こんにちは。
武田塾大牟田校です。
今回は
【早稲田VS慶應】早慶どちらがオススメ？
解説します！
早慶ダブル合格者はどちらを選ぶ？
ダブル合格者の進学率
慶應義塾大学 早稲田大学
64.9％ 35.1％
となっており、学校全体では
慶応義塾大学に進学する人が
多い結果となっています。
しかし、学部ごとに比較すると
早稲田大学に進学する人が多い学部もあります。
次に、学部ごとの進学率を見ていきましょう。
学部別進学率
（慶）経済学部 （早）政治経済学部
40% 60%
互いの看板学部である
慶應義塾大学の経済学部と
早稲田大学の政治経済学部では
早稲田大学に進学する人が
多いという結果になっています。
（慶）法学部 （早）法学部
84% 16%
法学部では、慶應義塾大学に
進学する人が圧倒的に多いようです。
これは、慶應義塾大学の司法試験合格者数が
私立大学で一番多いことが
大きな要因だと考えられます。
（慶）商学部 （早）商学部
48.3% 51.7%
（慶）文学部 （早）文学部
55.6% 44.4%
これら２つの学部に関しては
大きな差がない結果となっています。
（慶）理工学部 （早）基幹理工学部
57.1% 42.9%
（慶）理工学部 （早）先進理工学部
44% 56%
理系学部に関してもそこまで
大きな差がない結果となっています。
早慶で入りやすいの学部は？
早稲田大学
看板学部となる政治経済学部は難しいです。
しかし、早稲田大学は学部のレベルの差が大きいため
MARCH上位学部とレベルの変わらない
・人間科学部
・スポーツ科学部
・教育学部
が入りやすい学部としてオススメです。
慶應義塾大学
慶應義塾大学は早稲田大学とは異なり
学部での差があまりない大学となっています。
しかし、湘南藤沢キャンパスにあるSFCは
一部の人にとっては入りやすい学部です。
SFCの受験科目は
・英語+小論文
・数学+小論文
となっています。
小論文はいろいろな対策法がありますが
最適な勉強法なら短時間で仕上げられ
英語か数学が得意な人にとっては
入りやすい学部としてオススメです。
早慶どっちを選ぶべき？
早慶ダブル合格者の進学率をみると
それぞれに人気の学部があることが分かります。
そして、逆転合格を目指すなら
早稲田大学の人間科学部、スポーツ科学部、教育学部
慶應義塾大学ならSFCの学部がオススメです。
どちらの大学も入学してからのメリットは
大差がなく最後は自分の学びたいことが
学べる学部のある大学を選びましょう！
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