【受験相談】武田塾のカリキュラムをこなしているのに成績が伸びない？

こんにちは！
群馬県太田市の逆転合格専門個別指導塾「武田塾太田校」です！

今回は、早稲田志望の方から実際に頂いたご質問を紹介したいと思います！

武田塾のカリキュラムをこなしているのに成績が伸びない

相談内容：武田塾のカリキュラムをこなしているのに成績が伸びない

武田塾のカリキュラムを参考に勉強を進めて来たが、成績が伸び悩んでいる。
MARCHレベルの英語の参考書を終えても、MARCHレベルの英語長文が読めるようにならない。
それどころか、マーク模試の点数すら伸びていないという状況。
このままで早稲田に受かるか不安である。

相談への解答

まずは基礎の完成から

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お話を聞いたところ、最も基礎的な部分である単語や熟語の完成度が低いようでした。
長文を読むためにはまず１文１文を訳せる必要がありますし、１文１文を訳すためには単語・熟語・文法・解釈が身についている、できている必要があります。

ですから、基礎が固まっていない状態では長文が読めなくて当然のはず。
まずは長文演習の前の段階までの学習範囲の完成度を上げましょう。

自分よりできない人に向けて説明できるレベルまで理解度を高める

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また、ご本人としては、「入門英文解釈の技術70」の内容をマスターされたつもりとのことですが、実際には初見の文章に当たると読めないということが起こっていました。

お話を聞いたところ、回数をかなりこなしたとのことなので、もしかしたら問題文の訳を覚えてしまっているかもしれないとのことでした。
確かに回数をこなせば何となく訳を覚えてしまうのは仕方がないことです。

このような場合は、解説の理解度がどの程度まで深まっているか確認しましょう。
具体的には「自分よりも英語が苦手な人」「解説を読んでも理解できない人」に対し、自分の言葉でわかりやすく説明できるかどうかチェックするのです。
できていれば実際に初見の文章にも対応できるくらいの力が身についていることになりますし、できていなければより理解度が深くなるまでやりこむ必要があります。