こんにちは!武田塾太田川校です!
本日ご紹介させていただきたいのは、
愛知県私立大学の雄、南山大学の部活動です!!
南山大学ときくと、外国語学部、国際教養学部などMARCHや関関同立に
引けを取らない学部のことをまず想像しますよね!
部活動を紹介って言われてもそんな盛んじゃないでしょ…?
と思われた方はたくさんいらっしゃると思います。
もしかしたら現在南山大学に在籍している学生ですらそう思うかもしれません笑
ですが、南山大学に置いて部活動は意外と盛んで、さらには全国レベルの強豪である部活も多数あります!
今回は、そんな南山大学の部活動を南山大学ラクロス部OBの私がご紹介させていただきます!
南山大学の部活動って何がある?
ではまず、南山大学の部活動はなにがあるのかご紹介させていただきます!
まずは体育会所属団体の部活動をご紹介します!
南山大学の体育会に所属している部活動はすべて合わせると41個あります!
球技が24、武道・射的競技が8、陸上・水泳競技が3、マリン・スカイスポーツが2、その他に4つほど部活動があります。
定番スポーツのサッカーやバスケ、カレッジスポーツのラクロスやアメリカンフットボールなど、様々なものがあります!
海上に出るヨット部や、実際に空を飛ぶ航空部も大学生の部活ならではでとても魅力的ですよね!
これらの団体は毎年夏に、姉妹校である上智大学との交流戦があります!
その名も上南戦!
毎年どちらかの学校で3日間開催されます。
上智大学へ行く年はかなりよいホテルに学校が泊めてくれます。
さらには、合法的に授業も休むことができます。公欠というものですね。
交流戦とはいえ、毎年お互いのプライドをかけてぶつかり合うので、どのスポーツにおいても熱い戦いが繰り広げられています。
部活動にもよりますが、試合の後、両大学の同部活同士でよく打ち上げをします。
上智大学の友人もでき、とても楽しい夜を過ごすことができます!
少しでも部活動に興味を持った方は、入学説明会の日に行われる部活動紹介を見に行ってみるとよいと思います!
面白い出し物だと思って、興味がある方もない方も、足を運んでみてください!
また、新歓の時期は各部活、サークル共に話を聞く代わりに昼食をごちそうしてくれます!
昼食代を浮かせつつ、興味のある団体を探してみてください!
部活動をするメリットデメリット
大学生になってまで部活をするのってめんどくさいし、しんどくないの?そう思われる方ってたくさんいますよね!
大学生といえば、サークルに入って適度に遊んで、お酒を飲んでというのを想像する方が大半かと思います。
もちろんサークルに入ることもとてもいいことだと思います!
学部を超えて友人もできますし、先輩や後輩など縦の関係も構築できます。
しかし!部活動でも横にも縦にも関係を作れます。
さらによいこともありますので、実際に体育会に所属していた私が、部活動をやってきて感じたメリットデメリットを紹介します!
部活動に入っていて本当によかったことを、挙げだすとキリがないですが3つほど紹介させていただきます!
①毎日が充実する!
②二兎、三兎を強制的に追うことができる!
③就活に強い!
ではそれぞれ紹介していきます!
①毎日が充実する
これに関しては多少主観が入ってしまいますが、大学生活は自ら充実させようと動かないと
何もない学生生活になってしまいがちです。
逆に言うと、自ら何かをしようと動くことができれば、可能性は無限大です!
時間に余裕がある大学生だからこそ、趣味に没頭したり、海外を放浪したり、いまでは学生のうちから起業する方もいたりしますよね!
自らなかなか何かを起こすことにはエネルギーが必要です。それができない方にとっては部活動はとてもおすすめです!
私が部活動に入ったきっかけは、刺激を求めてでした。
大学生になってバイト漬けの日々を送っておりましたが、高校生までサッカーをしていた影響か、勝敗がつくヒリついた世界にもう一度入りたくなり、大学1年生の12月にラクロス部の戸をたたきました。
大人になるほど、何かと戦うことはあまりなくなっていきます。
学生生活最後に、自分のプライドをかけてスポーツの世界で戦うのもおすすめです!
②二兎、三兎を強制的に追うことができる
「二兎、三兎なんて疲れるだけだし追いたくないよ!」そんな声も聞こえてきそうですが、
皆さん就職して社会人になったときのことを考えてみてください。
仕事のこと(お金のこと)、友人のこと、趣味のこと、パートナー・家族のこと、追わなければならないことは社会に出るとたくさん出てきます。
むしろ強制的に追わされることもあります。
大学生活を呆然と過ごしてしまっては、社会に出たあと、切羽詰まった状態になったとき、困ってしまうかもしれません。
部活動を行うことで強制的に二兎、三兎と追うことができます。
勉強のこと、部活のこと、アルバイトのこと、彼氏・彼女のこと、
これだけたくさんのやることがあればとても充実した学生生活が送れると思いませんか?
さらにはこの状況を当たり前にしてしまえば、就職をして仕事をするようになっても
余裕をもって様々なことを行うことができるようになります!
将来的な時間の余裕を作る練習にもなりますよね!
③就活に強い!
強豪のメジャースポーツに関してはそうとは言えませんが、基本的に大学生の部活はコーチや監督ではなく、部員が主導となって部をまわしていることが多々あります。
その中で、目標達成のために部をどのように組織するのか、最上級生になると特に、常々考えながら練習をすることになります。
経費についても自分たちで考えていかなければなりません。
とにかく、自分たちで「考え」、「行動する」を繰り返します。
社会人になるとPDCAサイクルという言葉を耳にするようになると思いますが、学生のうちから積極的にそれを自ら行わなければなりません。(Plan:計画、Do:行動、Check:評価、Action:改善)
自分が組織の目標達成と運営のために、どのように考え行動するのか、これは社会人となっても必要なことです。
学生のうちにそれを経験し、就職活動で会社の業務に併せて当てはめ、話すことができれば評価されること間違いなしです。
また、OBの方々や体育会系の他の部活の先輩が入社した会社に行きたい場合も、いろいろとお話を聞くこともできます!
自分で起業をしてみたい!という方にとっても一つの練習になるかと思います。
大学生になって何もしたいことがない場合は、部活に入ることも一考してみてください!
続いて、メリットばかり紹介しても少しうさん臭くなってしまうと思いますので、私が現役時代感じていたデメリットを紹介いたします!
現役時代に感じていただけで、今となっては「部活入らなければよかったな…。」と思うことは一切ないのでそのあたりは考慮していただけますと幸いです!
①時間に拘束される
大学生は時間に余裕があると紹介させていただきましたが、部活動に入ると拘束される時間は増えます。
部活動によってもまちまちではありますが、私が入部していたラクロス部は週5日、毎朝1限前に練習をしておりました。
1限前となると、ほとんどのチームメイトが始発で電車に乗り、学校に来る状態でした。
そうなりますと、前日の夜も気軽に遊ぶことができない、バイトも遅くまではできないといったことになります。
私自身、毎晩深夜12時までアルバイトをしていましたので、なかなかきつい生活を送っておりました。
ただ、暇だと感じる時間がほとんどなかったことはとてもよかったなと思っております!
②お金がかかる
部活に入部をすると部活によって金額は異なりますが、毎月部費を支払わなければなりません。
大会の参加費や遠征費、新歓の費用もここから賄われます。
また、部活をする上での道具にもお金がかかります。
バイトをする時間も短くなりますので、この辺りは少し考慮しながら
入部するか考えていかなければいけません。
メリット・デメリットを2、3個ずつ紹介させていただきました!
小さいことを紹介するとスウェットで学校に来ても違和感がないなどまだまだたくさんありますが、これらのことは実際に大学に遊びに行ってみて、感じていただけたらと思います!
独断と偏見のお勧め部活
ここでは、私の独断と偏見で南山大学のお勧めの部活を紹介させていただきます!
それは…。
私が所属していたラクロス部です!
ラクロス部OBですので、紹介しないわけにはいきません!
そもそもラクロスって何?と思われている方もいるかとおもいますが、そちらについては、最近放映が始まった、元サッカー日本代表の中澤佑二さんがMCをしているラクロスの番組を見ていただけたらと思います!
南山大学ラクロス部は男女ともに東海1部リーグに所属しています!
夏ごろからリーグ戦が始まり、東海地区から1校が全国大会に出場することができます。
またラクロスの一つの魅力として、日本代表の存在が近いことがあります。
基本的に皆、大学生からラクロスを始めます。
そのため、自分の努力次第では日本代表も夢ではありません。
実際に私の一つ上の先輩で、日本代表の方が男子2名、女子も2名いました。
また、オリンピックでラクロスが採用されるという話も出てきております。
日本でのプロリーグの実現などは現段階ではかなり厳しいものになるかとは思いますが、日本代表や全国優勝を目指して最後の学生生活を励んでみるというのも悪くないことだと思います!
南山大学に合格するために
ここまで部活動について紹介させていただきました!
大学生になって部活をやってみるのもありかな!と思っていただけたら幸いです!
大学生は、自分の時間を最大限自由に使える時期だと思っております。
今回は部活動をプッシュしましたが、部活に入ることがすべてではありません。
皆さんが自分の志望校で、自分の興味のあること・趣味・勉強などを、恋人、友人と充実させてほしいと思っております。
そのためにはやっぱり、自分の一番行きたい大学で有意義に過ごしていきたいですよね!
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