目次
はじめに!
ブログをご覧の皆さんこんにちは!
JR鳳駅から徒歩3分、堺市の予備校 武田塾鳳校 です!
いつも勉強お疲れ様です。
冬に向けて一気に寒くなってきましたね。
今回紹介するテーマは「共通テストの国語の解き方・考え方を舩澤先生に聞いてみよう!」です!
現役時代に脅威の195点を叩き出した舩澤先生に共通テストの国語の解き方を解説してもらいます!
参考になること間違いなしなので何度も見返して国語を自分のものにしましょう!
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話ししているのでそちらもぜひ合わせてご覧ください。
満点を取れるチャンスがある!
ずっと満点が取りたくて仕方なかった舩澤先生は、共通テスト模試でも190点台は取れていたそうです。
本番でたまたま取れたわけじゃなくて常に取れていたんですね。
最後の満点のチャンスだと思って絶対に満点を取りたいと思っていた本番では、1問だけ古文単語の意味の問題で落としてしまったそうです。
最初の1問目、古文単語の下に書いてある単語の意味を解くという問題が出てきて、全く覚えていなかったそうですが、終わってから単語帳を見返すと書いてあったそうです。
満点を取れたチャンスもあったということですね。
分野別にそれぞれの考え方があるので現代文とと古典を分けて話していきます!
全体戦略
まずはしっかりと自分の中で解く順番を決めておくことが大事です!
舩澤先生は漢文→評論文→小説、最後に古典を解いてたそうです。
4→1→2→3この順番はオススメです。
理由としては、4番の漢文は他の問題と比べて難易度が低く、簡単に解けるものが多いです。
まずはそれを片付けます。
評論文も読めば理解できますが、中には難しい選択肢もあります。
それらを自分で考えるというよりは、しっかりと問題文を読んでどちらの選択肢かを選んで終わらせます。
小説の場合は、小説と古典どちらが好きなのかを考えましょう。
舩澤先生は、古典に時間を取られることが多かったので、その後の時間が詰まってしまうのが嫌で先に小説を解いて最後に古典を解き、余った時間で小説のわからなかった箇所を考えていました。
確かに古文が1番難しいことが多い普通の入試と比較しても、共通テストやセンター試験は分量が多い上に和歌も入ってくるので、古文を最後に解くのは確かにオススメです。
現代文
舩澤先生は、現在文は積極法か消去法に流派が分かれると言います。
武田塾がおすすめしている「決める共通テスト現代文」という参考書がありますが、それは積極法を推している参考書になります。
舩澤先生は積極法なのでしょうか?それとも消去法なのでしょうか?
舩澤先生は、どちらでもなく、合わせ技を使うそうです。
最初に確実に違うものを消去法で切っていくと、残る選択肢は2つか3つになるので、残った選択肢に対して積極法で解いてたそうです。
では仮に2つ残ったとして、2択まで絞れてからはどう攻めるのが良いのでしょうか。
舩澤先生は、2択まで絞れたらとにかく紙に穴が開くぐらい選択肢の文をじっくり読むそうです。
残った2つの違いを探して最終的には本文に立ち返ります。
自分の印象で選んでしまうと魅力的なことが書いてある選択肢のほうに引っ張られそうになるので、きちんと本文を読んで同じことが書いているほうを選ぶことが大切です。
明らかに違う選択肢を消して、残った2つの選択肢の違いをチェックしましょう。
本文に立ち返って正しい選択肢はどちらか考えることが大切です。
自分の感情は置いておいて勇気を持って1つに絞ります。
また、前半と後半に分けることができることで選択肢を分析することができます。
前半はすごく良いが、後半が本文と合わないということがよくあります。
積極法と消去法を上手く活用し本文を読み返して問題を解きましょう!
小説の解き方
小説も書いてあることを忠実に読み解くことが大事です。
小説も評論に比べると、選びたくなる選択肢が用意されていることが多いです。
小説を読み、「こっちが正解なら良いな」と感情移入してしまい、間違えることが非常に多いです。
舩澤先生が当時の先生におすすめされていたことは、評論文でも使えることですが、感情移入をせずに「ふーん。そうなんだ」という気持ちで読むことです。
自分の価値判断が入らないということは小説を読む上で非常に重要です。
小説の文章を読んでいて、書いていないことは前提として正解にはなりません。
読んでいると、面白い選択肢が見つかったりしますが、本文をしっかりと読んで感情移入せずに書いていることに忠実に考えましょう!
古文
舩澤先生は、古文を最後に解いていたので、時間がなくなってきて焦ってしまいがちになっていたそうです。
そこで一呼吸をおいて、ゆっくりと時間をかけて理解をしながら読むということが1番大事だと言います。
共通テストの古文は文章も多く複雑ですが、舩澤先生が古文を読むときに気をつけていたことは何なのでしょうか。
古文は、途中で反対の意味に解釈してしまうと点数が取れないので、まずは1文毎の意味をしっかりと理解し、どうしてもわからなくなったらちゃんとそこで立ち止まってもう1度読むということを心掛けていたそうです。
理解ができるまで3回でも4回でも読みます。
完全に理解するのは難しいので、ある程度は当たりをつけていくというのと、もう1つはやはり古文の基本に立ち返ることです。
わからなくなったときに、「この助詞はどういう意味?」「この活用だからこういう意味だ」ということも考えながら読むことが大事です。
とにかく粘り強く読むことが大事ということですね。
他に気をつけていたことは、前書きに書いてある人間関係を理解した上で読むことです。
そうすると、本文をチェックした時にその選択肢が訳している箇所がわかるため、単語の訳が間違っていたり文法が間違っていたりすると切ることができます!
一歩踏み込んだ舩澤先生流の工夫
舩澤先生が工夫していたことは、「選択肢から本文を推測する」ということです。
古文は読んでいるだけだとどうしても掴み切れないところがあります。
そういう時、選択肢がだいたい2種類に分かれますよね。
選択肢の主語がAさん、Bさんと内容が違うのでAさん、Bさんのどちらが主語なのかわかれば、どれかがその文章を訳しているので「これが正解かな」「こういう意味だったんだ」と本文を推測していました。
まとめると、まず文章を読み、傍線部にぶつかります。
傍線部の解釈について選択肢を見て、まずは最初に主語を絞ります。
主語がわからない場合は難しいですが、主語が絞り込めている場合、主語がわかればそこで選択肢を絞ります。
傍線部の所がわからなかったりそこまで理解ができていなかったとしても、両方に当てはめてみた結果こちらがスッキリする、辻褄が合う事確認し選択肢の情報を理解した上で古文の文章を理解します。
これはとても良いやり方なので、ぜひやってみましょう!
古文の解き方
主語がわかれば選択肢を絞り込んで後の文章から正解を導き出しましょう!
漢文
舩澤先生が漢文で意識をしていたことは、注釈をしっかり読むことです。
漢文は注釈が非常に多いので、読む気を無くしそうですが注釈を見ると沢山のことがわかります。
反対に、注釈を見なければ全くわからないこともあります。
書いていなければ自力で頑張るしかありませんが、注釈に余計な情報が盛り込まれているはずはないので、注釈に書いてあるということはそこの情報は使うと考えましょう!
舩澤先生は、古文・漢文の場合、先に全体像をしっかり読む方が良いと思っていて全くわからなくてもとりあえず読むそうです。
漢文は「世の中の人達はこうしなさい」などと、最後に結論がくることが多いので、文章の全体像を見て最後の結論を見て「これを伝えたい話なんだ」という風に理解しましょう。
こうすると非常に読みやすくなります。
また、共通テストで面倒な問題が、順番を並び替える問題です。
書き下し文に直していき、意味も一緒に問われるものになります。
舩澤先生は、そのような漢文特有の問題はどうしていたのでしょうか?
返り点の打ち方などは何回も実践をしていくことで覚えていくしかないと言います。
舩澤先生が実際にやっていたこととしては、どうしてもわからない問題は後ろの文章とのつながりなどを口に出すわけではないですが、心の中で唱えてみてリズムが良いと思ったほうが正解することが多いそうです。
漢文の解き方
注釈の内容にも目を通し、書き下しは何度も実践し問題になれることが大事です!
『漢文ステップアップ ノート10』『岡本のたった3時間で漢文句法』の2つは、漢文の語順に詳しい本なので苦手な方はぜひ参考にしてもらえたらと思います。
舩澤先生が他に漢文で気をつけていたことは、最初に漢文から解き、絶対に漢文にかける時間は15分と決めていたそうです。
漢詩の問題など、とても難しい時がありますよね。
難しくてわからないとき、20~25分も時間を使ってしまうと他の問題にも影響が出てしまうので、潔く1回締めることも大事だと思い向き合っていたそうです。
今回のまとめ
選択肢から絞ったら感情移入しすぎずに本文をよく読み正解を導きましょう!
古文は一文毎に理解できるまで読み返しましょう!
大問毎の時間配分をよく考えましょう!
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