こんにちは！
武田塾大牟田校です！
今回は
英語ショートカットルート
をご紹介していきます！
受験生必見!!今から間に合う「英語ショートカットルート」
大前提として、基礎は必ず行います
そのうえで演習を削り、過去問に取り組む形となります
ショートカットをするからこそ基礎をしっかり固めて
他の受験生との差をつけることが最善です
基礎が一番大事！
基礎を固めずにショートカットしても成績は伸びません
まずは単語帳、熟語帳を一冊ずつ完璧にしましょう
日大レベル 文法
「大岩のいちばんはじめの英文法」
→「英文法ポラリス1」
→「肘井学の読解ための英文法必修編」
というルートになっています。
自分がどれくらいの実力があるのかを調べ、
どの参考書をショートカットするか決定します
判断基準は以下の通りです！
①「大岩のいちばんはじめの英文法」をカットする判断基準
武田塾のyoutubeで公開されている
「英文法の完成度チェック」という動画を見て
完璧だった場合はカットして大丈夫です
完璧な人は文法の超基本的なところが
一定のレベルで身についているといえます
②「英文法ポラリス1」をカットする判断基準
「関正生の英文法ファイナル演習ポラリス1」に
掲載されている問題を解いて正答率が8割を超えていれば
「英文法ポラリス1」はカットしてOKです！
英語が苦手な人は
基本的に取り組む方が無難であり基礎をしっかり作れます
一方で、カットする判断基準はもう一つあります。
それは、現時点で偏差値が６０程度あり早慶を目指している人
このような人は「英文法ポラリス1」を行わず
「Vintage」,「Next Stage」などの文法問題集に取り組んで大丈夫です！
③「肘井学の読解のための英文法必修編」をカットする判断基準
この参考書は、長文をするうえで必須の
精読を練習する参考書なので
基本的にはショートカットすることはありません
しかし時間がないということであれば
基本例題と演習問題だけは必ず行ってください
自分が受ける大学の入試問題を実際に見て
難しい構文が出題されない場合は
「高校英文読解をひとつひとつ分かりやすく。」
を取り組んだ方が短期間で成績アップを目指せます！
ただし、MARCH、早慶、国公立大学を目指す人は
必ず読解のための英文法を仕上げましょう！
長文問題はカットすることが多いので
読解のための英文法で精読の技術を
確実に身につけましょう！
日大レベル長文
長文のカットをする場合、精読ができていないと
ショートカットしても成績は上がりません！
なので必ず精読を仕上げてから
長文にチャレンジしましょう！
本来のルートは
「The Rules1」
→「The Rules2」
→「英語長文ポラリス１」
というルートになります。
長文をカットする基準
①3冊全てをショートカットする場合
日大レベルの過去問を実際に解いてみて
合格点を取れるようだったらショートカットしてもOK！
合格点としては８割の得点率が目安となります
②「英語長文ポラリス１」をカットする場合
「The Rules1」「The Rules2」は
長文で得点率を上げるのに必須の知識が
書かれている参考書なので
長文が苦手な人はカットせずに
必ず取り組みましょう！
③「The Rules1」をカットする場合
学校の問題や入門向けの参考書の問題で
正答率が6割を超えているようであれば
「The Rules1」をショートカットしてOKです！
④「The Rules２」のみ取り組む
日東駒専の過去問で正答率が6割を超えていれば
「The Rules2」だけ取り組み
他の2冊はカットしてOKです！
MARCHレベル
日大レベルの長文が終わったら
MARCHレベルの参考書である
「The Rules3」「長文ポラリス2」
に取り組むことになりますが
同時にMARCHの過去問を一度解いてみましょう！
目的は過去問で大学の傾向を探りつつ長文でレベルを上げていくためです
つまり過去問を解いてみて、その結果から
参考書をカットするかどうかを考えるということです！
早慶レベルの大学を志望している生徒は
MARCHレベルの過去問で8割以上の得点率なら
MARCHレベルの参考書は全てカットしてもOKです！
早慶レベル
「ポレポレ英文読解プロセス５０」は
１０月末か１１月頭までには取り組みましょう
ポレポレを完成させるには
最低でも三週間かかるので
１０月末から早慶レベルをスタートする人は
ポレポレに取り組むよりも
早慶の中で読みやすい長文をたくさん読んだ方が
合格の可能性は上がります！
※MARCHレベルで8割取れていることが前提
ポレポレの後は
「The Rules4」→「英語長文ポラリス３」になりますが
「The Rules4」を優先して進めましょう！
その理由は「慶應の英語」「早稲田の英語」
に取り組むためです！
この2つの参考書は入試問題を細かく分析し
大問ごとの解答のプロセスがしっかりと説明されているので
早慶を受ける生徒には必須の参考書です！
単語力に関しては、使っている単語帳を完璧にしましょう！
新しい単語帳に取り組むよりも
1冊の単語帳を100％仕上げた方が成績は上がります
また単語帳＋過去問で出た単語を覚えると
さらに効率アップできます
国公立レベル
地方国公立レベル
「The Rules3」
→「英語長文ポラリス２」
→「CanPass 英語」
→「英語長文記述式トレーニング問題集」という流れですが
ショートカットする場合は
「CanPass 英語」
→「英語長文記述式トレーニング問題集」
の順番で取り組みましょう！
また、長文が苦手な場合は
「The Rules3」
→「CanPass 英語」
→「英語長文記述式トレーニング問題集」
の順番で取り組みましょう
難関大学（旧帝、東大）
本来は
「ポレポレ英文読解プロセス５０」
→「The Rules4」
→「英語長文ポラリス３」
というルートになります
このレベルの大学でショートカットする場合は
過去問をやった方が効果的です！
過去問の長文が難しいと思ったら
「ポレポレ英文読解のプロセス５０」に取り組む
など足りないと思った時だけ
参考書を追加しましょう！
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