こんにちは！
武田塾太田川校です！
今回は「ボロボロになるまで使い込むべき参考書8選」をご紹介します！
参考書を使って勉強していく際に、2周3周と読んで1冊を完璧にしていくと思います。
全ての参考書でやってほしいことですが、その中でも使い込んでほしい参考書を8冊、ご紹介します！
ボロボロになるまで使い込むべき参考書8選
現代文読解力の開発講座
この参考書は、初見で解くには難しい問題難易度となっていて、心が折れてしまいやすい参考書になっています。
ですが心が折れないように、正解不正解を気にせずに、どういう過程を経て解答を導き出しているのか、どうやって要所をとらえていくのかという、読み方の部分をしっかりと学びながら何回も繰り返し読んでみましょう！
1周目では解答を作ることも出来ない、解説もよく分からないということが良く起こります。
ですが、何回も繰り返し解いていくことによって、「そういうことなんだ」と腑に落ちる瞬間がやってきます！
1周目を解いていて、「これ難しいな」「自分に合っていないのかな」と思っている人もいるかと思います。
ただ、我慢して2周3周と参考書を解いて、要旨をまとめるという作業だけは必ず行うようにしてください！
私立受験では要旨をまとめて書くことが少ないので設問の部分を飛ばしてしまいがちです。
この参考書の目的は現代文をただ効率的に読めるようにするということではありません。
この文章が言いたいことは何なのか、筆者の主張は何なのかというコアメッセージをつかめるようにすることが目標です！
解くことよりも読むことに重きを置いた参考書になっています！
速読英熟語
速読英熟語は、英文の中に重要な英熟語がちりばめられている参考書です！
この参考書1冊の英文を全部読むだけで、必要な英熟語を網羅することが出来る画期的な参考書になっています！
英熟語を覚えるだけではなく、英文を読む練習もすることが出来ます！
使い方として、1周目は熟語だけを読んでインプットするということを目標にしましょう！
そして他の英語長文の参考書を使って勉強を進め、英文が読めるようになってきたときに速読英熟語に載っている英文を実際に読みながら勉強していきましょう！
また、音声もついているので音読やシャドーイングをすることも忘れずにやっておきましょう！
そうすることで英文を素早く読む力や、リスニング力が向上していきます！
このように英語の勉強をしていく上で大切な力がこの1冊で身に付いていきます！
是非ボロボロになるまでやりこんでみてください！
数学 重要事項完全習得編
この参考書の魅力はなんと言っても「解説」です！
解説が他の参考書に比べて、考え方重視の解説になっています！
「必勝ポイント」という問題1問1問に対して、大事な考え方やポイントをまとめた部分があります！
これは必ず押さえてほしい考え方がまとまっているので、繰り返しやる中でしっかりと身に付けてほしいです！
ここで身に付けた考え方を、別の問題に活かせるようになれば完璧です！
この参考書を完璧にすることが数学がある程度できるようになってきたという指標にもなるので、ぜひ何周もやって完璧にしましょう！
時代と流れで覚える！日本史・世界史
この参考書は、数ある歴史系参考書の中でもボロボロになるまでやるべき参考書です！
どれだけ完璧にやれたと思っていても、毎周新しい発見があります！
この参考書は、左側にまとめのページ、右側に1問1答の空欄補充系のページという構成になっています。
受験生は最初、右側ページの1問1答や空所補充の穴埋めを頑張って覚えます。
ですが何周もしていく中で、左側のまとめページの重要性に気付いてきます！
大体の重要な知識が網羅されているので、右側のページも左側のページも両方完璧にするようにしましょう！
また、他の参考書や過去問をやっていると載っていない知識も出てくると思います。
それを書き込んで、自分流の参考書を作っていくこともおすすめです！
この参考書は名前の通り、出来事の起こった順に書かれています。
歴史の勉強はただ用語を暗記するだけになってしまいがちです。
そこでこの参考書を活用することによって整理することが出来ます！
地図や組織図も書いてあるので出来事以外のつながりも覚えることが出来ます！
様々な事柄をきれいにまとめている参考書なので、中身を丸ごと再現できるまで勉強していきましょう！
解釈系参考書 5冊
ここでは、役割の似ている参考書を一挙に4冊ご紹介します！
その4冊とは、『動画でわかる英文法』『入門英文問題精講』『英文解釈ポラリス』『ポレポレ』です！
これらは解釈系参考書と呼ばれ、英文解釈の勉強をする参考書です！
1周目はさらっと勉強してしまって、英文解釈の重要性に気付いていないということが多くあります。
英文解釈の重要性に気付くのは長文を勉強しているときです！
長文で挫折してしまった人は、英文解釈の参考書に必ず戻って勉強し直すようにしましょう！
何周もやっていると、重要な解説を見落としていたことに気付くと思います。
1つもいらない解説がないぐらい緻密に作られているので、何周もして完璧にするようにしましょう！
また、1周目で完璧にしようとするのではなく、少しづつ学んでいくことも大切です！
まとめ
いかがでしたでしょうか。
参考書の勉強で陥りがちなのは、完璧に勉強したと思い込んでしまうことです。
ですが、どんなに勉強しても見落としてしまうことはよくあります。
そのため、何周も繰り返し勉強することで見落としを減らすことが出来ます！
何周もやることは大変なことですが、やればやるほど成績は上がっていくので、あきらめずに自分の物にしていきましょう！
武田塾では、E判定やD判定からの逆転合格が数多くあります！
また、武田塾太田川校では、日ごろの勉強から自分の足りない部分を把握することができます。
毎週の宿題からテストを行いますが、たとえ合っている問題でも解答の根拠が説明できるか、分からない問題についてはその問題の何が分からないのか、また普段の勉強の仕方まで指導しております。
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