こんにちは!
武田塾太田川校です!
今回は高校1年生で終わらせるべき参考書5冊についてご紹介します!
1年生で終わらせるべき参考書5選
高校に入学したあとの教科書購入では教科書と共に問題演習用の参考書が配られます。
しかし解説が不十分で問題量が膨大なものも多く、挫折しやすくなっています。
そこで勉強取っ掛かりに最適で、解説が易しく超わかりやすい参考書を5冊ご紹介します!
システム英単語 Basic
高校入学時には必ず単語帳が配られます。
ですがほとんどの単語帳は受験用ではなく、受験用よりワンランク下の易しめの物が多いです。
また1年生の7月には第1回進研模試が行われ、この模試で今の自分の実力である偏差値が分かります。
受験用ではない単語帳をやっていると模試の長文が読めないことがあり、高得点を取りにくいです。
第1回進研模試は複雑で難解な長文ではないため受験用の単語が読めればある程度は解くことが出来ます。
そこで受験用である『システム英単語 Basic』をやっておくことで第1回進研模試で高得点を取りやすくなります!
そしてより完璧に『システム英単語 Basic』を行っていくことでそこからの模試でも続けて高得点を取ることが出来ます!
目標としては全範囲を仕上げることです!
早めに取り組んで損はないので3月の空いている時間を使ってがんがん進めておきましょう!
大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】
この参考書は高校1年生でならう英文法がほぼすべて詰まっていて、高校の英文法の授業が無くても良いほど解説も充実しています!
この参考書をしっかりとやっていれば1年間の英文法の予習が可能です!
よく学校で配られる分厚い英文法の参考書は英文法が網羅されているため、一見良さそうに見えます。
しかし解説が丁寧でなかったり問題量が多かったりと挫折しやすい参考書がほとんどです。
『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】』はすぐに1周することが出来るので、この参考書を使って予習復習をスムーズに行っていきましょう!
この参考書だと物足りないなと感じたら、『関正生の英文法ポラリス1』や『動画でわかる英文法 読解入門編』、『高校基礎英文法パターンドリル』などで演習量を増やしたり、より深く学んだりして勉強を進めていきましょう!
また、前述した『動画でわかる英文法 読解入門編』という参考書は英文法の参考書ではなく、英文解釈という範囲の参考書になります。
高校では英文解釈の授業がないですが、この範囲をしっかりやっておけば長文が圧倒的に読みやすくなります。
英文法を一通り学んだあとにチャレンジしてみましょう!
やさしい高校数学(数学Ⅰ・A)
この参考書は学校で習う数学を非常に嚙み砕いた教科書になっています!
高校1年生では高校数学でつまづく人が非常に多いです。
それを解消するために必要なのは「予習・先取り」です!
その時の最強ツールがこの『やさしい高校数学(数学Ⅰ・A)』になります!
学校で配られる参考書は考え方や計算の過程が省略されていることが多く、授業をしっかり受けて理解している人向けに作られています。
しかし『やさしい高校数学(数学Ⅰ・A)』は丁寧に細かく書かれているので予習するのに最適です!
3月のうちに因数分解・数と式・二次関数などの範囲を進めて、高校生活に余裕をもってスタートしましょう!
数学 入門問題精講
この参考書は学校で配られる参考書よりワンランク易しい本になっています!
また基礎に特化しているので考え方の解説が多いです!
前述した『やさしい高校数学(数学Ⅰ・A)』で予習をして『数学 入門問題精講』で演習をしていくとより理解することが出来ます!
ただ『数学 入門問題精講』は問題の数が厳選されているので数が足りないと思う人もいるかと思います。
そんな時は『高校これでわかる 数学Ⅰ+A』でどんどん演習量を増やしていくことをおすすめします!
また高校の定期テストのために単元を絞って『やさしい高校数学(数学Ⅰ・A)』→『数学 入門問題精講』→『高校これでわかる 数学Ⅰ+A』という順番でやっていくというのもおすすめです!
もしここまで完璧に仕上げられてきたら高校で配られた数学の参考書に手を付け始め、分からなくなったら前述した3冊の参考書に戻ってということを繰り返して理解度を深めていきましょう!
富井の古典文法をはじめからていねいに
中学から高校で難易度が急に上がる科目として、数学もそうですが古文も難しくなります。
問題文が長くなったり細かな文法事項を問われるようになったりして急に専門的になります。
特につまづきやすいのは古典文法です。
助動詞や動詞の活用形や接続などの複雑なものを暗記しなくてはいけません。
そこで『富井の古典文法をはじめからていねいに』を使うことで「どうしてこんなことを暗記しなくてはいけないんだろう」という悩みも解消されます!
ですがこの1冊だけでは覚えられるということではないので、学校の授業の補助ツールとして活用しましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
高校入学後の授業についていけるか不安な新高校1年生はとても多いと思います!
そんな時にご紹介した5冊の参考書を3月から始めてみると余裕をもって高校の授業に臨めると思います!
完璧なスタートダッシュを決めてよりよい高校生活にしていきましょう!
今回紹介した5冊の参考書は武田塾チャンネルでも紹介しているのでぜひご視聴ください!
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また、武田塾太田川校では、日ごろの勉強から自分の足りない部分を把握することができます。
毎週の宿題からテストを行いますが、たとえ合っている問題でも解答の根拠が説明できるか、分からない問題についてはその問題の何が分からないのか、また普段の勉強の仕方まで指導しております。
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