目次
はじめに!
ブログをご覧のみなさん、こんにちは!
JR鳳駅から徒歩3分、堺市の予備校 武田塾鳳校 です!
みなさんは暗記が得意ですか?
なかなか覚えることができずに苦労している受験生もたくさんいることと思います!
受験で必要な知識は膨大なのでそれを全て暗記することはなかなか大変ですよね。
今回は 圧倒的な量を高速で暗記する方法 を伝授いたします!
・暗記が苦手 ・覚えてもすぐ忘れる |
このような人は必見です!
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも紹介しているのでそちらも合わせてご覧ください!
大学受験は暗記である!!
大学受験において大部分の問題が暗記を必要としています。
思考力を問う思考問題も基本的な知識の暗記を前提としている問題です。
そのため受験で必要な知識は膨大であり、効率的な暗記が求められます。
しかし、多くの受験生は漠然と暗記を進めており、効率的な方法を考える前に勉強を始めてしまっています。
これは40キロ先の地点にゴールしろと言われて闇雲に走り出しているのと同じです。
40キロ走るのはしんどいですが自転車なら圧倒的に楽ですよね!
まずは走り出す前に自転車がないか探してみましょう!
膨大な量を効率的に時間内に暗記することが大学受験の合否を大きく左右するので暗記の重要性を強く認識しておきましょう。
アウトプット重視の暗記をしよう!
多くの受験生がインプット=暗記と考えがちですが、実はそれは違います。
機械的に読んで暗記しようとしても続きませんし、眠くなってしまいます。
これは頭が働いていないことが原因です。
このような苦痛だらけの暗記は非効率的な上に記憶が長持ちしないのでやめましょう。
知識を入れるのではなく、ひねり出すイメージで覚えていくと頭をしっかりと働かせることができます。
アウトプット重視の暗記が効果的なので機械的なインプットだけの暗記をやめてアウトプット重視にしましょう。
テストは暗記の確認ではない!
きっちりと暗記してからテストをして暗記の定着度を確認するものだと思っている人が大半だと思います。
しかし、テストは必ずしも準備してから行うものではありません。
暗記するためのテストもあります。
試しに一度軽く読んだだけで即テストをしてみて下さい。
この時、本気で覚えようとしなくても大丈夫です。
覚える気が無くても超短期記憶としてある程度頭に残っています。
これを繰り返しながら徐々に定着させていきましょう。
しっかりと暗記して準備するのではなくテストを通して暗記をしていきます。
眠たいインプットはできる限り省略していきましょう!
それぞれの暗記のコツ
英単語の暗記法
みなさんも英単語帳をただ開いて読んでも覚えられないという経験をしたことがありますよね。
これは脳が働いていないために起こってしまうことです。
これを防ぐために脳を働かせながら覚えましょう。
英単語の暗記は日本語を隠して訳を言えるかテストし、アウトプットしながら覚えるのが効果的です。
インプットができていないからアウトプットができないと感じる人もいますが、それで問題ありません!
それが正しいやり方です。
なぜなら思い出そうとするときに知識が定着するからです。
インプットしてからアウトプットという固定概念を振り払いましょう!
訳を見てインプットするのは一秒でも十分ですのですぐに隠してテストしてみて下さい。
アウトプットで暗記していきましょう!
この方法は英単語だけではなく英文法でも有効です!
ネクステ系の参考書は量が膨大でコツコツ読んでいても覚えられないので、右ページのまとめをサラッと読んだらすぐに左ページの問題を解いてみましょう。
このときしっかり根拠や理由を考えて解くことがポイントです。
みなさんも考えて解いたけど間違えた問題をすぐに覚えられたという経験がありませんか?
これは考えることが脳を刺激し、記憶に残りやすくなったためです。
しっかりと脳を働かせてアウトプットすることを意識して暗記しましょう!
数学の暗記法
数学にも暗記の要素は少なからずあります。
そもそも公式を覚えていなければどんな問題も解けないですよね。
公式だけを書いて覚えようとする人がいますが、これも脳が働かないただのインプットです。
覚えたい公式が表れたら実際の問題でどんどん使っていきましょう!
最初は公式を見ながら数字を当てはめるだけでも構いません。
間違えても構いません!とにかくどんどん使って慣れていくことが大切です。
バットの素振りだけをしても良いバッティングはできませんよね。
持ち方や振り方をある程度確認したら、どんどんバッティングセンターで打った方がずっと上達が速いです。
実際にやりながら軌道修正、フォームの改善をしていけばいいので最初から完璧を目指さずにまずはやってみましょう!
歴史の暗記法
歴史の勉強は最も間違えやすいので気をつけてください!
みなさんも講義本や教科書を読みまくっていませんか?
これは間違い勉強法です!
歴史が大好きで20周でも教科書を読破できれば良いですが、ほとんどの人はできないのでやめましょう。
歴史の暗記は講義本と問題集の反復横跳びをいかにスムーズに繰り返せるかがカギです。
講義本を読んで「面白かった」で終わらないようにしましょう!
問題集でアウトプットすることが大切ですが、白紙に自分で流れを書き出してみるのもオススメです。
範囲を区切って講義本を読んだら、その範囲の流れについてつながりを意識しながら書き出してみて下さい。
こうすることで知識と知識が繋がり効率的な暗記をすることができます。
歴史は覚えることが多いのでバラバラ暗記にならないよう気をつけてください。
今回のまとめ!
今回は 超効率的な暗記の方法 をご紹介しました!
暗記のコツは『アウトプット』です!
ダラダラと眠った脳でインプットを続けるのは時間の無駄なので今すぐにやめましょう!
①サラッと読んで短くインプット ②テストをして超短期記憶を呼び起こす ③わからないところを確認 |
これを繰り返すことでしっかり頭を働かせて効率的に覚えることができます。
英単語や数学、歴史などあらゆる科目で使える方法です。
最初から完璧に暗記しようとせず、ある程度見たら使ってみることを意識して勉強しましょう!
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