0.はじめに
はじめまして。武田塾鳳校にて講師を務めさせていただいております辻田です。
今回は私なりにこの武田塾の魅力や、私個人の経験も踏まえて受験生の皆さんの為になるようなアドバイスをお送り出来ればと思います!
1.自己紹介
・大学:関西大学 社会学部 メディア専攻 2回生(2021年度入学)
・担当科目:国語・英語・世界史
・出身:大阪府大阪市
・趣味:旅行・TVゲーム
旅行に関しては、JR全線が乗り放題になる「青春18きっぷ」を利用して長期休み毎に全国各地に赴いており、これまででほぼ全ての都道府県を踏破しました。コロナ禍でしばらく長期の旅行は出来ませんでしたが、今後は海外も視野に入れて旅の計画を立てていきたいです。
TVゲームに関しては小学生時代から同じシリーズの物を取り組み続けていて、かつてはとあるゲーム内の大会で自分の所属するチームが世界一に輝いた事もありました。ゲームと勉強という一見水と油のような2つの組み合わせは、意外に対立しているものではなく、ゲームを通して得た集中力・継続力は受験の際にも役立ったのではないかと感じています。
2.武田塾の講師として意識していることは?
私が講師として最も意識している事は
「生徒が受験を”楽しめる”ように導いてあげる事」です!
私自身、中学校時代に一年半ほど不登校を経験しており、周りの同級生と比べると二周りほど進度が遅れたような状態で高校・大学を目指してきていました。そんな私が現役で今の大学に合格出来たのはやはり、勉強するという事・出来なかったものが出来るようになる事の楽しさに早い段階で気づけたという部分が大きいのかなと感じています。
勉強という一見辛く苦しいと思えるような事を楽しいと思って頂けるよう、やり甲斐を感じてもらえるように、生徒さんの一番の味方になって受験を支えていってあげたいと思います。心身ともに健康な状態でないと、効率の良い学習は有り得ません。勉強法を教えることが武田塾講師の最も大きな役目ですが、それと同じくらい日々のスケジュールのヒアリング、またカウンセリングに重きを置いて特訓に臨んでいます!
3.ズバリ!武田塾のここがすごいと思うところは?
最も大きいのは、生徒さん一人一人の様々な状況に合わせてカスタマイズされた参考書√を基に、それぞれの志望校合格までの最短ルートを走りつつ、毎週行われる特訓でのフィードバックによってそれを安定的なものにしていくことで、「無駄なく」「無理なく」効率的・合理的に勉強を進められる点です。
武田塾に入会された皆さんには、もれなく「あなただけの参考書ルート」が設定されます。これはその生徒さんの現在の成績や志望校までの距離、残り日数など様々な要素から逆算されたものであり、参考書を知り尽くした教務の先生が世の中に数多くの参考書が溢れている中から生徒さんに最適なものを選定しているので、まさに「合格までの道筋」で有ると言っても良いでしょう。
受験勉強を始めたての段階でよくある事ですが、
「何から取り組めばいいのか分からない」
「そもそも何をするべきかもボンヤリしていてよく分からない」
という悩みを抱えてしまうケースは特に独学で受験に挑もうとすると付き物です。武田塾ならばそのようなお悩みを抱かせてしまう事は一切有りません。一日単位で学習ペースを管理しているため、やるべきことがハッキリと決まっており、スケジュールを自分で組み立てるという手間や時間を全て学習に投入して頂けます。
また、ただ宿題を出すだけでなく、特訓前に行われる確認テストや特訓中の口頭確認を通してその週の学習をフィードバックし、ただ何となく覚えるだけになっていないか、人に説明できる所までその内容を自分のものにできているかを確かめます。出来ていなかった場合にも課題点やその改善点を生徒さんと一緒に考えながら洗い出し、次回以降の学習の礎としていきます。
4.受験時代を振り返る!
前述の通り、私は中学生時代に一年半ほど不登校になっており、一般的な同級生と比べると明らかに見劣りする進度で勉強をしていました。中学内容は高1-高2で何とか習得できましたが、次は高校内容がほぼ頭に入っていないまま受験学年を迎えることとなります。
そこで直面したのが
「何をすればいいのか分からない」という悩みです。
そんな時に出会ったのが武田塾でした。高校3年生の5月、当時の私は大学の名前すらほとんど知らず、ましてや何をすべきなのかも全く認識できていない状態でしたが、
受験相談では志望校を探す所から取り組み、現在の自分の立ち位置から逆算して受験期までの√を作ってくれて、その意味も丁寧に説明してもらえるので、今自分が何をすればいいか迷ったことはそれから一度も有りませんでした。
入塾前の偏差値は基本的に40台前半を彷徨っていましたが、入試に向けて真っ直ぐに「取り組むべき事」をし続けた結果、夏休みに受験の基礎を固めきった辺りから急に伸び始め、
半年+α 程度の期間で偏差値を約20上げることができ、最終的には偏差値60台に乗り、まずは公募推薦で龍谷大学に合格しました。
続く一般の関西大学に向けては、基礎を固めきっていた事を活かして早めに問題演習に取り組み、他の受験生よりも多くの経験を積む事で対策し、学部の成績優秀者として合格することが出来ました。
5.最後にひとこと!
「受験は団体戦」という高校生の間で物議をかもしがちであるこの言葉、私なりに解釈をするとすれば、「受験本番は一人だけど、そこに至るまでの過程を一人でこなしきるのは難しい」
という事であると思います。もちろん一人でも受験に挑むことは可能ですが、きっとそこには沢山の困難が待ち受けているでしょう。
特に受験初期、すべきことを決めてそれを計画立てて実行し、モチベーションの維持まで自分でこなすのはとても難しいので、もし少しでも興味を持っていただけるのであれば、ぜひ私たちと一緒に志望校合格を目指しませんか??
最後までご覧いただき、ありがとうございました!