【2024年合格体験記】スランプにも素直に向き合い獨協大学法学部に合格

生徒さんの情報

【お名前】F. K. さん

【出身校】佐野日本大学高等学校

【合格校】獨協大学法学部国際関係法学科

武田塾に入る前の成績は？

入塾時期：高校2年生の3月

当時の成績：模試偏差値45程度

武田塾に入ったきっかけは？

受験勉強を始めようとしていた頃、仲の良い友人が武田塾に入塾して英検2級受かったと話していたのを耳にして興味を持ったから。当時志望していた大学が英検2級合格を必須条件としていたため、その点を重視していました。

武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか？

主に英語の勉強を見てもらっていたのですが、学校のテキストのための付け焼き刃的な知識しか自分は持っていませんでした。そこで武田塾では基礎の英文法や長文の読み方等を指導してもらい、本物の知識が身につき、次第に勉強が楽しくなっていきました。その後も成績が伸び悩む時期がありましたが、我慢して勉強を続けていけたのは先生たちのおかげだと思っています。

担当の先生はどうでしたか？

わからないところを丁寧に教えて下さいました。しっかり理解しているときには褒めてくれて、サボっても強く怒るようなことはせず穏やかでとても優しい先生だったので、逆につい甘えてしまうようなところもあったかもしれません。英語学習が趣味の先生で、教えてもらっているというよりも、一緒に勉強している感じがあって、とてもやる気に繋がりました。校舎長の先生は厳しくて怖かったので,講師の先生は優しくてバランスが取れていたと思います。普段の先生がお休みのときに担当してくれた臨時の講師の先生もみなさん丁寧で、夜遅い時間まで勉強を見ていただきました。どの先生も私が合格するために欠かせない存在だったと思っています。

武田塾での思い出を教えてください！

目標だった英検2級は、3回挑戦したにも関わらず不合格という結果だったし、身体検査の結果不適合とされ、航空系の大学への進学も諦め、さらに夏には学校の授業中に骨折をして全治2ヶ月の大怪我も体験しました。でも、今こうして思い返してみると、僕にとってそれらすべてが今後の人生に必要な経験だったのかと思っています。直前期は成績も芳しく無く、浪人するつもりで特に志望校もなく、軽い気持ちで1校だけ願書を出しました。でも、一旦願書を出してしまうと次第にその大学に興味が湧くようになり、その大学の先の人生の目標も見えてくるようになり、本気でその大学に入学したいと考えるようになっていました。その時に『このままじゃまた失敗するな…』と思い、『今まではなぜ失敗したのか』、『二度と同じ失敗をしないためにはどうすべきか』を考えるようになりました。その結果『1日1日少しずつでいいから進化していこう』と意気込んで学習するようになりました。そのときには武田塾の『1冊を完璧にする』という考え方が大きな助けになりました。それからは過去問を解いていてもどんどんと得点が取れていくことが実感できるようになりました。