【2023受験生必見】共通テスト前日・当日の過ごし方について

こんにちは！
群馬県太田市の逆転合格専門個別指導塾「武田塾太田校」です！

いよいよ共通テストが来月に迫ってきました。
受験生の方は不安で頭がいっぱいだと思います。

共通テストは、前日・当日の過ごし方次第で、取れる点数が大幅に変わる可能性があります。
最後まで諦めなかった人が勝ちます。

今回は共通テスト前日・当日の過ごし方について書かせていただきます！

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共通テスト前日の過ごし方

１日で、１点でも多く

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共通テスト前日にすべきことは、試験本番で1点でも多く取れるようにするための勉強です。

１日という短期間で成果をあげることを考えると、まず着手すべきなのが暗記分野です。
暗記分野は勉強すればすぐ得点アップに繋がります。
暗記分野の中でも直接設問で問われるものを優先して勉強しましょう。
例：現代文の漢字、古文の単語・文法、漢文の漢字・句法、社会科目全般、生物、化学の有機・無機等

逆にあまりおすすめしないのが、英語や国語の読解力を上げるための勉強（構文解釈等）です。
これらは一朝一夕で効果が出るものではありません。
ですから、１日で１点でも多く取れるようにするという観点からは、優先順位が高いとはいえないでしょう。

しかし、読解力を維持することは重要です。
特に英語に関しては１日でも空けると読解力が鈍ってしまいがちなので、１文だけでも読む（問題は解かなくてもよい）ことを推奨します。

無理に早く寝ようとしない

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睡眠時間は充分に確保してください。
充分な睡眠は試験本番でパフォーマンスを100％発揮するためには必要不可欠です。

しかし、無理に早く寝ようとすることはあまりおすすめしません。
詳しい説明は割愛しますが、人間は普段就寝する時間から遡って約２時間以内は眠くなりにくいように出来ているからです。
眠気が来ていない状態で無理やり寝てしまうと、睡眠の質が低下してしまいます。

ですから、なるべくいつも通りの時間、眠気が来た時に就寝するのが良いでしょう。
ただ、もし普段よりも早い時間に眠気を感じた場合は素直に寝てしまった方が良いと思います。

睡眠について補足させていただくと、就寝の3時間前には食事を済ませておくことを推奨します。
理由を簡単に説明すると、胃の中に食べ物にある状態で寝てしまうと体力の回復に使われるはずのエネルギーが食べ物の消化に回されてしまうからです。
睡眠は質・量ともに大切です。

共通テスト当日の過ごし方

休み時間の使い方が大切

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共通テスト当日は休み時間が40～80分と長いです。
ですから、この時間を上手く使うことで試験本番の点数を更に伸ばすことが可能です。

基本的には次の時間に実施する科目の勉強がおすすめです。
最後まで諦めずに１点を取りにいきましょう。

特に暗記分野、その中でも苦手な分野、出題されそうな分野に絞ってやり込むのがおすすめです。
あまり手を広げすぎると結局何も頭に残らない可能性が高いです。
１分野ずつ潰していきましょう。

英語の前の休み時間に関しては、まず短めの長文に目を通しておき、ウォーミングアップするのが良いでしょう。
逆に英単語は試験直前に見直してもあまり効果が期待できないのでおすすめしません。
もし国語で頭が疲れているのであれば休息に充てるのもひとつの選択肢です（但し試験直前まで寝るのはNG）。

理系科目に関しても分野を1つずつ潰していく勉強がおすすめです。
数学や物理など計算問題が大半を占める科目であっても、分野ごとにひとつひとつ固めていくということに関しては同様です。

答え合わせは厳禁

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共通テスト当日にありそうなのが、休み時間に友達と答え合わせをしてしまうことです。
しかし、答え合わせをしても点数は１点もあがりませんし、メンタル的にも悪影響を及ぼすことが殆どです。
更に、次の時間の科目を勉強する時間も減ってしまいます。
メリットはひとつもありません。
答え合わせは絶対にしないでください。

また、２日目も受験する方は、２日目が終了するまで１日目の科目の自己採点をしない方が良いです。
これもメンタル的にマイナスになることの方が多いです。
終わった科目のことは一切振り返らず、残りの科目のことだけを考えましょう。

以上、共通テスト前日・当日の過ごし方についてでした。
ご参考になれば幸いです。

また、武田塾チャンネルでも共通テスト直前期の対策動画を投稿していますので、併せてご視聴くださいませ。