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今回は、数学の記述答案を書く際に気を付けることを紹介します!
模試の数学の結果を見て、答えは合っているのに思ったより点数が低かった…なんてことはありませんか?
模試の採点基準などを見ればわかりますが、記述式の数学では答えだけでなく解く過程もが採点対象です。しかし、模試の採点基準はここが書けていれば何点、といったように大まかに項目が決められていまし、大学入試においてもそのような基準をもとに採点されていると考えられます。今回は受験生が落としがちなポイントを3つご紹介していきます。
必要十分条件に注意!
一つ目は必要十分条件です。みなさんは必要十分条件についてきちんと理解できていますか?集合の分野で習った言葉の一つ覚えではなく、どういったものなのかしっかり理解していなければなりません。問題集の解答の最後に書いてあるから自分も書く、ではなくどうして書く必要があるのか、どういう時に書かなければいけないのかを意識しましょう。また、必要十分条件の必要条件と十分条件を混合せず、どちらを使用すべきか常に意識してください。問題集で演習している際も答えだけ見て丸を付けてしまいがちですが、数学の記述答案における論証は答え以上に大切なものとも言えるほどで、その解法における考え方の重要な部分を占めています。したがって採点にも大きくかかわってくる点であるため、しっかり理解して意識していくと大幅減点を避ける一つの手になります。
場合分けに注意!
二つ目は場合分けです。高校数学では、一つの解法ではその問題を解決できないことがよくあります。例えば、場合の数や確率の問題、関数の変化を利用する時などでよく見られますね。場合分けが必要な問題では自分でその問題中に考えられるパターンを全て考え、漏れなく一個ずつ区別して計算しなければなりません。そのようなときにパターンが不足/一部重複しているなどすると答えが合っていたとしても減点を食らってしまいます。大きい順や小さい順、片方の文字を固定するなど、その場に会った場合分けのルールを自分で作り、それに従って場合分けすると抜けにくくなります。また、なぜその場合分けをしたのかについて根拠を述べると更に得点につながります。
式の説明に注意!
三つ目は、式を説明することです。思いついた式や変形をいきなり答案に持ってくると、それが合っていたとしても採点者にわかってもらえず、減点されることがあります。また、途中を省いて式変形するとその途中式が採点基準に含まれており、合っているのに部分点を拾うことが出来ないことも起こりがちです。なぜそのような式になったのか採点者にわかってもらえるよう根拠を明確にしましょう。あまりにも常識的な部分まで一々説明する必要はありませんが、計算式だけでなく言葉で説明しながら答案を書くことはとても重要です。この記事を読んだ方の中には、どれぐらい根拠を説明すればよいのかわからないという方がいるかもしれません。すべてに根拠を加える必要が無くても、それだとどこに根拠を書けばいいのかわからず減点が心配になってしまいますよね。ここは難しい所で、一概にここに書けばよいと言い切ることはできませんが、模試や問題集の解答を参考にして答案を書いてみるとだんだんと書き方がわかってくると思います。また、それを先生に添削してもらい、論証の漏れや余分な記述を教えてもらうとより綺麗な答案になります。
まとめ
今回は数学の記述答案で特に減点されやすい、気を付けるべきポイントをご紹介しました。減点は答案を書く際に意識するだけでかなり避けることができ、得点アップに繋がります。本来の自分の実力を存分に採点者にぶつけられるよう、記述問題は特に気を付けていきましょう!
今回の記事は以下の動画を参考にしていますので、気になる方は是非ご覧ください。
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