高1・高2向け!志望校の決め方 大阪校講師に聞く志望校選択の後悔
みなさんこんにちは(^^)/
大阪駅から徒歩5分・地下鉄梅田駅から徒歩4分・阪急大阪梅田駅から徒歩3分の武田塾大阪校です!
高1・高2生の皆さん!
志望校は決まっていますか?
まだ早いと思っている人も多いと思いますが、高3になる前に決めておくことで受験勉強をスムーズに始めることができます。
受験直前まで志望校を決めずに、ただ勉強するだけでは効率の悪い勉強になってしまいます(;_;)
とはいえ、志望校ってどう選べばいいのか分からない…そんな人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は【志望校の決め方】について紹介していきます(*^^*)
もちろん高校3年生や既卒生の方でも志望校に悩んでいるという方は即必見です!
志望校の決め方
まずは自分の将来の夢・なりたい職業から決める!
資格は必要?学部は?
早いうちから自分が将来何をしたいかよく考えておくと、より早く効率的な受験勉強を始めることができます!
将来の夢があるなら、まずはそれを軸に行きたい学部の系統を決めることができ、そういった学部がある大学で絞ることが出来るからです。
また、なりたい職業・したいことがはっきり決まっている人は、「なりたい職業に就くためには、資格が必要か?必要な場合、どのような資格が必要なのか」をまず調べてみましょう。
どんな働き方をしたいか
ただ、一つの資格を取るにもいくつか異なった方法があります。
その場合は、どんな働き方を自分でしたいのかを考えてみることが大切です。
すると「同じ資格でも何級以上でないとできない」ということや「大学院まで出ていないとその職に就くのは難しい」ということが分かったりします。
なりたい職業・したいことが漠然と決まっているが、はっきり決まっていない人は
職業までは決まっていないけど興味のある分野や業界がある人
「どういう系統の職業に就きたいな、と思っていてもはっきり職業までは決まらない」という人もいるかと思います。
系統が決まっているなら、どのような学問を学ぶ必要があるのかを調べてみましょう。
たとえば「何ってないけど食品系の会社に入りたい」と思ったら、食品栄養学や農学・農業経済学などを学ぶことができる学部がある大学を目指すと良いと分かります。
なりたい職業・したいことが決まらない人は
自分の好きなこと=興味があること
「別になんでもいい…。でもだから決められない」という人もいると思います。
無理に決めなくても良いですが、今まで勉強してきた中で、好きだなと思った科目はありますか?
科目、ではなく分野でも構いません。自分がここ面白いな、と思うこと・思ったことがあれば、それは「興味を持っている」と言えます。
勉強でなくとも、自分の好きなこと・趣味でも良いです。
たとえば、ゲームが好きならゲームを作る職業などを調べて見ると良いです。
【ゲームという言葉だけで検索した結果はこちら】
ゲームプログラマーだけでなくシナリオライター、ゲームグラフィックデザイナーなど様々な技能を持った人々の力が合わさってゲームが作られていることが分かります。ゲームの何を作りたいのか・企画をしたいのかで必要な学問は大きく変わってくることも分かるでしょう。
とりあえず職業一覧を見てどのような分野・職業・職種があるのかを知る
とりあえず、どんな職業があるのかを知るということが大切です。
「どのように働きたい」「どのくらいの年収が欲しい」などの希望があれば、最初はその条件で絞っても良いと思います。
意外と「こんな仕事があるんだ。面白そう!」となることも多いです(*^^*)
なりたい仕事が決まっていなくても大丈夫!
「将来の夢は?」と聞かれて決して職業を答える必要はありません。
自分の好きなこと・やってみたいことを素直に考えていけば、なるようになります!
むしろ難しく考えすぎて、勉強に集中できない!手がつかない!となる方が本末転倒です。
文理選択
そこから自分が何を知りたいのか、勉強をしたいのかを見つけられると、志望校が決まるのはもうすぐです。
行きたい分野を考えてから文理選択を
よく「数学苦手で数3を勉強したくないから文系」や「暗記苦手で社会を勉強したくないから理系」という風に選択してしまう人がいます。もちろんその方法でもいいと思います。苦手・得意は自分の好き・嫌いにもつながるのである程度の基準にはなります。
しかし、この自分の苦手だけで判断するという選択で「自分が行きたい学部に行くことができなくなった…」という人が自分の周りにはたくさんいました。
そのようなことがないように、しっかり進みたい分野を考えて文理選択をするようにしましょう!
国公立大学か私立大学か
国公立大学と私立大学の大きな違い
国公立と私立の大学で大きく違うのはやはり学費です。
とはいえ、学部や奨学金制度の利用によって通算でかかる費用が国公立と私立で大きく変わらないこともある為、よく調べてみる必要があります。
下宿しても良いのか、自宅から通うのか
こちらもかなり費用が変わってきます。下宿をするとなると毎月の家賃(月に5万として年間60万)だけでなく初期費用(敷金・礼金・家具家電等)もかかります。もちろんそれに追加で水道代・光熱費・ガス代・食費など、生活費もかかってきます。
国公立なら下宿でも良いけど、私立だと自宅から通ってほしい、といったパターンなどもあります。
ここは保護者の方とよく話し合ってください。
科目選択・受験形式
国公立受験と私立受験では試験形式も変わります。
そのため、対策法や勉強する教科数が変わってきます。スムーズに勉強するためにも、どちらを目標にするかを考える必要があります。
大阪校講師の志望校選択の後悔
皆さんには、上記で書いたことを考慮した上で大学を決定してもらいたいと思います。
私の体験談なのですが、高1の頃知名度だけで志望校を選んでしまって、そのまま志望校のことを何も調べずに受験勉強に突入しました。
高3の秋の受験勉強のある時、休憩がてらに初めて志望校の立地や詳しいことを調べました。
しかし、「そこで思っていた立地ではない・自分が思っていたような校風ではない」
ということがわかりました(;_;)
そして、私はその志望校へ行く気が失せてしまい、その大学を受験することをやめ、行けるところへ行こうと思うようになり、目標のない受験勉強をしてしまいました…。
結果として最初は考えてもいなかった滑り止めの大学に通うことになってしまいました。
私は、この経験から皆さんには、早い間から志望校を考えるようにしてもらいたいと思います。
まとめ
この講師の先生は後悔として話してくださいましたが、大学に入ってから「自分がしたかった勉強はこれじゃない!けど後戻りできない!」と後悔しなくてよかったですよね。
もう少し早く調べて気づけていたらモチベーションも維持できて、滑り止めではない第一志望の大学に行けたかもしれない…という後悔です。
大学に入ってからの後悔は、後戻りしづらく、やり直すためにはかなりの費用を要しますが、滑り止めの大学になってしまっても方向性があっていたのならば大学での努力で取り返すことは可能ですし、これからの努力次第です!
ただ、これを読まれた皆さんにはどちらの後悔もしないで欲しい!という思いがあります。
早いうちに実際に志望校に行ってみるということが1番だとは思いますが、コロナ禍のため行けないという人も多いと思います。インターネットを使って調べれるだけ調べてみたり、オンラインでのオープンキャンパスに参加してみることをおすすめします!
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