【宮崎大学】国公立大学を受ける際の各学年の偏差値目標・第5弾

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今回は、「九州の国公立大学を受ける際の各学年の偏差値目標・宮崎大学編」について紹介します！

そもそも偏差値とは？
宮崎大学の偏差値と各学年の模試で目安にしてほしい偏差値の予想
宮崎大学の各学部の必要な偏差値の傾向
まとめ
1. 一人でダメなら武田塾折尾校で新たな一歩を！
2. 合わせてどうぞ

そもそも偏差値とは？

受験や模試の話をする上で必ず話題にあがる偏差値…。

皆さんは自身の模試の帳票や志望校の偏差値を見ていると思いますが正しく理解していますか？

偏差値というのは簡単に言えば、みんなが一斉に同じ試験を受けた際の結果が平均点と比べてどれだけ上回っているのか、もしくは下回っているのかというのを表した数値で平均点と同じだった場合(基準)を50として表しています。

※参考までに式を書いておくと

偏差値＝10×(得点ー平均点)÷標準偏差＋50

皆さんが試験の際に目にする得点ですが、問題の難易度が低ければみんなが高得点だったり、逆に難易度が高ければみんな得点が低かったりしてしまうため得点だけでは正確な実力が測れないという問題点があります。

そこで問題の難易度に影響されずに実力を測るための指標として受験の際には偏差値が用いられています。

宮崎大学の偏差値と各学年の模試で目安にしてほしい偏差値の予想

皆さんが模試を受けていく上で、受かる可能性の指標にしている偏差値を見ていきます。

今回は九州大学の合格を目指す人たちが高1～高3でどれくらいの偏差値が必要なのかを書いていくのですが、高3で取っておきたい偏差値は河合塾の「Kei-Net」というサイトから引用しています。

引用元：「Kei-Net」

https://www.keinet.ne.jp/university/ranking/index.html

高1～2で必要と思われる偏差値については、上記の「Kei-Net」の偏差値をもとに予測をしたり、これまでの塾生が受けた模試の結果などを集めて予測したりした形となります。

※前期入試のことのみ記載します。

教育学部

	高1	高2	高3
小学校主免専攻	48～50	49～51	47.5
小学校主免専攻	48～50	49～51	45.0
中学校主免専攻	51～53	51～53	47.5
中学校主免専攻	51～53	51～53	45.0
教職実践基礎コース	49～51	50～52	47.5
子ども理解専攻	49～51	50～52	45.0
特別支援教育専攻	49～51	50～52	45.0

工学部

	高1	高2	高3
工学科	51～53	51～53	42.5

農学部

	高1	高2	高3
植物生産環境科学科	54～56	55～57	47.5
森林緑地環境科学科	53～55	53～55	45.0
応用生物科学科	54～56	54～56	50.0
海洋生物環境科学科	57～59	58～60	50.0
畜産草地科学科	51～53	52～54	47.5
獣医学科	65～67	64～66	62.5

医学部

	高1	高2	高3
医学科	64～66	65～67	62.5

宮崎大学の各学部の必要な偏差値の傾向

前の項目で触れたように、高3の偏差値については河合塾のKei-Netを引用・参照しているのですが、予測をした高1～2の必要な偏差値の予測は、3年時のものよりも高めに出しています。

高1～2の間は、人気のある大学や学部であればあるほど志望校として申告する人が多く、とりあえず有名もしくはハイレベルとされているところを志望校の欄に書いて実力が伴っていない人が含まれています。

同様に、志望校としては真剣に考えているものの部活中心で勉強が本格的に出来ていない、それにより得点力が身に付いていないという人も多くいるでしょう。そうするとやはり平均点は下がります。

そうすると、平均点が下がってしまい偏差値が高めに出てくるようになります。

まとめ

今回のブログは、偏差値の予測を中心に書いているため特にまとめることはないのですが、皆さんが受験勉強をする上で目標が明確になってきたのではないかと思います。

目標が見えてきたところで、ぜひ志望校に向けて頑張ってほしいです。

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一人でダメなら武田塾折尾校で新たな一歩を！

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