困難を乗り越え近畿大学建築学部ほか建築学部に合格！｜武田塾大阪校

【合格体験記】困難を乗り越え目標の建築学部に合格！

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氏名：H.Yさん
入塾時期：2018年4月
試験科目：英語・数学・物理
合格大学：武庫川女子大学建築学部、近畿大学建築学部

武田塾に入る前の成績は？

中学生の頃から学校の勉強に全くついていけず、中学2年生の時点ではすでに理系科目はすべて赤点ばかりで…
幾度となく補習に呼ばれ、成績不振で校長先生に呼び出され、三者面談を繰り返し、必死に留年を逃れていた程に酷い成績でした。

武田塾に入ったきっかけは？

長い間、学校の先生方に授業についていけるよう、個別指導を自らお願いし、教えていただいていたのですが、教職というものは常に時間に追われる職業であるため私のような生徒のみに時間をかけるわけにもいかず、私の成績は変わらず思うように振るわないままでした。

学内で何とかしてもらおうという安直な考えに見切りをつけ、中学3年生の中盤辺りに集団塾へ通い始めたものの全く私には合わず、悩んでいたところ、武田塾の他校に通うことを検討していた友人から勧められ、不安に思いつつも通うことを決断しました。

武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか？

何から手を付けるべきかを決められず衝動的にやりたいことからやってしまったり等、やる気のみでなんとか出来るタイプではなく、少し先を見据えて考えることも苦手であるため、毎日明確に課題を出して頂いたことはかなり私の性質に合っていました。

また、担当の先生方に優先順位をつけて頂くことで私の衝動的な性質に対する改善がなされ、少しの不安要素にも目が行くようになり、受講していない教科も含め全体的に勉強の仕方自体が非常に良い方向に改善されました。

担当の先生はどうでしたか？

1年目に担当して頂いてた先生が他の校舎へと移動なさるとのことで、酷い不安感に苛まれていましたが、非常に信頼を置いていた先生の直接のご紹介ということで、私は移動先へと籍を移すことを中断しました。

結果として、その判断は驚くほどの成功でした。

通学の都合上、移籍するのはあまりにも無謀であったことと、2年目からの担当の先生が私を合格まで導いてくださったと言っても過言ではないほどの方であったことが理由です。

その先生以外の担当になってくださった先生方も、私の性格を考慮して頂いた上で担当になって下さったお陰か、もともと苦手意識の強かった科目は“嫌い“から“楽しい“という印象に変わり、言葉が出てこず、話すことが苦手な私が話すのをゆっくりと待ってくださり、常に真剣に聞いてくださっていました。

先生方みんな大好きです！！

武田塾での思い出を教えてください！

1つは、高校2年生のときに自身がADHDであることが発覚し、不注意の酷さや抗いようのない衝動性を抑えるため薬を服用し始めたのですが、年々副作用が悪化していき、腹痛や発熱、動悸などが頻繁に起こるようになった際、担当講師の先生にADHDであること、人より忘れるスパンがとても早いこと、副作用による身体の不調を打ち明けたのですが、どの先生も寛容で、嫌な顔ひとつせず、私のそういった性質に合わせてすぐに対策を考えてくださったこと。

もう1つは、校舎長の先生を含め、スタッフの方々が生徒一人一人に目をかけてくださっていることが非常に印象的でした。

私はあまり社交的と呼べるような人柄ではなく、人との距離感がつかめずに黙ってその場から逃げ出したくなってしまうタイプなのですが、先生方の方から積極的に声を掛けてくださっていたため、最後まで塾自体が苦手になることもなく、心地よい環境のまま、通い続けることができました。

私にとってそういった環境で有り続けた場所は本当に希少であるため、武田塾に入塾して本当に良かったと心から思っています。