【成績密着12ヶ月!】大阪校卒業生で立命館大学に合格した熊谷先生!武田塾は本当に成績が伸びるのか?
熊谷先生って誰?
現在、武田塾大阪校には本校卒業生の講師も在籍しています。
実際に武田塾で過酷な受験生活を乗り切った彼らには、他の講師にない勉強法のノウハウが蓄積されています。自学自習を旨とする武田塾のやり方で実際に勉強していく上で、生徒が躓きやすいところや辛い時期なども熟知しており、生徒目線でのアドバイスをしてくれること間違いなしです!
熊谷先生もその一人で、武田塾大阪校から立命館大学に逆転合格しました。最近は大学生活が落ち着いて来たらしく、再び大阪校に戻って講師として働いてくれています!
↓↓熊谷先生の紹介記事はこちら↓↓
https://www.takeda.tv/osaka/blog/post-129858/
ここからは熊谷先生本人にお話し頂きたいと思います!
入塾当時の成績
高校2年生の2月 武田塾大阪校へ入塾
当時から武田塾には通っていましたが、使用していた参考書のレベルはまだ中学レベルであり、自分の中では受験勉強の前段階だという認識でした。参考書を進める時には、解答の根拠を指し示せることを意識していました。
この時に受けた進研模試の点数は
国語 67/150 現代文42/100 古文25/50
英語 62/200
日本史B 43/100
でした。勉強の内容が大学受験レベルに達しておらず、高得点を取ることは出来ませんでした。
高校3年生6月 ベネッセ駿台マーク模試
高校三年生になり、参考書も高校内容のものになり、大学受験を意識せざるを得ない状況になってきた頃でした。当時英語ではNextStageを使用し、文法知識を覚えてようとしていましたが、一周目で解ける問題も多くなく、まずは一通り終わらせようとして進めていました。
武田塾での特訓は英語のみでしたが、武田塾の講師の方と相談して、日本史の対策に石川の実況中継を導入しました。この参考書は日本史全体の話のイメージを掴むことを目標にして、空き時間などに読んで進めていました。
この時のベネッセ駿台マーク模試の点数は
国語 72/150 現代文67/100 古文5/50
英語 125/200
日本史B 50/100
前回よりも点数が上がったのは、基礎的な問題では点を取ることが出来るようになったからであると考えています。
高校3年生8月
英語はNextStageの二周目を終え、英文解釈の技術70に入りました。特訓の際になぜ解答のように訳出できるかを説明出来るように、宿題を進める時に心掛けていました。
この頃までは古文の勉強を一切していなかったのですが、対策の必要性を高校の先生から指摘され、古文の対策を始めました。使用した参考書は富井の古典文法とステップアップノート30で、富井の古典文法を読み進めて文法知識を取り入れ、ステップアップノート30でアウトプットを行うことで知識を定着させる形式で取り組みました。
日本史は石川の実況中継の一周目を終え、重要語句と日本史の一通りのイメージを掴みました。二周目以降は細かい知識を肉付けしていくことをイメージして取り組みました。具体的には、その日に取り組む範囲の分からない部分をスピードマスターでチェックを入れ、その部分を重点的に石川日本史で理解し定着させようとしました。この時は夏休み期間ということもあり、日本史の復習に長時間を掛け、一周目の時よりも丁寧に進めました。
高校3年生9月
英文解釈の二周目を終え、英語長文の対策に入りました。長文の参考書は初めてということもあり、文章に慣れることを意識していたように思います。
この時に受けたベネッセ駿台マーク模試の点数……
国語 74/150現代文59/100 古文15/50
英語 116/200
日本史B 74/100
英語長文の対策に入ったものの、長文はまだ得点源になりませんでした。文法の正解率も向上していなかったことから、NextStageの復習を始めました。一通り問題を解いていき、分からなかったものを重点的に復習して、何周も繰り返すことで分からない問題を減らしていく形式で取り組みました。
この頃から日本史の知識を正確に識別出来るようになり、ようやく得点源となり始めました。
高校3年生11月
当時の塾長に英語長文の完成度の低さを指摘されました。そこで、単語力と速読の能力を向上させることを目的とした対策を始めました。単語はシステム英単語を用いて、単語を瞬時に思い出して答えることが出来なければ不合格という確認テストを受けさせられました。これには単語の意味を即答できなければ、長文を読む際に支障が出るという理由があったようです。速読に関しては、スピード英語長文を用いた英文の暗記と、各パラグラフの要約を行うことを指導されました。構文を掴んで読むことで速読出来るようにするという意図があったようです。
現代文の対策はこの頃から始めました。参考書は入試現代文へのアクセス基本編を使用しました。現代文の読み方において重要な概念の理解とその活用を意識しました。その他、評論はその文章の主張を100字程度で要約するようにしていました。
古典は富井の古典文法を数周読んでいましたが長文の参考書ではまだ使いこなせるレベルではありませんでした。そこで、単語帳の例文を読んで頭の中で訳し、その後現代語訳と照合させて、違っていた部分を修正という形式で文法知識を整理することを続けたところ、長文参考書もスムーズに読めるようになりました。
日本史は東進の一問一答を導入し、分からない単語にチェックを入れ、その範囲を適時石川日本史で確認する形式で進めていました。
高校3年生12月 全統センター試験プレテスト
毎日全科目マーク模試過去問を解き、間違えた問題を弱点ノートに記入していました。
英語はセンター式の問題をより短時間で解くという目的も持って取り組んでいました。結果、この一ケ月の間にセンター英語の所要時間は毎回時間ギリギリだったものが60分程度まで縮まりました。
この時期に河合塾のセンタープレテストを受けたのですが、その点数は……
国語 115/150現代文78/100 古文37/50
英語 169/200
日本史B 86/100
英語は11月からの単語のたたき直しやパラグラフ要約の甲斐があったのか、模試の長文で満点を取ることが出来ました。古文も前回の模試よりもかなりスムーズに読むことが出来て、安定した点数を稼ぐことが出来るようになりました。
高校3年生1月 センター試験
センター試験本番は普段の過去問を解く感覚で解けるように、リラックスして解きました。普段の点数を出すことが出来れば、例年のボーダーラインに十分達するからです。その結果、点数は……
国語 122/150現代文72/100 古文50/50
英語 182/200
日本史B 88/100
この点数を出すことが出来たのは、特訓を通じて、インプットとアウトプット両面を鍛えたことや弱点ノートの作成、理想的な学習姿勢の維持まで、あらゆる面で点数向上に取り組んできたからだと考えています。
熊谷先生の良かった点
熊谷先生は1年間かけて基礎から勉強し直しました。日々の特訓を通して、国・英・日それぞれの教科で自分の弱点を発見することができ、弱点ごとに細かく対策していったことが最も有益だったのではないでしょうか。
熊谷先生は武田塾チャンネルでも取り上げられています!!
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