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今回は、高３春までにやりたい英語のおすすめ参考書を紹介します！
高校一年、二年生のみなさんも実はもう受験競争は始まっています。少しでも早くから勉強を始めることで周囲より圧倒的に良いスタートダッシュを決めることが出来ます。といっても、書店に行けば受験用の参考書/問題集ははたくさん置いてあり、どれが自分の実力に合っているのか、どの本を選べばいいのかわからない人もいると思います。今回は文系理系どちらにとっても大切な科目である英語の参考書をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
単語帳
まず英語はなんといっても単語力が大切ですよね。
武田塾では、まず「ターゲット1900」と「システム英単語」をオススメします！この二冊のどちらかが仕上がっていると高３の受験期でかなり強いです。また、ここまで仕上がっていなくても、一段階レベルの低い「必携英単語LEAP」や「英単語Stock4500」などで単語を覚えていれば、その後ターゲット1900かシス単…といったように接続していけると良いと思います。最初に紹介した二冊にいきなり入るのが難しいという人は「システム英単語Basic」や「英単語Stock4500」からやっていきましょう！Stockシリーズにはさらに易しい「英単語Stock3000」もありますので、自分のレベルにあった単語帳から始めていきましょう。
英文法
次は英文法の参考書、問題集を紹介します。こちらも種類がたくさんあり迷ってしまいますよね。
まずは「大学入試 肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本」と「大岩のいちばんはじめの英文法(超基礎文法編)」です。こちらは英文法の基礎固めとして用いられる参考書で、本格的に絵雨後の受験勉強を始めるうえでまず英文法の基礎を理解しておいてほしいという意味で紹介しました。既にこのレベルの理解はできているよ、という方は問題集の「関正生の英文法ポラリス」や「NextStage(ネクステ)」でアウトプットを行っていきましょう。
英文解釈
英単語と英文法の勉強がある程度終わったら、いよいよ英文解釈の出番です。
「肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編」などで高３最初までに英文解釈の基礎が完成しているととても良いペースと言え、難関大学を十分狙えると言えるでしょう。解釈が終わっているかいないかで受験勉強のスタートダッシュが全く異なってきます。高１、2年生で難関大学を志望している方は、受験レベルの英単語と英文法をしっかり固め、英文解釈を進めていきましょう。
ただし、英文解釈が大きな差を生むからと言って順番を間違えるのは禁物です。いきなり焦って英文解釈に入るのではなく、ある程度の英単語と英文法をちゃんと固めてから入ることで演習の意味が生まれます。
まとめ
今回は高１、２年生向けに英語のおすすめ参考書をご紹介させていただきました。全体的に言えることは、自分がどのレベルまで出来ていてどこのレベルの参考書から進めればいいのかを考える必要があるということです。自分の実力と参考書のレベルが合っていない場合、その本の理想的な効果を得ることもできませんし、効率も下がってしまいます。まずは試験結果などから自分の現在の実力を見つめ直してみましょう。また、書店などで参考書を実際に立ち読みしてみることも効果的です。まだ受験まで時間はありますから、焦らず、かつ一刻も早く周囲にリードを取っていきましょう。
今回の記事は以下の動画を参考にしていますので、気になる方は是非ご覧ください。
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