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今回は、「物理・化学の勉強の手順と方法」について紹介します!
物理・化学が苦手な人必見!!
このブログを読んでいる人は、おそらく物理や化学が苦手で何から手を付けたらいいのかとかどうしたらいいのかなど悩んでいるのではないでしょうか?
そこで今回は、物理・化学の勉強の手順や考え方について書いていきます!!
このブログを読んで、一人でも多くの人の物理や化学の苦手が克服されればと思います。
物理・化学の勉強の手順
1.基礎を固める
物理や化学に限らずですが、基礎を固めるというのはとても大切なことです。
特にそれぞれの科目が初学であったり、学校の進度が遅くて自分で勉強をしていく必要があったりしたときに先取りの勉強として参考書や教科書を見ておくとよいでしょう。
それによって、物理であれば力学・波動・電磁気・熱力学・原子の5分野、化学であれば理論化学・無機化学・有機化学の3分野があり全体を把握することで各分野のつながりが見えてきます。
2.公式を覚える
特に物理は理科の中でも数学に近い科目であり、公式や計算が必要になってきます。物理ほどではないにしても化学も公式や計算が結構出てきます。
物理と化学(当然、数学もですが)、皆さんはその公式がただの暗記になっていませんか?
苦手な人に多いのが、公式が暗記できたものの使いこなせない、どういった時に使うべきかがわからないという人です。
その公式を使いこなすには、その公式の導き方であったり公式中の文字が何を表しているのかといったことを理解する必要があります。
そのあたりがわかっていないと、問題文や図を見てどの公式との関係が深いのか、使えるのかが判断できなくなってしまいます。
3.問題を解く
公式を覚えたら実際に問題を解いてみましょう!!
難易度が高くない問題であれば、比較的どの公式を使って問題文中のどの数値を代入して解くかということができると思います。
そんな中で、難易度が上がった問題の場合、どの公式を使ったらいいのか、どう考えたらいいかがわからない時があるかもしれません。
そんな時に必要な考え方は…、次の項目で紹介します!!
4.要素分解をする
物理だと5分野、化学だと3分野に分かれているという話をしていますが、難易度の高い問題はこれらが複数分野融合した問題というのが非常に多いです。
そのため、何の分野と何の分野がこの問題では含まれていて、一見難しく見えるけれどもよく見たら分野ごとに各要素に分解してみると意外と簡単で、分解後にどの公式や考え方が必要かが見えてきます。
更なるレベルアップ
ここからは、問題演習の後のポイントを追記します!!
前の項目4で書いた問題演習ですが、丸付けの後にできた・出来ていないだけの判断で終わっていませんか?
そこで終わってしまうと問題をただ解いただけの解きっぱなしで何も身に付きません!!
必ず間違えた問題は、解説を読んで自分が問題を解くときにわからなかったもしくは使いきれなかった考え方や公式およびその公式利用の根拠などを書き残すようにしましょう!!
あとでノートを見返した時に自分自身の苦手なところや抜けやすいところなどが一目瞭然で学び直しやレベルアップがスムーズになります。
ノートを見返さないという人はぜひ取り入れてみてほしいです。
まとめ
今回の物理・化学の最初の勉強法の内容をまとめると…
・まずは基礎を固める(科目の全体把握)
・公式を覚えた後に問題演習
・問題を要素分解できるようにし、必要な公式や考え方が思いつくようにする
・問題を解き終わったら、間違えた問題に関して自分で思いつかなかった考え方や
公式の根拠などを書き残し、ノートを見返す。
以上となります。物理や化学で困っている人や他の科目も含めて勉強面で困っている人は、お気軽に武田塾折尾校にご相談ください!!
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