こんにちは!
群馬県太田市の逆転合格専門個別指導塾「武田塾太田校」です!
いよいよ年末となり、高校2年生の人の中には「そろそろ受験勉強始めようかな…」考えている人もいるかと思いますが、
勉強を始めるにあたって、こう思ったことはありませんか?
勉強を始めると言っても何から手を付けるべきかわからない!
この時期になるとこういったお悩みは非常に多く寄せられています。
「勉強しなくちゃいけないのは分かるけど、何をしたらいいのか…」
せっかく3年生になる前から受験勉強を始めるのに、こんな状態では勿体ないですよね?
というわけで今回は、
受験勉強を始めるにあたり、どんなことから勉強したらいいか
ということについてお話していこうと思います!
[目次] - 英語の基礎 - 数学の基礎 - 国語の基礎 |
まずは英数国の基礎を完璧にする!
受験勉強の第一歩として、まずは英数国の基礎から始めてみましょう。
なぜならば、この3科目は他の理科や地歴公民と比べるとやらなければいけないことが圧倒的に多く、配点も高く設定されている場合が多いからです。
英語は知識を覚えるだけでなく、文章を読解しなければなりませんし、数学は1A・2B・(3)と3科目分の勉強量が必要です。
また、国語も同様に現代文・古文・漢文に分かれるので全体的に物量が多いです。
なのでこの3科目は早いうちから取り組んでおきたい科目と言えます。
ちなみに、"英数国の3科目"と書きましたが理系と文系で軸となる科目が違うので、理系の人は英・数、文系の人は英・国から始めましょう!
では、それぞれの教科でまず何から始めるべきかについてお話していきます。
英語の基礎
英語の基礎はなんといっても「単語」と「文法」です!
単語が分からなければそもそも英文自体を読むことが出来ませんし、文法知識も文章を読むだけでなく、整序問題(並び替え)などでは絶対に必要なものです。
つまり逆に言えば、単語さえ分かっていれば英文の全体像がつかめるようになりますし、文法知識があれば更に文章が読みやすくなるだけでなく、文法問題で確実に点数を取れるようになるのです!
単語と文法を固める参考書として武田塾太田校がオススメしているのが
「システム英単語」と「Next Stage(ネクステージ)」です。
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「システム英単語」は単語自体の意味だけでなく、
入試で良く出題される用法を「ミニマルフレーズ」という形で掲載しているので、実際の使われ方に即した単語の意味まで覚えることが出来る優れものです!
「Next Stage(ネクステージ)」は実際の大学入試で出題された問題を中心に構成されており、右ページの解説と併せて使うことで、入試で本当に使える文法知識を身に付けることが出来ます!
また、Next Stageの解説でもうまく納得が出来なかった場合には「総合英語Forest」、「総合英語Evergreen」等の参考書を使って理解を深めていきましょう。
数学の基礎
数学が苦手な人にとって、学校指定の参考書などでつまづく瞬間といえば
問題の難易度が高すぎるor問題数が多すぎる
というところだと思います。
他の教科にも言えることですが、自分のレベルに合っていない勉強は意味がありません。
また、自分の許容量以上の問題数を用意されてもやる気が削がれるだけですよね。
そんな皆さんにオススメするのがこの「基礎問題精講シリーズ」です!
この「基礎問題精講シリーズ」は簡単にいうと高校数学を基礎レベルからムダなく学習できる参考書です!
問題についても、高校数学の重要な部分だけを厳選したものになっているので、少ない問題数で要点をしっかりと押さえることが出来る内容となっています。
「基礎問題精講シリーズ」についてはコチラの記事で詳しくご紹介しているので、今回の記事と併せてぜひ読んでみてください!
【数学】武田塾太田校のイチ押し!「基礎問題精講シリーズ」とは?
また数学が苦手な人の多くは、"復習の時に間違えた問題の解答解説を読んで終わり"になってしまいがちですがこれではダメです!
数学の成績を確実に上げる為には
間違えた問題は自力で正解できるようになるまで解答を作る
という復習方法をすることが重要です。
数学の解法は解答解説を読むだけではほとんど身に付きません。間違えた問題・苦手な問題だったらなおさらです。
入試本番ではもちろん解答を見ることなんて出来ないので、自力で解答が作れないと見たことのある問題でもうまく点数を取ることが出来ないのです。
また、数学は参考書と全く同じ問題が出ることはほとんどありませんが、似たような問題・類題が出題されることはあります。
というかめちゃくちゃあります。
その類題を解けるようになるためには、まず参考書の問題を自力で解けるようになっていないとダメですよね?
そのためにも、普段の勉強の中で参考書の解答例と同じものを自力で作れるようにする、ということを心掛けて下さい!
国語の基礎
国語については現代文・古文・漢文とありますが、
基礎から始めるということで現代文の基礎についてお話していきます。
現代文の基礎は「語彙」と「漢字」、あとは「読解のルール」です。
英語と少し被るのですが、やはり文章を読むうえで単語の意味は知っていなければいけませんし、漢字の読み書きについても、読解や知識問題として出た場合に得点を稼ぐことが出来ます!
また、読解のルールを知らなければ正答にはまずたどり着けませんよね。
そこで、まずは現代文の語彙を身に付けるために武田塾太田校がオススメしている参考書は
「ことばはちからダ!現代文キーワード-入試現代文最重要キーワード20」です!
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この参考書はタイトルの通り現代文のキーワードについての参考書なのですが、普段何気なく使っている言葉の意味だけでなく、問題文などでよく見るけど意味があやふやになってしまいがちなものまで、言葉の意味についてかなり分かりやすく説明している参考書です。
この参考書を通して語彙力を身に付けることで、今まで何となくでしか読めなかった文章もしっかりと意味を取って読めるようになり、これまでよりも格段に読みやすくなりますよ!
次に、漢字の学習にオススメなのが漢字マスター1800+です!
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漢字の学習をする時は、漢字の読み書きだけでなくその言葉の意味も一緒に覚えておきたいところですね。
この漢字マスター1800+は漢字の横に意味が赤字で載っているので、読み書きと同時に覚えていくことが出来ます!
さらに、読み書きだけではなく共通テスト形式や四字熟語についても対応しているので、基礎から実践まで長ーく使える参考書になっています。
そして、現代文の読解のルールを基礎から学べる参考書として
田村のやさしく語る現代文をオススメしています!
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皆さんが現代文の問題を読むときについ見落としがちな接続詞や助詞の意味や文章の論理の流れといった、現代文を読むうえで必要な考え方・基本的なルールをこの参考書で学ぶことが出来ます!
また、タイトルに「やさしく語る」とあるように、本文は基本的に語り口調で進行していくので、説明している内容がとても分かりやすく、かみ砕いて説明されているのも特徴です!
まとめ
学校の授業や実践問題でつまづいてしまう原因のほとんどは、基礎的な部分が曖昧なまま先に進もうとしてしまうからです。
スポーツなどで初心者がいきなり試合を想定した本格的な練習をしても全く身に付きませんよね?
「受験勉強の基礎」とは、スポーツで言うところの「スタミナ・体力」のようなものです。
トップアスリートが走り込みや筋トレを絶対に欠かさないのと同じように、基礎が完璧になっていなければ、受験で戦うための実力は絶対に身に付きません!
これから約1年後の逆転合格を実現するためにも、まずは基礎的な内容から完璧にしていくように心がけましょう!
【関連動画】
【基礎が身についている!?】本当に基礎が確かなものか判定する簡単なチェック方法|受験相談SOS vol.1481
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