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部活を引退してからが勝負!部活と受験を両立して志望校合格!

こんにちは!武田塾太田川校です。

今回のテーマは「夏まで部活に打ち込んで志望校に逆転合格する方法」です!

そんな方法あるの?って思いますよね。

もちろん、簡単な道のりではありませんが、逆転合格することも可能です!

ただ、部活をしている間は一切勉強をせず、引退した後に1から始めるとなると道のりもより厳しいものになります。

まだ勉強を始めていない受験生は、これを機に少しでも始めていきましょう!

この記事では、部活引退前からの準備と部活引退から受験勉強に切り替える方法についてお話ししていきます!

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部活から受験勉強に切り替えるために

私自身、中高大と学生時代ずっと部活を続けておりました。それを踏まえて一つお伝えしたいことがございます。

それは、受験のために部活をやめる選択は絶対にしないほうがいいということです。
必ず後悔が残りますし、その後悔が受験勉強の足を引っ張ってしまうことも多々あります。
ですので、部活動は最後までやり切って引退することをお勧めします。
私自身、6月末まで部活に打ち込み、そこから志望校合格することができましたし、私の知人にも部活を最後まで打ち込み、志望校に合格した人がたくさんいます。

また、部活動を最後までやり切った人の強みとして、

粘り強く最後まで努力できる力

人並み以上の集中力

を持っていることが多いです。

また、何かをやり遂げる達成感を知っていることも強みの一つになるかと思います。

では、部活を引退する前に何から始めれば良いのかお話しします。
引退前ですので、ゴリゴリ勉強を進めようと思ってもなかなかできるものではありません。

まずは空き時間の有効活用をしていきましょう!
例えば、受験に焦ってしまい、英単語や文法も基礎が固まっていないのに長文の問題を解いてしまったり、数1・Aや2・Bも完璧でないのに数3を勉強してしまったりしてしまうと、非常に効率が悪く、勉強の時間も無駄にしてしまうことが多いです。

部活動の隙間時間を見つけて、

・英語であれば単語帳や文法書をできるだけ仕上げておく、
・数学であれば1Aだけは完璧にしておく

など工夫をして積み重ねをしましょう。

部活動を引退する前は、基礎をどれだけ固めておけるかが重要です。
少しでも固められているだけで、部活を引退した後の勉強の進捗に大きく差がでます

では部活動を引退してから、どのように勉強していくかについてお話しします。

答えはとてもシンプルです。

部活動で使っていた時間を勉強に当てましょう!

どれだけ早く受験勉強に時間を移せるかが一つのポイントですが、これができるようになるためにも、先ほどお伝えさせていただいた、「部活動を最後までやり切ること」、「部活動をしている間も空き時間で基礎をできるだけ固めておくこと」が重要になってきます。

ただ、この二つをできていなかったとしても諦める必要はありません!

模試のD判定・E判定は気にするな!模試の見方とその後の勉強方法!でもお伝えしましたが
受験は入試本番で点数を取れた人が合格することができます!

模試で受験の合否は決まるわけではありませんし、今の時点の学力で入試の合否が決まるわけでもありません。

ですので、ここまで部活で勉強をできていなかったなという人は、引退してから・今からでも、人並み以上の集中力を発揮して勉強していきましょう!

では具体的な勉強スケジュールを紹介していきます!

志望校合格のために勉強のスケジュールを立てよう!

部活動や学校、志望校によっても状況は異なるかと思いますが、だいたい以下のようなスケジュールで勉強をしていきましょう!

・夏休み前から夏休み中→主要科目・共通テスト科目の基礎を固める
・夏休み明け→演習問題や過去問をたくさん解く!

まず夏休み前から夏休み中の「主要科目・共通テスト科目の基礎を固める」について説明していきます。

まず主要科目って?となるかもしれませんが、「英語・数学・国語(特に現代文)」の3科目のことを指します。

文理問わず、この3科目の基礎を夏休み中に固めておくことができると、その後、古典・社会・理科といった比較的短時間で仕上げ、伸ばすことができる科目に直前に時間をまわすことができます!

志望校によって、配点の高い科目であったり二次科目で必ず使うものがありましたら、そちらの科目も進めていきましょう。

夏休みに入るとつい、遊びに行きたい気持ちが出てくるかと思いますが、受験生の心意気として、受験生に夏休みは存在しないと思ってください!

夏休みの期間でどれだけ基礎を固めることができたのかが、合否の境目といっても過言ではありません。

遊びたくなる気持ちをぐっと抑えて、志望校合格のために勉強中心の生活をしましょう!

そして、夏休みが開けたら演習問題に取り組んでいきましょう!

一度過去問に取り組んでみることもありだと思います。

共通テストも形式慣れすることで点数が伸びる部分もありますし、どの科目も基礎を固めたうえでアウトプットの練習をしていかなければ点数に結びつきづらいです。

最初は思うようにいかず、悩んでしまうこともあるかと思いますが、この時期を乗り越えたものが、本番の入試で結果を出すことができます。

ここで悩んでしまって、また基礎固めに走ってしまう方もいますが、それは基本的に行わないようにしましょう!
根本的な部分で理解できていない場合には、急務ですがその部分の基礎を固めるという点ではありですが、時間的にも精神的にも焦りが出てきてしまいます。
そうならないためにも、夏休みの基礎固めは本気で取り組みましょう。

夏休み明けは演習問題を行い、問題慣れをして、遅くても11月には過去問演習に入れるようにしていきましょう!

過去問は何といっても入試で実際に出た問題であり、これが解けるかどうかが合否の明暗も大きく分けます。

志望校の傾向もつかむことができますし、徹底的に演習していきましょう!

部活を最後までやり抜いたことに自信を持とう!

いかがでしたか??

部活を続けながら、また、引退してからの勉強のスケジュール感はなんとなく掴めたでしょうか。

部活と受験勉強の両立は本当に大変だと思います。

全員が全員それを乗り越えることができるわけではありません。

途中で部活をやめて受験勉強を始める方もいます。

部活を最後までやり続けることすら大変なのに、さらに受験勉強という大変なものを背負うわけですから、
それを行っている皆さんは自分を誇りに思ってください。

また、私の友人たちも最後まで部活をやり続けた人のほうが志望校に合格している方が多いです!

あなたの底力を発揮して、逆転合格をつかみ取りましょう!!

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それでも、やはり部活との両立に悩んでしまうかもしれません。そういった場合には気軽に武田塾に相談してみてください。

武田塾では、E判定やD判定からの逆転合格が数多くあります!

また、武田塾太田川校では、日ごろの勉強から自分の足りない部分を把握することができます

毎週の宿題からテストを行いますが、たとえ合っている問題でも解答の根拠が説明できるか、分からない問題についてはその問題の何が分からないのか、また普段の勉強の仕方まで指導しております。

「受験勉強って何をしたらいいのか分からない」といった高校3年生

「高校3年生になるまでに、基礎学力をつけたい!」といった高校1年生、高校2年生

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