こんにちは!
群馬県太田市の逆転合格専門個別指導塾「武田塾太田校」の鈴木です!
いよいよ「受験の天王山」と言われる夏休みがやってきましたね!
この夏の過ごし方が、受験の結果を大きく左右すると言っても過言ではありません!
受験生の皆さんはそんな夏に向けて張り切っていると思いますが、一方で
「どのくらいのレベルまで進めれば志望校合格に間に合うの?」
「共通テストでしか使わない科目はいつから始めたらいいの?」
「過去問はやった方がいいの?」
こんな感じで、悩みを抱えている方も多いと思います!
今回の記事では、夏の勉強計画を立てるにあたって抱えがちな悩みを解消していきたいと思います!
[目次] 1-1.私立志望は8月末までに志望校のワンランク下まで学習を進める |
1.夏の勉強計画について
1-1.8月末までに志望校のワンランク下まで学習を進める
まずは私立志望の方向けのお話をします!
私立志望の場合、志望校合格に間に合わせるためには、夏休みが終わる8月末までに目指している大学のワンランク下のレベルの大学に受かるくらいの実力はつけてもらいたいです!
武田塾のルートで言うと、もし早慶を目指しているのであればMARCH・関関同立レベル、MARCHや関関同立を目指しているのであれば日大・産近甲龍レベルまで終わらせたいです!
もし間に合わなさそうであれば、1科目でも志望校のワンランク下まで終わらせることを優先してください!
優先順位は志望校の配点などによって変わりますが、基本的には、文系は英語、理系は数学です!
最低でも最重要科目は絶対に終わらせてください!
まずは1科目をある程度のレベルまで仕上げることで、成績を伸ばすコツが掴めるかと思います!
それを上手く他の科目にも応用していきましょう!
1-2.国公立志望は共通テスト目標点数マイナス1割を目指そう
続いて、国公立志望の方向けのお話をします!
国公立志望の場合は、目標としている共通テスト得点率マイナス1割を目指しましょう!
例えば、目標得点率が8割なのであれば、7割が8月末までに目指すべき得点率となります!
もしくは、二次試験で使用する科目の共通テスト目標点到達を夏の目標にしても良いです!
もし間に合わなさそうであれば、1科目でも目標点マイナス1割を取れるようにしましょう!
特に配点の大きい英語、国語、数学が候補になるかと思います!
1-3.共通テストでしか使わない科目の追加時期のリミットは「10月1日」
これは悩む方が多いと思います!
結論から言いますと、共通テストでしか使わない科目は10月1日までに開始してください!
共通テストでしか使用しない科目の学習にかかる時間は、武田塾としては3ヶ月程度を想定しています!
ですから、これ以上スタートが遅れると結構キツイです!
もし主要科目の日大レベルすらクリア出来ていないようであれば、夏の間は科目を追加せずに主要科目のペースアップを優先してください!
主要科目の勉強が一段落し、1日に割かなければいけない勉強時間が減った段階で共通テストのみの科目を追加しましょう!
そうしないと、夏休み明けになっても主要科目の勉強に時間を取られ、共通テストのみの科目に手が付けられない→せっかく夏休み中に勉強したことを忘れてしまう恐れがあります・・・
1-4.過去問に触れる必要があるかどうかは人による
夏休み中に過去問をやるべきかどうか、ここも悩む人は割といるのではないかと思います!
こちらも結論から述べますと、過去問に触れるべきかどうかは人によります!
以下の2通りのパターンに当てはまる人は、過去問に触れた方が良いでしょう!
今まで志望校の過去問を一切見たことが無い方
志望校を受験する上で、どのような問題が出題されるかは必ず知っておく必要があります!
その為に、過去問に目を通してください!
あくまで情報収集が目的なので、解く必要はないです!
志望校ワンランク下、もしくは日大レベルまでの学習を終え、かつ時間のない方
本来であれば志望校のレベルまで終わらせるのが理想ですが、時間が足りない場合は足りないなりに戦略を立てる必要があります!
この段階で過去問に触れる趣旨は、今後の方針を立てること!
過去問を解き合格点に届かなかった点数について、取れるようになる為に何を優先して勉強するか考えるのです!
具体的には、過去に勉強したことの復習で点数アップが望める場合はまずそこに時間を割くべきです!
次に、そこをクリアしてもなお合格点に届かない場合は「どの問題の配点が大きいか等」を考慮し、やるべきことを決めていきます!
1-5.夏の模試の結果についての考え方
夏の模試で結果が出せないと志望校合格に間に合わないのではないかと思う方がいると思うのですが、決してそんなことはありません!
模試で結果が出せなかった時は、まずその原因を考えましょう!
例えば英語の場合、インプットの段階(英単語・文法など)しか終えていないのであれば、長文がメインで出題される模試で点数が取れないのは当然ですよね?
やっていないことは出来ないと割り切りましょう!
インプットに時間のかかる英語、数学は結果が出るまで時間がかかるケースが多いです!
英語は長文が読めない、数学は初見問題に対応出来なかったり、大問を解ききれる力がついていないことで点数が伸びない傾向にあります!
気にすべきなのは、やったことが身に付いていないケースです!
これは早急にこれまでの勉強法に問題がないか考える必要があります!
また、アウトプットの段階まで進んでいないのに結果が出せた場合、それは実力でない可能性もあるため、油断は禁物です!
模試の結果から考えるべきことは、これまでの勉強法に問題がないか、今後成績を伸ばすために何をすべきか、という点です!
2.無料受験相談で「あなた1人に合わせた勉強計画」のアドバイスをさせていただきます!
以上、夏の勉強計画についてお話させていただきました!
この記事を参考に、あなたが自分自身で勉強計画を立てられるようになれば幸いです!
しかし、実際に計画を立てるのは難しそうですよね・・・
状況は1人1人違うのですから。
そんな悩みを抱えているあなたの為に、武田塾太田校では無料受験相談をいつでも受け付け中!
しっかりとお話を聞かせていただき、あなた1人に合った勉強計画を立てさせていただきます!
ご予約は下のボタン、もしくはお電話にてお願いいたします!
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夏の目標の立て方!8月末までにやることと科目を追加するタイミング|受験相談SOS vol.1614
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