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今回は、「共通テストの対策は大丈夫?」について紹介します!
共通テストまでの限られた時間…、その参考書で大丈夫?
9月もとうとう半分を切ってしまいました。
そうなると、共通テストまで残すところ4ヶ月弱となってしまいました。
順調にこれまでコツコツと勉強をしてきたという人は、本番に向けて実力を着実につけてきているという人もいるでしょう。
一方で、これまでをダラダラ過ごしてしまった、きちんと受験勉強できていない、いつの間にか時間だけが過ぎてしまった!!という人もいるかもしれません。
そんな人たちの中には、「知り合いや先輩で共通テストがうまくいった人がいて、その人がこの参考書だけで受かった!!」という話を聞いたから、とりあえずその参考書だけやって本番に備えよう!!という人が毎年一定数存在します。
しかし、その参考書1冊で乗り切ったのは、その先輩がすでに基礎をきちんと固めていたり、実力と参考書がきちんとかみ合っていたりしたからというだけであなたの状況や実力に合っているとは限りません。
そこで、今回は、残された少ない時間でどんな形で共通テストに備えたらいいのかを伝えていきます!!
共通テストのポイント
共通テストは、数年前まで実施されていたセンター試験と比べて難易度が上がっています。
では、どんなところが難易度アップに繋がっているのかについて触れていきます。
読解力と思考力が必要
センター試験と比べて、共通テストはどの科目も読解力と思考力が必要となっています。
そのため、ただ知識を身に付ければいいというわけではなく、知識を身に付けて、その上でその持っている知識を用いて考えるような問題が多くなってきています。
そのため、基礎的な知識を身に付ける時間と予想問題や過去問などの演習を通じて知識を活用する練習が必要となってきます!!
スピードが重要
こちらも、センター試験との比較になります。
従来のセンター試験であれば、英語・国語・数学で時間が足りないという現象が起こりやすかったのですが、共通テストではこれに加えて地歴公民や理科でも時間が足りないということが発生しているようです。
例えば、英語であればすべての大問が長文問題で膨大な量の長文を読む必要があったり、日本史であればただの知識だけでなくて、史料問題が多くなっており、その史料から読み取って考えてという課程が必要になってきます!!
このあたりは、前の項目で触れた読解力・思考力が大きく関わってきたり、基礎をきちんと学んで基礎知識だけで解けるものは速やかに完了させて、読解力や思考力が必要なものを解くために時間を割くという作戦も必要となってきます。
共通テスト対策を始める目安は何月頃?
ここまでの段階で、共通テストの対策に入るのは10月、遅くとも11月には入っておかないと間に合わなくなります!!
そこから逆算すると、基礎を固めるのはその前の段階、9月末、遅くとも10月末までには完了させなくてはいけません!!
まとめ
今回の内容をまとめると…
・共通テストは読解力と思考力がカギを握る!!
・共通テストのもう一つのポイントはスピード(情報処理能力)
・共通テスト対策は10月、遅くとも11月には完了しないと間に合わない
・基礎的な部分は9月末、遅くとも10月末には完了させる必要あり
以上となります。
共通テストの対策やなかなか基礎が固まらないという人は、お気軽に武田塾折尾校にお気軽にご相談ください!!
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