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平成30年3月に告示された高等学校学習指導要領に対応した試験が令和7年度共通テストから始まります。
その中でも新しい科目の【情報Ⅰ】について紹介していきます。
情報ってどんな科目?
具体的な内容
2022年4月より、「情報Ⅰ」と「情報Ⅱ」が新設されました。
「情報Ⅰ」は必須科目で共通テストの出題範囲となります。
学習分野は4つ領域から構成されます。
情報社会の問題解決
情報技術が人や社会にどのような影響をもたらすか、
情報モラルや情報技術の役割を学びます。
コミュニケーションと情報デザイン
メディアの特性や様々なコミュニケーション手段や
情報デザインの考え方や表現スキルを学びます。
コンピュータとプログラミング
コンピュータの仕組みやシミュレーション、
アルゴリズム、プログラミングなどを学びます。
情報通信ネットワークとデータの活用
情報通信ネットワークの設計と構築、
データベースの活用方法について学びます。
共通テスト
試験時間は60分です。
問題作成の方針については令和5年6月に公表となります。
現在の試作問題が発表されていますので、
内容についてみて行きましょう!
試作問題で考える対策
大学入試センターHP参照
https://www.dnc.ac.jp/kyotsu/shiken_jouhou/r7ikou/r7houkousei.html
配点
情報社会の問題解決 配点7
コミュニケーションと情報デザイン 配点16
コンピュータとプログラミング 配点46
情報通信ネットワークとデータの活用 配点31
プログラミングやデータ分析に偏った配点になっていました。
次に各問の難易度についても分析していきます。
各問難易度(☆☆☆評価)
第1問
問1 難易度 ☆
SNSやメール,Webサイトを利用する際の注意や判断
問2 難易度 ☆
パリティビット、基数変換について
問3 難易度 ☆
論理回路と真理値表について
問4 難易度 ☆
情報を整理して表現する方法について
第2問
問1 難易度 ☆
特許権に関する知識、二次元バーコード普及の理由
問2 難易度 ☆☆☆
二次元コードの位置検出の目印
問3 難易度 ☆☆
二次元コードの規則性と特徴
問4 難易度 ☆
文字列の文字数と 復元能力を変えて作成した二次元コードの比較
第3問
問1 難易度 ☆
関数の理解と活用方法について
問2 難易度 ☆☆
プログラミングにおける変数の使い方や繰返し処理、演算の活用方法、アルゴリズムについての論理的考え方
問3 難易度 ☆☆
作成した関数の理解、繰返しや条件分岐を用いたアルゴリズムの論理的な考え方
問4問
問1 難易度 ☆
統計データから考察して識別する
問2 難易度 ☆
箱ひげ図から、分布の特徴を読み取る
問3 難易度 ☆☆
箱ひげ図から、睡眠時間と学業時間の傾向を考える
問4 難易度 ☆
散布図と箱ひげ図から、相関の解釈について考える
問5 難易度 ☆☆
散布図の各点と回帰直線から推定値との残差やそれを変換した値を理解して、標準偏差を単位として中心から外れている度合いを読み取る
試作問題全体の講評
これからの時代に求められるプログラミングや
データ分析や活用という社会で求められる
知識について全体の7割の配点が振られています。
また、問題の難易度はそこまで高くありませんが、
今後難化していくと考えられます。
一般の試験だとITパスポートや情報処理技術者検定を
在学中に取得するレベルであれば十分対応できると思います。
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