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今回は、「共通テスト・数学の直前期勉強法について」について紹介します！
共通テストまであとわずか！！焦ってませんか？
共通テストは2024年であれば1月13日(土)～14(日)の2日間となります。
そう考えると、もう残り2ヶ月を切ってしまっています！！
数学を短期間で何とかしたいけれどどこを優先すべきか？短時間で伸ばす方法はないのか？と悩んでいる人もいると思います。
そこで、今回は、共通テスト直前の数学でどこを重点的に勉強したらよいかをいくつか紹介していきます！！
短期間の勉強・対策でおススメの分野
数列
数列は苦手な人が非常に多い分野となります。
そのため、短期間で対策できるのか？という人も多いのではないでしょうか？
共通テストの数列は最後の問題まできっちり解ききるのは難しいのですが、問題文にある2人の会話中にある誘導に乗ることができれば、特に前半の問題は意外と普通の計算で済むといったことが多いようです。
数列⇒苦手⇒全部スルーという思考の人も出がちなところなので、ここで差をつけるのも作戦としてアリです！！
そのため、1週間ほど数列に特化して練習するというのもいいと思います！！
三角関数
三角関数は多くの数学受験者が練習していることと思います。
でも、皆さんはすらすらと三角関数を解くことはできていますか？
三角関数の分野は計算に時間を取られたり角度の範囲を求めたりするのに時間がかかってしまいがちです。
そのため、ただ定理や公式を覚えているだけでなく、速く・正確に計算する練習が必要となります。
ここを本番の共通テストでできるようになれば時短に繋がり、心の余裕に繋がったり解き終わった後の確認用の時間を確保できたりするようになります。
整数
数学ⅠAのテストでは、図形・確率・整数の3つのうちどれか2つを解くこととなります。
特に図形問題は他に比べてひらめきの要素が強かったり、その時の問題との相性によって悔過が左右される部分があります。
一方で整数の場合は、ある程度パターンが決まっておりきちんと勉強しておけばそのパターンにはまればできるという状況を作り出せます。
特におススメ(やっておいた方がいい）のは、「ユークリッドの互除法」「不定方程式」です！！
二次関数
二次関数を選んだ理由は、共通テストで必ず問われるからというのは当然ですが、もう一つの理由は短期間で詰め込みやすい公式があるという点です。
特におススメしたいのは、ⅡBの範囲になるのですが面積を求める際に使える「1/6の公式」「1/12の公式」です！！
先に言っておくと、二次関数の基本となる頂点や軸、交点を求めるといった基礎的なことが難なく答えられるのが大前提です！！(あくまで時短のための応用テクニックです！！)
但し、これらの公式も覚えておくだけでは何の役にも立たないので本番前に練習しておく必要があります。
データ分析
データ分析は、二次試験に出にくい傾向があるため他の分野に比べて忘れられがちな分野となります。
見方を変えれば、直前でこの分野を得意としていたら他のライバル達と差が付けやすいということになります(しかも、他の分野に比べて範囲が狭く対策しやすいです！！)
詳細について
これまで話してきたことについては、武田塾チャンネルでも触れていますので、受験勉強の合間にぜひ見てくださいね！！
まとめ
今回の内容をまとめると…
・共通テスト直前に対策するならば、的を絞ったほうが良い
・おススメの単元は数列・三角関数・整数・二次関数・データ分析
・直前期に練習を積んで計算速度の向上を目指し、時短できるようにしよう
以上となります。
共通テストの対策や直前期の勉強法など勉強面の悩みがある人は、お気軽に武田塾折尾校にお気軽にご相談ください！！
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