志望校どこにしようかなあ。
志望校を迷っている受験生はたくさんいると思いますが、そうならなおさら併願を考えるのって難しいですよね!
今回は併願成功のために大事にしたいことを3つに絞って紹介していきたいと思います(*^_^*)
1.併願の目的を再確認しよう
併願の目的ってなんなんでしょうか?
受験を先に終えた先輩方はどんな目的で併願していたのでしょうか???
まずは当たり前ですが、併願を考える前に第1志望が決めましょう(*^_^*)
以下、併願の目的のアンケート結果(複数回答あり)です(*^_^*)
「蛍雪時代より」
1位 67%・・・希望の学部・学科に合格したい
2位 62%・・・浪人を絶対に回避したい
3位 53%・・・本命校受験前に合格を確保したい
4位 44%・・・試験の雰囲気に慣れておきたい
5位 33%・・・難易度の高い大学に合格したい
このような目的だと、併願先がかなり変わりそうですよね(*^_^*)
2位だと第1志望より1ランク下がった大学になりますが、5位ではもしやすると第1志望の大学より高い大学を受けることもあるかもしれません(*^_^*)
何のために併願するのか、それを明確にしておくことがどれだけ大事か分かりますね(*^_^*)
2.入試科目・難易度を考えよう
1の併願の目的を明確にしたうえで、併願先の入試科目や難易度を確かめましょう(*^_^*)
以下の入試科目、難易度について3つずつ気を付けることを示しますので確認しておきましょう。
入試科目について・・・
1.第1志望校と併願校とで受験科目を共通化する。
2.各科目の配点&比率に注目して、得点戦略を考える。
3.選択科目と出題範囲を見逃さずにチェック。
かならずホームページを見てチェックしておきましょうね(*^_^*)
難易度について・・・
1.合格圏の目安は、自分の偏差値±3~5なのでその範囲内の大学にする。
2.実際の難易レベルや相性を過去問でチェックする。
3.入試条件の変更など難易の変動要因にも注意。
過去問をチェックしておかないと、今までの勉強した内容と異なる出題がされていたり、入試条件が変更されていることもあるので、過去問やホームページを確認しておきましょう。
先輩方のアンケートによると、
1.第1志望校の対策は十分にできたか?・・・86%
2.併願校の対策は十分にできたか?・・・39%
ということからわかるように、中々併願校の対策までは十分にできていないことが多いようなので、難易度が高すぎると対策できないから合格できない可能性が高くなってしまいますので、余裕をもって取り組むのか、第1志望に全力を注ぐのか、方針を決めておくことが大事ですね(*^_^*)
3.出願数・スケジュールを把握する。
希望する結果を得ようとすると、出願数を増やしたくなりますよね(*^_^*)
先日、折尾校が福岡県なので県内の私立の出願できる最大数が5だったのでびっくりしました(*^_^*)
昔は1つの大学に対して1~2くらいのイメージだったので今と昔の落差に衝撃でした(笑)
併願する場合、基準となる出願数は、第1志望校も含めて5~6校程度。
内訳として・・・
・目標校1
・実力相応校3
・合格確保校2
が基本パターンです。
しかし、目標校以外がすべて私立の場合、1つの大学で併願する数が4だった場合、20にもなってしまいます。
それはきっと体力的にもスケジュール的にも厳しいと思います。
実力相応校や合格確保校の中でもきっと優先順位があるでしょうから、その中で併願の数を決めていきましょう(*^_^*)
出願数やスケジュールで何を重視したか、先輩方の意見を参考にしましょう。
1.78% 無理のない校数に絞る。
2.43% 受験の間隔を適度に空ける。
3.37% 各難易度をバランスよく受験。
4.37% 移動や宿泊の負担を軽減する。
5.30% 受験期でも学習日を確保する。
まとめ
今回は併願成功のために大事にしたいことを3つに絞って紹介しました。
1.併願の目的を再確認しよう
2.入試科目・難易度を考えよう
3.出願数・スケジュールを把握する
でした!
是非参考にして、併願校を決めましょう(*^_^*)
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