皆さん、こんにちは!
群馬県太田市の逆転合格専門個別指導塾 武田塾太田校です。
そろそろ受験勉強を始めようとしている人は多いと思いますが、
長時間の勉強になかなか耐えられない、時間を掛けている割に頭に入っていない…
なんてことはありませんか?
勉強を始めたばかりで、長時間続けるのに慣れていないということもありますが、
休憩の取り方に問題がある可能性があります!
適切に休憩や休息を取ることで、同じ時間でもより効率よく勉強を進められるようになります!
そんな訳で今回は
上手な休憩の取り方と休憩をとるタイミング
についてお教えしていきたいと思います。
効果的な休憩の取り方を身に付けて、今後の勉強の効率を上げていきましょう!
[目次] - 仮眠を取る |
上手な休憩の取り方とは?
目をつぶってじっとする
え?目をつぶるだけ?そんな簡単でいいの? と思うかもしれませんが、
人間が外部から受け取る情報のうち、およそ7割が目から入る情報であると言われています。
目をつぶるだけでそれだけの情報をカット出来るため、効果的に脳を休ませることが出来ます。
アイマスクなどを使えば簡単に視界をカットできるので、苦手意識がなければオススメです!
ここで注意して欲しいのは「目をつぶったまま寝てしまわないようにする」ということです。
確かに仮眠を取ることも有効な休憩方法の1つですが、上手に使わないと
寝すぎてしまう、意識がはっきりしないまま机に向かってしまう
などの問題が起きてしまい、かえって勉強の効率が下がってしまう恐れがあります。
身体が睡眠モードに入らないように、5分程度の短い時間で切り上げるようにしましょう。
仮眠をとる
目をつぶるだけでも疲労回復効果はもちろんありますが、
それでもツライ…という時には一度仮眠を取って疲労回復に努めましょう。
仮眠の時間は15分~20分程度がベストです。長くても30分以内には切り上げましょう。
これよりも長く仮眠を取ってしまうと、眠気やだるさが残ったままになってしまい
本来の仮眠の効果を発揮できないので注意してください。
また、仮眠をとる時にベッドや布団に入ってしまうのもNGです。
ベッドや布団に入ってしまうと、身体が本格的に睡眠をとるモードに入ってしまうので
予定よりも長く寝てしまい時間を無駄にしてしまった…ということになりかねません。
注意しなければならないポイントは多いですが
目をつぶるよりも疲労回復効果が高いので、上手に使って集中力や気力を回復させましょう!
食事をしてエネルギー補給
ここまで紹介したような休息を取っても勉強に集中できない場合は
体内のエネルギーが不足している可能性があります!
将棋の世界でも対局中に甘いものを食べるプロ棋士の姿がよく見られるように
エネルギーが不足している状態では、脳を十分に働かせることが出来ません。
仮眠や休息で脳の働きが回復してもエネルギー切れは解決できないので
軽い食事を取るなどしてエネルギー補給をしましょう!
脳を十分に動かすためには糖分が必要不可欠であると言われています。
ご飯やパンなどの炭水化物でも糖分は補給できますが、
手軽に食べられるものとしてはチョコレートがオススメです!
簡単に手に入りますし、栄養価も非常に高いので糖分補給にはもってこいです。
注意点としてはズバリ「食べ過ぎないこと」です!
一度にたくさん食べすぎてしまうと
急激な血糖値の上昇により強い眠気に襲われてしまいます。
それにより勉強に集中できないのでは本末転倒なので
勉強中の間食は小腹を満たす程度にして、食べ過ぎに注意しましょう!
ストレッチなどで体を動かす
勉強中は長い時間同じ体勢でいることになるので、身体が凝り固まってしまいやすいです。
そうなると、つい呼吸が浅くなって集中力が続かなくなってしまったり
血流が滞ることで筋肉に必要以上の疲労感を感じてしまうことになります。
それを解消するためには、10分程度のストレッチをするのが効果的です!
肩や首を回したり、身体を伸ばしながら深呼吸をするだけでも効果があります。
また、誰もがやった事があるであろう「ラジオ体操(第1、第2)」も気軽に出来てオススメですよ!
「勉強 ストレッチ」などで検索すると色々な方法が見つかるので
自分のお気に入りのストレッチ法を探してみましょう!
上手な休憩をとるタイミングとは?
ここではタイプに合わせて2つの休憩の取り方をご紹介します!
勉強時間と休憩時間をキッチリ決める
受験勉強を始めたばかりの人には
「1時間勉強したら10分休憩する」のような時間をキッチリ決めるやり方がオススメです!
受験勉強をスタートしたばかりでは長時間の勉強に体が慣れていないので
一度に長時間の勉強やろうとすると、上手く集中力を持続できないだけでなく
疲労を感じすぎたりやモチベーションの低下に繋がってしまい、なかなか勉強が継続できません。
なので、比較的短い時間の勉強を休憩を挟みながら積み重ねるようにしましょう。
例えば1日3時間勉強したいという場合は、一気に3時間続けて勉強するのではなく
「1時間勉強+10分休憩を3セット」のようにすると無理なく勉強を継続できます。
また、決まった時間で勉強の区切れが付くので、時間感覚も身に付けることが出来ます!
「集中力が切れてきたな」と感じたとき
長時間の勉強に慣れてきた人は、集中力が切れてきたタイミングでの休憩がオススメです!
もちろん、時間を区切って休憩を挟むのが悪いことではないのですが、
集中力の続く限り勉強を進めることが出来るため、休憩を挟まない分勉強時間を確保できます。
問題文の内容が頭に入らないと感じたとき、暗記系科目が覚えられなくなった時など
これ以上勉強を続けても効率が悪くなってしまう、と感じたときに休憩を取るのが最適です。
前述のような栄養補給や休息を入れて、集中力を回復させてから勉強を再開しましょう!
ちなみに、休憩とは別の話になりますが
集中力が落ちてきたと感じたときには、勉強する科目を変えるのも有効です。
例えば、数学の集中力が落ちてきたと感じたときに英単語の暗記に入ったり
英語の長文読解が終わった後に漢字練習をするなどです。
計算や読解と暗記など、なるべく性質の違うものに取り組むと集中力が回復しやすいです!
理由もなく休憩を取るのは危険!
ここまで休憩の取り方についてお話してきましたが、注意しなければならないこともあります。
それは「ダラダラと休憩を取り過ぎない」ということです。
10分程度の休憩であればそこまで影響はないのですが
それ以上の長い時間の休憩を取ってしまうと、勉強に戻るのがどんどん難しくなってしまいます。
その結果、勉強が思ったように進まなかったり、時間を浪費することに繋がるので
休憩時間は多くても15分程度に抑えて、勉強時間もしっかりと確保しましょう。
今回のまとめ
今回は上手な休憩の取り方と休憩のタイミングについてお話させてもらいました。
受験勉強と聞くと、休みなく1日中勉強するのを想像する人もいるかもしれませんが
上手に休憩を取って、勉強と休息のメリハリを付けることも非常に重要です。
まだ受験勉強を始めたばかりの人も多いと思いますが、休憩の取り方は受験終盤でも活きてきます。
ぜひ今のうちに身に付けて、効率の良い勉強でスタートダッシュを切りましょう!
休憩についてはコチラの動画の中でも詳しくお話されているので
ぜひとも今回の記事と合わせてご覧ください
ところで武田塾太田校ってどんな塾なの?
武田塾太田校は,なんと授業をしない塾です。
塾なのに授業をしないって意味がわからないですよね?
でも授業をしないのには、れっきとした理由があるのです。
以下の記事で武田塾太田校のご紹介をさせていただいてますので、よかったら読んでみてください!
参考記事:群馬県太田市の個別指導塾【武田塾】太田校ってどんな塾なの?
群馬県太田市の逆転合格専門個別指導塾 武田塾太田校
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