こんにちは。
武田塾大牟田校です。
今回は
【古文が苦手な人必見】
古文が楽しくなる!アプローチ方法と勉強のポイントをご紹介します!
古文読解において重要なこと
みなさんは古文を解く際、
全てを訳さなければならないと
思ってはいないでしょうか。
たくさんの古典常識とその物語の背景などを知っておく必要があるため
全訳は基本的にできません。
古文読解において最も重要なポイントは全訳ではなく
省略を補って内容を把握できるかどうかです!
そのためには
今から伝える2つのポイントが大事になってきます。
ポイント①イメージ化・映像化して場面を思い浮かべる
どんな人がいるのか。
誰が誰に何をしようとしているのか。
誰から誰に向けたセリフなのか。
これらをざっくりとあらすじから把握して、
イメージ化できるようになると文中で省略されている部分が見えてきます。
もちろん、イメージ化できるようになるためには
ある程度問題を解かなければいけません。
古文に何度も触れて場面を思い浮かべるようになりましょう!
古文を全く読んだことのない人は
武田塾のルートで最初に使う参考書がオススメです!
読解の基本を学べるオススメの参考書
漫画で描かれていて内容を理解しやすい作りとなっています。
古文初心者の人はこの参考書で、
「イメージ化・映像化して場面を思い浮かべる」とは
どういうことかを一から学んでいきましょう!
ポイント②文章中の動詞に全部〇を付ける
先ほどから伝えている通り、古文は省略がとても多いです。
現代語訳と見比べてみるとそれは良く分かると思います。
省略されている主語が分からないと誰が何をしているのかが分からない。
逆に言えば
省略されている主語が分かると誰が何をしているのか分かるようになり、
結果的に全訳をしなくても文章が読めるのです!
そこで
出てくる動詞全てに〇を付けて主語を考える
ということをぜひやってみてください。
①動詞全てに〇を付ける
②動作やセリフが出てきたら立ち止まる
③誰の動作・セリフか考える
④現代語訳で確認
という一連の流れです。
また、日ごろから省略を補う練習をすることで
この動詞の主語は何だろうと考える癖を付けて
省略を素通りすることがないようにしましょう!
古文初心者の人は
まず、現代語訳と見比べて本文の抜けに記号を付けて
補うところから始めてみましょう。
古文読解勉強法が分かるオススメの動画
こちらの動画には、武田塾講師の高田先生が
古文読解がしやすくなるポイントを分かりやすくまとめられています。
古文読解が苦手な人はぜひ活用してみてください!
まとめ
このブログでは古文読解の方法を説明しましたがどうでしたか。
①イメージ化・映像化して場面を思い浮かべる
②文章中の動詞全てに〇を付ける
この2つのポイントをぜひ実践してみてください。
そして今よりももっと古文が解けるようになりましょう!
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