生徒さんの情報
【お名前】T・R. さん
【出身校】ぐんま国際アカデミー高等部
【合格校】上智大学総合人間科学部社会学科
武田塾に入る前の成績は?
入塾時期:高校3年生の11月
当時の成績:模試偏差値60程度
上智大以外の総合入試で軒並み不合格だったことで不安になり武田塾に季節講習生“かけこみタケダ”で入塾しました。
武田塾に入ったきっかけは?
高校のカリキュラムがかなり特殊で、英語の教育に特化していました。ただしコミュニケーション重視の英語教育だったために、文法や構文解釈ということを一切やって来ませんでした。そのために難関大の英語長文になると上手く日本語に訳せないという問題に陥りました。そこで上智大学のAO対策とその後の私立の一般入試対策で武田塾に入塾しました。
武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか?
武田塾に入塾後は、とにかく毎日教室に来て勉強する癖をつけました。一般入試の事も考えて漢字の書き取りなども積極的に行いました。また小論文対策として現代文の基礎徹底ルートの学習も行いました。これらの課題はやればやるだけ確認テストの点数が上がっていったのでとても励みになりました。しかし、何と言っても一番ためになったのは“構文解釈”の指導と参考書でした。特に『肘井の読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編』は私にとってまさに“目からウロコ”の参考書でした。今まで高校では文型やSVOCというものを一切教わらずに来たので、構文的に複雑な英文になるととたんに訳ができなくなったり、内容を取れなくなったりすることが多々ありました。しかし、この本を勉強してからは、単語の品詞の重要性、自動詞と他動詞の区別の意味、関係代名詞と関係副詞の働きの違い等をしっかりと頭で整理することができるようになりました。
担当の先生はどうでしたか?
担当の先生は、薬学部所属にも関わらず、英語と国語が得意で特訓時のブレイクタイムでも面白い小説を紹介してくれて、その本を貸してくれたりもしました。また小論文対策向けでかなり難しい国立大学の2次試験の過去問を一緒に考えてくれたりもしました。小論文を書くときの原稿用紙の使い方なども丁寧に教えてくれました。先生に教えてもらったことは、大学に入ってからレポート作成時に活かしていきたいと思います。私が上智に受かったときには、まるで姉のように喜んでくれました。先生の指導に報いるように大学に入ってから持って勉強していきます。
武田塾での思い出を教えてください!
特訓以外のときにも、先生方がいろいろな質問に気さくに答えてくれました。特に入塾当時はどこにも受からないんじゃないかと不安になっていたところを、先生方が過去の自分の体験も交えながら勇気づけてくれました。上智の発表の前も、“これがだめだったらどうしよう”というよりも、“もし落ちても絶対に一般で頑張ろう”と清々しいほどに潔く切り替えができました。その直後に上智の合格が決まったのもとても良い思い出です。
好きな参考書ランキングベスト3!
第1位:肘井の読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編
英語を品詞と文型で読む、という今まで一切やってこなかった全く新しいメソッドを教えてくれた本。太田校の先生方には、“大学に入って論文やニュースサイトの文章を読むには構文解釈が必ず必要だから”と強く勧められて始めました。結局最後までやり通すことが出来ました。これからの英語長文読解に自信を持つことのできる1冊です。
第2位:入試 漢字マスター1800+ 四訂版
現代文を読んでいても読めない漢字がかなりあったので、漢字の学習をやりました。普通の漢字の他に四字熟語なども入っていて、これ一冊でかなりの語彙を学ぶことが出来ました。
第3位:英単語ターゲット1900
品詞を整理しながら覚えるのに重宝しました。例文も覚えやすく1日で300くらいの単語を固め打ちで覚えたりして短期間で完成しました。
来年度以降の受験生にメッセージをお願いします!
最後まで諦めてはいけないんだということを実感した受験でした。今は判定の良くないみなさんも最後まで希望を捨てずに頑張ってみてください。きっとその後には素晴らしいフィナーレが待っていますよ!
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