(100点満点)
【国語】国語(-)
【数学】数IA・数IIB(-)
【理科】物・化・生・地学から2(-)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](-[-])
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(100)
《公民》「倫理・政経」(100)
※理科は、基礎科目の選択不可
●選択→地歴・公民から1
二次試験配点
4教科(700点満点)
【国語】国語総合・現代文B・古典B(150)
【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III(200)
【理科】「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」・「地学基・地学」から2(200)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏・中の選択可)(150)
法学部
共通テスト試験得点率 87% 二次試験配点比率 67%
偏差値 | |
法学科 | 67.5 |
(画像も同サイトから引用しています)
共通テスト試験配点
5~6教科8科目(270点満点)
【国語】国語(200)
【数学】数IA・数IIB(200)
【理科】物基・化基・生基・地学基から2(備考参照)(100)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](200[40])
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(100)
《公民》「倫理・政経」(100)
※理科は、「基礎2科目」または「発展2科目」から選択
●選択→地歴・公民から2
二次試験配点
4教科(550点満点)
【国語】国語総合・現代文B・古典B(150)
【地歴】世B・日B・地理Bから1(100)
【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)(150)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏・中の選択可)(150)
経済学部
共通テスト試験得点率 文系88% 理系87% 二次試験配点比率 文系69% 理系72%
偏差値 | |
経済経営学科文系 | 67.5 |
経済経営学科理系 | 67.5 |
(画像も同サイトから引用しています)
[経済経営学科 文系]
共通テスト試験配点
5~6教科8科目(250点満点)
【国語】国語(50)
【数学】数IA・数IIB(50)
【理科】物基・化基・生基・地学基から2(備考参照)(50)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](50[10])
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(25)
《公民》「倫理・政経」(25)
※理科は、「基礎2科目」または「発展2科目」から選択
●選択→地歴・公民から2
二次試験配点
4教科(550点満点)
【国語】国語総合・現代文B・古典B(150)
【地歴】世B・日B・地理Bから1(100)
【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)(150)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏・中の選択可)(150)
[経済経営学科 理系]
共通テスト試験配点
5~6教科8科目(250点満点)
【国語】国語(50)
【数学】数IA・数IIB(50)
【理科】物基・化基・生基・地学基から2(備考参照)(50)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](50[10])
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(25)
《公民》「倫理・政経」(25)
※理科は、「基礎2科目」または「発展2科目」から選択
●選択→地歴・公民から2
二次試験配点
4教科(550点満点)
【国語】国語総合・現代文B・古典B(150)
【地歴】世B・日B・地理Bから1(100)
【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)(150)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏・中の選択可)(150)
教育学部
共通テスト試験得点率 89%、88% 二次試験配点比率 文系・理系ともに72%
偏差値 | |
教育科学 文系 | 67.5 |
教育科学 理系 | 65.0 |
(画像も、同サイトより引用しています)
教育 文系
共通テスト試験配点
5~6教科8科目(250点満点)
【国語】国語(50)
【数学】数IA・数IIB(50)
【理科】物基・化基・生基・地学基から2(備考参照)(50)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](50[10])
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(25)
《公民》「倫理・政経」(25)
※理科は、「基礎2科目」または「発展2科目」から選択
●選択→地歴・公民から2
二次試験配点
4教科(650点満点)
【国語】国語総合・現代文B・古典B(200)
【地歴】世B・日B・地理Bから1(100)
【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)(150)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏・中の選択可)(200)
教育 理系
共通テスト試験配点
5教科7科目(250点満点)
【国語】国語(50)
【数学】数IA・数IIB(50)
【理科】物・化・生・地学から2(50)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](50[10])
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(50)
《公民》「倫理・政経」(50)
※理科は、基礎科目の選択不可
●選択→地歴・公民から1
二次試験配点
4教科(650点満点)
【国語】国語総合・現代文B・古典B(150)
【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III(200)
【理科】「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」・「地学基・地学」から1(100)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏・中の選択可)(200)
理学部
共通テスト試験得点率 87%
偏差値 65.0
二次試験配点比率 81%
(画像も、同サイトより引用しています)
共通テスト試験配点
5教科7科目(225点満点)
【国語】国語(50)
【数学】数IA・数IIB(50)
【理科】物・化・生・地学から2(50)
【外国語】英[リスニングを課す](50[10])
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(25)
《公民》「倫理・政経」(25)
※理科は、基礎科目の選択不可
●選択→地歴・公民から1
二次試験配点
4教科(975点満点)
【国語】国語総合・現代文B・古典B(150)
【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III(300)
【理科】「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」・「地学基・地学」から2(300)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(225)
医学部
共通テスト試験得点率 医学科92% 人間健康科学科 82%
二次試験配点比率 医学科80% 人間健康科学科75%
偏差値 | |
医学科 | 72.5 |
人間健康科学科 | 62.5 |
(画像も、同サイトより引用しています)
[医学科] 共通テスト試験配点
5教科7科目(250点満点)
【国語】国語(50)
【数学】数IA・数IIB(50)
【理科】物・化・生から2(50)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](50[10])
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(50)
《公民》「倫理・政経」(50)
※理科は、基礎科目の選択不可
●選択→地歴・公民から1
二次試験配点
4教科(1000点満点)
【国語】国語総合・現代文B・古典B(150)
【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III(250)
【理科】「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から2(300)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏・中の選択可)(300)
【面接】(-)
[人間健康科学科]
共通テスト試験配点
5教科7科目(250点満点)
【国語】国語(50)
【数学】数IA・数IIB(50)
【理科】物・化・生から2(50)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](50[10])
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(50)
《公民》「倫理・政経」(50)
※理科は、基礎科目の選択不可
●選択→地歴・公民から1
二次試験配点
4教科(750点満点)
【国語】国語総合・現代文B・古典B(150)
【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III(200)
【理科】「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から2(200)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(200)
工学部
共通テスト試験得点率 85〜88% 二次試験配点比率 80%
工|地球工 | 87% | 65.0 |
工|物理工 | 87% | 65.0 |
工|電気電子工 | 87% | 65.0 |
工|工業化学 | 85% | 62.5 |
工|建築 | 87% | 65.0 |
工|情報 | 88% | 65.0 |
(画像も同サイトから引用しています)
共通テスト試験配点
5教科7科目(200点満点)
【国語】国語(50)
【数学】数IA・数IIB(-)
【理科】物必須,化・生から1,計2(-)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](50[10])
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(100)
《公民》「倫理・政経」(100)
※理科は、基礎科目の選択不可
●選択→地歴・公民から1
二次試験配点
4教科(800点満点)
【国語】国語総合・現代文B・古典B(100)
【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III(250)
【理科】「物基・物」・「化基・化」(250)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(200)
薬学部
共通テスト試験得点率 87%
偏差値65.0
二次試験配点比率 74%
(画像も同サイトから引用しています)
共通テスト試験配点
5教科7科目(250点満点)
【国語】国語(50)
【数学】数IA・数IIB(50)
【理科】物・化・生・地学から2(50)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](50[10])
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(50)
《公民》「倫理・政経」(50)
※理科は、基礎科目の選択不可
●選択→地歴・公民から1
二次試験配点
4教科(700点満点)
【国語】国語総合・現代文B・古典B(100)
【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III(200)
【理科】「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から2(200)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(200)
農学部
共通テスト試験得点率 85〜87% 二次試験配点比率 67%
学部|学科 | 得点率 | 偏差値 |
---|---|---|
農|資源生物科学 | 86% | 65.0 |
農|応用生命科学 | 87% | 65.0 |
農|地域環境工 | 85% | 62.5 |
農|食料・環境経済 | 87% | 65.0 |
農|森林科学 | 86% | 62.5 |
農|食品生物科学 | 87% | 65.0 |
(画像も同サイトから引用しています)
共通テスト試験配点
5教科7科目(350点満点)
【国語】国語(100)
【数学】数IA・数IIB(50)
【理科】物・化・生・地学から2(50)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](50[10])
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(100)
《公民》「倫理・政経」(100)
※理科は、基礎科目の選択不可
●選択→地歴・公民から1
二次試験配点
4教科(700点満点)
【国語】国語総合・現代文B・古典B(100)
【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III(200)
【理科】「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」・「地学基・地学」から2(200)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏・中の選択可)(200)
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