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勉強と睡眠の両立の仕方は?不足が及ぼす悪影響、対処法を紹介!

こんにちは!武田塾太田川校です!

そろそろ1学期の期末試験の時期ですが、皆さんいかがお過ごしですか??

もう終わった方も、現在テスト期間中の方も、これからテストがある方も、皆さん頑張って勉強をしていることかと思います。

受験生は、定期テストに受験勉強と多忙な日々をお過ごしですよね。

そんなときに元気の有り余る学生が良くしがちなことが「夜更かし」です。
基本的にこの戦法を取る学生は普段の生活も、夜型かと思います。

赤点回避のために、よりよい得点を取るために、睡眠時間を削って勉強をしてしまうことがあるかと思います。

定期テストは一夜漬けで何とかなることがあっても、受験となるとそうはいきませんよね。

睡眠時間を削ってしまうと勉強のための良いパフォーマンスを出すことが出来ません。

人類にとって切っても切り離せない睡眠について今回はお話ししたいと思います!

 

レム睡眠のイラスト

受験で最も大事なものは生活習慣?

受験で最も大切なものは生活習慣です。

決められた時間に寝て、起きる。
これは一見簡単に思えますがこれを1年間続けることはとても大変なことです。

 

良い生活習慣を築くためには起床時間が最も大切です。

これに関してはしっかりと決めて、その時間に起きれるようにしてください。

人間には体内時計があるといわれております。
この体内時計は、朝起きて、太陽の光を浴びると始動します。
ただ、太陽の光を浴びるだけだと、体の芯から起きることはできません。
太陽の光を浴びた後、朝食をとることで体がしっかりと起きるといわれています。

まずは決まった時間に起きて、太陽光を浴び、朝食を食べる。
これを習慣化させてください。

もちろん、夜型の方は睡眠時間が少なくなってしまいます。
その分、夜に眠たくなる時間帯が多少早まるかと思いますので、授業中に寝たくなる気持ちをぐっとこらえ、
夜まで頑張りましょう!

 

もちろん、睡眠時間を十分にとることも大切です。
日本人は平均で7時間40分ほど寝ているそうです。

最近はショートスリーパーという言葉も聞いたりしますが、学生の皆さんは体も頭も成長する時期です。
自分がショートスリーパーなのかを確認することなどはせず、しっかりと睡眠をとるようにしてください。

 

なぜ良い生活習慣が大事なのか?

 

例えば、勉強を張り切って夜中の3時まで勉強したとします。

もちろんその日の勉強時間は多く、悪いことではありません。

しかし、朝6時起床を心がけているとすると睡眠時間は約3時間になってしまいます。

 

するとその日の勉強は集中できるでしょうか?

もちろんできる方もいるとは思いますが、睡眠不足のために睡魔が襲いかかり、眠くなり、なかなか集中できずに寝てしまうといった方が大半を占めると思われます。

そして夜になり、日中に寝てしまったせいで眠れず、また同じことを繰り返してしまうこともあるでしょう。

 

1度生活習慣を崩してしまうともとに戻すことは容易ではありません。

 

毎日必ず、決まった時間に寝て決まった時間に起床することが大事になってきます!

 

そもそも睡眠はなぜ必要?

睡眠中は、脳や体の疲労を回復させる働きがあります。

そしてその中で、記憶の整理も行っています。

睡眠不足が続いてしまうと、脳が機能低下します。

脳の機能が低下すると判断力や注意力、記憶力などのパフォーマンスが落ちてしまいます。

どれも勉強をする学生にとってはなくてはならないものですよね。

一夜漬けをしてしまった場合も少しでも睡眠をとることが大切です。
暗記をした状態で眠らずに試験を受けるよりも、少しでも睡眠をとることで記憶が整理され、集中力も回復し、試験でより良い結果を出すことができます。

徹夜をする悪影響って?

徹夜をしてしまうと心身ともに悪影響が出てしまいます。

肌荒れを起こしたり、太りやすくなるという話は聞いたことがあるのではないでしょうか。
頭痛や肩こりも起きやすくなり、体の免疫力も下がってしまうので病気になりやすくなってしまいます。

せっかくこれまで勉強してきたのに、試験当日に風邪をひいてしまったなんてことになったら大変ですよね。

さきほど、脳への影響として記憶力等の低下について触れさせていただきましたが、他にも精神的な部分にも影響が出ます。

まず、ネガティブ気質になってしまうことがあります。
徹夜をすると、疲れしまいますし、もちろん眠たいですよね。
そうなってしまうと物事へのモチベーションが下がってしまい、前向きになれなくなってしまいます。

また、情緒不安定になり、ひどい場合だと幻覚が見えてしまう、うつ病になるといったことまで起こり得ます。

どうしても徹夜をしなければならないときも、もしかしたらあるかもしれません。

ですが、ここまで説明したように、睡眠不足や徹夜は百害あって一利なしです。
規則正しい生活を過ごすことを心掛け、最後の最後まで徹夜という手段はとっておきましょう。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

まとめとして、
・決まった時間に寝て決まった時間に起きる
・徹夜は最後の手段
・規則正しい生活習慣をする
がポイントとなっております。

また、どうしても徹夜をしなければいけないときや疲れがたまって集中できないときは仮眠をとるようにするとよいですよ!

15分程度の仮眠をとると集中力も回復し、リフレッシュした状態で勉強することができます。
それ以上寝てしまうと、眠気やけだるさを感じてしまうこともあるので注意してくださいね!

自分のパフォーマンスを最大限発揮できるよう、日ごろから生活習慣を考えて行動しましょう!

以下の動画も見てみてくださいね!

 

 

 

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